メーター作成にあたり①

純正メーター部分に社外メーターを埋め込むという、レーシングカーさながらのかっちょいいインテリアを目指します。

とは言えナンバー付き車両です。利便性から燃料ゲージは無くせませんし、オドメーター無くては車検を通せません。これら計器には何処かへ引越ししてもらう必要があります。

但し限られたスペースでとなるとどうしてもアナログのオドメーターや燃料ゲージはスペース的に厳しい。

なのでフューエルセンダーゲージの抵抗値が限りなく近い車種で、距離と燃料の表示がデジタルのメーターを手に入れてシビックの燃料ゲージと比較テストを行います。

この他車種メーターユニットは走行距離と燃料残量の計算ユニットとして使う発想です。

シビックの燃料計と、サンプルメーターの燃料計の比較。


このメーターは後で調べるとCAN通信でシリアル信号にて車速を入れていますので、車速信号をパルスでメーターに入れてるシビックにはオドメーターとしては使えませんでした。

しかし、次なるメーター流用のターゲットとなる車種のフューエルセンダゲージの抵抗値が同じ車種なので燃料ゲージのサンプルとして利用します。

※車速パルスは、このメーターに入ったシリアル信号をパワステやナビ用にパルス信号に変換しています。

シビックメーターで燃料が半分のところを指している時、サンプルメーターも半分に減りました。

シビックメーターで燃料が半分を切ったところを指している時、サンプルメーターも同様に減りました。

シビックメーターで燃料が更に減ったところを指している時、サンプルメーターも同様に減りました。

この辺まで減ってくると、どちらのメーターでも緊張感が高まってきますね！

ちなみにここでトリップメーター約440km