パワーウィンドウスイッチ流用

経年変化でスイッチが割れました。先代の初期型では壊れたなかったのですが、やはりコスト削減で強度が低下していたんでしょうね。
FDではよく起こることのようで、いくつかの修理法が【みんから】でも紹介されています。最初は接着剤固定をしたんですが、1週間程度で接着剤がはがれてしまったので、今度はねじ貫通で固定しました。
結構良い感じだったんですが、1ヶ月ほどしたら貫通させた部分が割れてしまいました。

修理第3弾として、他車パーツ利用でいきます。同時期の車種としてボンゴ、キャロルが良さそうなので、キャロルを選択。
AUTOスイッチとしては電磁石ではなくリレースイッチの組み合わせに変更になったのかな？（手持ちがFD、下がキャロル）

上がキャロル。貧弱なFD（下）に比べて、樹脂パーツ（白パーツ)に変更されています。

インターネットを渡り歩いて、配線図を確認。おかげでヒューズ交換には至りませんでした。

それでも、助手席の配線が逆でしたので、何が正しいのか本当、わかりません。（写真は配線が逆の状態です）
ボックスも若干大きくてパネルに入らないので、5mmほどカットしてあります。（写真右側）

キャロルのパーツはタバコのヤニだらけでしたので、ブラシ洗浄では落ちませんでした。赤色に塗ってイメージチェンジ、取り付けて完成です。