ヘッドライト結露修理LCI
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
  中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
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ターボ修理からのドライブトレーン(ターボチャージャー付近からのエア漏れ)で再入庫からの戻ってきたインテークパイプについていた旧ベンチレーションラインなのですが、外した際にOリングの矢印の部分がミョーんとハズレかけていました。凹みになっているのでこの状態で長時間固定されており、ここからエア漏れが起きていたと思われるのですが、自分が最初につけた時こんな状態になれば手応えで違和感に気がつきます。ターボが死にかけていたとはいえ、全開走行を何度も問題なく行ってます。その際異音やエラーが発生したことはありませんでした。この辺りの疑問はターボ交換総括として、また投稿したいと思います。
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冬に近づくにつれ、雨の後の右目の曇りが取れにくくなってきます。晴れれば曇りはとれます。
しかし、夜中にぐっと冷えて朝を迎えた際など、右目だけが外側に結露します。これは通気を良くしているおかげでヘッドライト内部がキンキンに冷えてやがるからです。
ということで、今回は結露修理のマイチェンということで、通気重視から気密重視へとマイチェンを行いたいと思います。前回(1年7ヶ月前)使用したシーリング材です。恐る恐るキャップを開いてみると…
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😅笑
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タイヤ外してバンパー外してライトを外します。上はT27、下2つ前方向はT30、もう1箇所、六角の10ミリがあります。
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ヘッドライトを外し軽く清掃します。外は寒いので家の中で作業を行います。
今日は前回開けたダミー通気口の再封印とシーリングやり直し、通気キャップ再装着を行います。
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前回施工したアルミテープを剥がして行きます。こちらは下側ですが、シーリングが水分でぷよぷよになっています。最下部なので内部の水が集まった影響が出ています。これは良くない
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ぷよぷよです…
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アルミテープを全て剥がし、周囲のシーリングが甘い箇所を全て把握します。汚いところはピックツールで穿って引きづり出します。
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風呂場で水漏れチェックを行います。
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お湯なのできれいになりますね笑
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漏れてる箇所発見。
エアダスターで攻撃すると水が動きます。
ここはアルミテープを貼っていたのでおそらく今日までの結露の原因ではなさそうですがしっかり埋めることとします。
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周囲をシーリングで埋めたら、下2つ開通済みのダミー通気口も埋めます。
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きれいに埋めました。
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もう1箇所、ピックツールの先にある通気口も同様にシーリングで埋めておきます。
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シーリングが固まる前にマスキングを外します。結構きれいにできました。
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通気口キャップも洗浄済みのものを装着します。
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チリ合わせ装着。
この後雨と霰が降りましたが結露はしていません。
経過報告はこの記事に追加して書きたいと思います。
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追記
2024.12.25
酷く悪化しました
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