【フロントフォーク OH】オーバーホール with 武川フォークアジャスター
| 目的 |
チューニング・カスタム |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
 中級 |
| 作業時間 |
3時間以内 |
1
超ひさびさの🔧整備記録
今回はフロントフォークのオーバーホール
2
数年に渡って気付いていたのに放置していた
ダストシールの “ひび割れ”
オイルが漏れてくることはなかったが、見てくれもよくないし小さなゴミを拾う可能性があるのもいやだ😫
3
フォークのトップキャップを緩めるのに必要な
「ヘキサ＠17mm」
工具箱🧰漁っても出てこないので...
代用の高ナットをホムセン購入110円也
店内売り場のヘキサの５分の１程度👌
取り外す前に軽く緩めておく
フロントフェンダー•ホイール•キャリパーを外して準備。フロントフォーク周りをフリーに
4
車体のボルト上部・中部の２点を緩めると
ストンッと外れます
トップキャップを完全に緩めて
入っていたオイルを排出
5
ブログや整備記録で有名なカワサキ整備書記載の
「適当な棒」※現在は「適切な棒」
トップキャップを外す際に供回りを防ぐために
「穴に突っ込んで抑えてね」とのこと
画像加工で赤く示したのが
適当にネジ箱より選別したステンレスボルト🔩
もうね、曲がりまくり🤣
デカ万力がなかったからいろい試したものの…
逝ったボルトは計６本。グニャリやポキリ
実は固定ポイントを変更したら
あっさりと分離できた🫡
※画像は一度外した後に撮影。写ってないけどトップキャップを固定しているイモネジが入ったリングを緩める手順あり
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オイル排出後にダストシールをめくってリテイニングリング(止め輪)を外してスライディングハンマーの要領でフォークケースから中身をスコンスコーンッ！と引き抜く
今回のオーバーホール時に交換する部品📝
ワッシャとシール類は向きがあるので、
この時点で確認✅
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こちらが
2022年9月購入時(やる気スイッチ一瞬)の品番
トップキャップは武川のフォークアジャスターに変更
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ダストシールとオイルシールは挿入時に傷つけないようにオイルを軽く塗ったビニールやラップを用いてインストール
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ブッシュ・ワッシャー・シールを打ち込む
なぜか絶対に出番の少ないフロントフォークオイルシールプッシャー＠STRAIGHT製がある🥴メルカリで安かったので買っちゃったけど、塩ビパイプで間に合ったかなぁ
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リテイニングリングの溝が見えるまで
オイルシールを打ち込み
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リテイニングリングの品番
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フォークオイルは
純正G10のところをG15に変更
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エア抜きをしながら
規定値に近い量のオイルをお好みで(ｦｨ
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これにてフロントフォーク整備の章 完了
【レビュー】
控えめに言って、すんごくいいッ✨
オイルをG10から15へ硬くしたことで
今まで道路のギャップで
「ピョココピョココッ」
と跳ねていた走りが...
「すろろろーん」
と跳ねなくなりました🙌
こんなに体感できるとは思わんかった
シール交換よりこっちが本命ですね😳
キャスター角とか今までより厳しくなるのかな？現在はミニサーキットなどから足が遠のいているので街中ツーリングならシビアな調整は大丈夫かと👍
武川のイニシャルアジャスト機能は調整の比較をしていないので割愛🫡
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