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tak_wrfg@車遊倶楽部のブログ一覧

2011年09月10日 イイね!

考える

忙しい日々を過ごしています。

今年は、色々とことが起こり、大変忙しくなりそうです。

今から思いやられます・・・・



さて、話は変わりますが、


たまにみんカラを徘徊していると、チューニング、セットアップ、メンテナンスのレベルが凄い方を見掛けます。


ただ、ただ、尊敬をします。


車に対知る意見や考えを多く触れますが、どちらかと言うと私のような人間から見ると、立ち位置が違うので、疑問に思うこともあります。


それは、現在の車に対するメーカーへの全否定です。


私は、車の整備やチューニングを専門とする方々とは、バックボーンが違うので、かなり違和感を覚えることがあります。



すべての人が、我々みんカラユーザーの中のスポーツ車好きの思考ではないと思います。


全く走行性能に興味のないドライバーが大多数を占めているのが現実です。


なので、売上を考えるとある程度の妥協した車を販売するのは仕方がないと思います。
だから、別に私は全否定はしません。仕方がないことだと思っています。


ですが、制限のなかでも、少し車のセットを考えて欲しいと個人的には思います。


選択肢が少ないラインナップになってしまっているんですよね。


同じような車はたくさんなるのに・・・・・ミニバンとか・・・



ファミリーカーでも、車としての走りの面白さを実現してほしいですね。



相対的に欧州車と比べて少し造りが情けないとどうしても思います。



三河の車屋なんかはその局地のメーカーだと思います。
あの地域の気質なんでしょうか。保守的というかきわめて日本的というか・・・



まあ、ユーザーも買物や通勤程度で使う人が圧倒的だと思うので、多額の開発費を掛けてまで、投入する必要性はないんだと思います。

ずばり言いたいのは、ここなんですよね。

全否定したって、それは我々のような趣向の人間が少数派であり、希少種であるという事実・・・・


今の車のラインナップに見られる現象は仕方のないことだと思います。


好みと、意気込みなんかで、利益を考えるメーカーである以上、車を開発して販売はできないと思います。


特に経営規模が大きくなればなるほど厳しいと思います。



ここで、この現状を打破できる個人的な提案です。


今現在、エコ!であれば何でもまかり通る時代です。(爆)




ここは、エコを逆手にとって、制度、ソフト的にアプローチしてはどうかと思っています。


スポーツカー復権政策ではなく、環境対策の政策の提案です。(爆)



○まず、一つ目は、例えば、動力伝達形式別の課税です。

燃費という観点だと、CVT→MT→○速ATだと思います。
環境負荷別に、傾斜税制度にします。つまり、税金差を設けるということです。


たとえば、CVT:5→MT:7→AT:10見たいな感じです。
車両価格に差が出るように購入時の税金に差を持たせ、
かつ自動車税も差をつける。


そうすれば、多少はMTもシェアが広がると思われます。
(われらスポーツ車ユーザーが熱望するMTがです。)


ついでに免許証取得にかかわる費用もMTをさらにさらに安くするなどすればさらに効果的だと思います。

人間多少不便でも安価な方へ流れますからね。

今は価格差がないので、AT全盛のような気がします。


これら策により、燃費の悪い安価なATは減らせるし、良いと思うんですが。
少し残念なのは、CVTには燃費で負けてしまうことですね。


ですが、技術的に未熟で信頼性に乏しいCVTは、故障率を評価させたり、CVT交換や車両交換にいたる事例が多いならば環境負荷が高いという判定で、MTより課税も可能と思われます。


「エコ!エコ!」という雰囲気で、肩身の狭いスポーツカーに多く採用されるMTを再評価させるのに良い制度だと個人的には思うのですが。



おっと、これは環境対策の政策でしたね・・・・笑



イタリアなんかは、車両価格が安いということで、MTが圧倒的にシェアを占めているので、車両価格差、税金面で差をつければ日本でもMTは浸透していくはずです。


コストにシビヤな法人所有の車なんかどんどん変わっていくと思います。



MTシェアが伸びれば、スポーツ走行を楽しめる車が増えそうです。




○二つ目は、原材料を多く使い、重量がある車両へ課税を行うことです。




どう考えたて、広くて、大型でな車両の方が、原材料を使用する量は増えて、環境負荷は高いはずです。重量があると、燃費にも影響します。

これで、腰高で、存在が大きなミニバン・1BOX系や、舗装道路を走るSUV系の重量車を減らせます。笑


重量のある車のほうが、道路も損傷させるし、補修の頻度が増えるなど、道路の維持補修面や経済面も含めて、環境負荷は高いはずです。


同じ移動を行う場合に、小さくて軽い車のほうがエコ!であるのは明白なのです。


車両の購入、維持面で制度に差があまりないことが、こんな車環境負荷の高い車をのさばらせておく原因です。


しかも、大きな車を一人で乗っている状態は無駄です。この光景を良く見ること・・・・


大人数で乗せる頻度は実はそんなに高くないのでは?と思ってしまいます。



大人数で乗ることなんか年数回なんてユーザーだと、購入・維持費用が少ないなら、小さな車で我慢するか!”となるはずです。


こんな制度を導入すれば、軽量で余計な装備を省いたシンプルで環境負荷も少ない車が出てくると思います。



最近の車は、余計な装備が付いて、重量が増して環境負荷が高いと思います。


装備追加は、オプション扱いにして、これにも税金をかけるべきです。


ユーザーが、コストや環境負荷と利便性を天秤にかけて選択すべきです。


とりあえず二つほど考えてみました。まだまだ考え付きそうですが、
長くなるので、ここまでにします。笑




政治主導とかっこ良い事ばかり言って、具体的な政策立案が一向に出てこない民主党さん?


私の環境対策の政策を採用してみませんか?笑


決して、スポーツカー、MTカー復活を願った提案ではないですよ。笑


環境政策です!爆





Posted at 2011/09/10 01:55:31 | コメント(2) | トラックバック(0) | | クルマ

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「@black frog 恐らくトヨタ単独で作るとだめと思います。GR86はスバル設計の賜物と実感しています。GRカローラは確かに高性能ですが、普通に速い車という感じで、乗り味も普通、特徴もない。ただ高性能な車を使っただけ。スバルのような尖った部分、運転の楽しさ、驚きが皆無です。」
何シテル?   07/31 20:59
FD3S一筋で、現在、新車からのワンオーナーで最終型の6型に乗っています。FD3Sばかりを長年乗り継いできたσ(^◇^;)FD3Sヲタクです。(^-^;  ...

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