ラジエターキャップ交換と水温観察

納車後に迎えた酷暑のせいか、乗る度に高水温警告灯が点滅するシーンが、、、
更に水温が上がると点灯に変わるようですが、点滅、消灯の繰り返し。

冷却水は納車前の車検時にもチェック済で、再確認しても問題なし。
ラジエターキャップの交換時期が不明なので、念のため交換しておくことに。

交換前のキャップ。

特に劣化している感じは見られませんが、この機にリセットして交換。

交換品はPIAAのSV-56。

加圧弁圧は交換前と同じ1.1kg/cm2。

バルブ交換で警告灯の点滅が無くなることはありませんでした(泣)

水温が見たかったので、デミオのレー探＋OBD2ケーブルを拝借。

コムテックのOBD2ケーブルにはデップスイッチがあるので、ゼストの設定を確認。
タイプ5(3番をON)又は4(1番と2番をON)の設定でした。

※写真のデップスイッチはDEデミオの設定

いざテスト走行！


うっそー！！！！！

躊躇なしの110℃越え(汗)

118℃で警告灯が点滅。

118℃より水温が上がることはなく、しばらくすると警告灯が消え111〜113℃くらいまで下がり、また118℃に達して点滅を不規則に繰り返す状態。

エンジン不調は特に感じません。
サーモスタットでしょうか？

本当にこの水温だとエンジンが危険な状況なので試走終了。

ちなみに夕方少し涼しくなってからも100℃越え(･_･;

電動ファンはエアコン入れると回りますが、エアコン切ると100℃越えてても動く気配なし。

警告灯が着くと、エアコンのコンプレッサーが止まって冷風が出て来なくなるような感じもします。
おそらく高水温時のエンジン負荷制御が働いていると思われます。


ひとまず購入店で点検してもらいましたが、問題ないとのこと。
んーーー本当かよ⁇

後日、雨降りの日は最高で107℃でした。

何にしてもサーモスイッチは交換しようと思っていますが、一度ディーラーか他のところでも見てもらうつもりです。