tak_wrfg@車遊倶楽部のブログ一覧

今日明日と熊本へ出張しています。


食べ物が美味しいですね。

地物を扱う居酒屋に行きましたが、素晴らしいです。

今日は久々に阿蘇に行き、今は熊本市内です。


自分の地元より、今は活気があって羨ましいです。


明日も仕事ですが、満喫したいと思います。

足回りに微妙な問題を発見しました。


先日、アタック号のホイール・タイヤ交換を行いました。


気分転換をしたくなり、街乗り用の5～6年物のタイヤ+ホイールから、別のセットのTE37+AD08へ履き替えを行いました。


その時、ついでに足回りの点検を行いました。

ジャッキアップ後にホイールを揺らしたり、ハブ周りを点検したのですが、どうもリアハブとリアトーコンリンクに微妙なガタを発見しました。左右両方です。右リアがガタが大きかったですね。


フロント側は特に問題はありませんでした。


また、その他アーム類、ブッシュ等にも問題は見受けられませんでした。


元々、街乗りで、しかも、高速道路の走行ばかりで距離がかさんだ車両なので、距離の割にはガタは来ていないと思うのですが、リアハブとトーコンリンクだけは駄目でした。


スポーツ走行しないと、リア側の方がガタが発生しやすいのでしょうか。
まあ、駆動輪の方が条件は厳しい気がします。


サーキット走行だと前輪の方が負担はありそうです。


しばらく前から、右のリアのタイヤが同じアライメント値にもかかわらず、内減りがきつかったんですよね。


ガタのせいで、走行時に力がかかると、微妙にキャンバーが付きすぎる方向だったようです。


そして、最近左側にもガタが出てきたような状況だったようです。


先日、エンジン関連で大掛かりなリフレッシュを行ったばかりなので、もうしばらく後にリフレッシュを行おうかと思います。


本当は、もう少し距離が進んでから、足回り全体を同時に大幅にリフレッシュをしたかったのですが・・・・


距離を走ると、車って本当に色々と劣化が著しいですね。


メンテナンス地獄は、まだまだ続きそうです。



FD3Sならではですね・・・・・・・爆

調子がよいです。

リフレッシュメニューを実施してから、とてもFDが快調です。

パワー感が十分だし、何よりも軽い感じでエンジンが回るのが、とても心地よいです。

それから排気音が静かになりました。

フル純正の排気系の時からでしたが、現在のレガリスを装備している状態でも何故か他の似たような仕様のFDに比べても排気音が五月蝿かったんです。

少し驚きました。


ずっとまえから、微妙に調子が悪いとは思っていましたが、ただ古くて過走行が原因でばなかったようです。


これからFDにはよい季節なので、更に調子は上向く気がしています。



色々と楽しんで行きたいと思います。


１月か2月に単発スポットで、サーキットに行きたいなと思っています。

仕事以外でパソコンを使うのが苦痛です。

ネットサーフィンは大丈夫ですが、ブログを更新するような文章を書くのが嫌です。


仕事柄、資料作りをいつもやっているので、プライベートまで文章を書きたくないんですよね～。


おかげで、更新がスローペースです。



たまに力を入れて書いていっても、あまり手ごたえもないので、時間がもったいなくも感じたり・・・・・・





やりがいもないので、ほそぼそと続けていきたいと思っています。





まめにブログを更新されている方は本当に尊敬します。



本当にすごいですよね。




まあ、自分は苦痛にならない程度に内容にこだわらす、書きたい様に自然体で綴って行こうかと思っています。



もともと辛口なので、今後は少し過激になるかもしれません。。。。笑

先日、アタック号の大規模なメンテナンスが終わりました。




さすがに大台も超えた車はあちらこちらに劣化が見られました。

ちょっと予想外な部分も出てしまいました・・・・・


発端は平成23年5月に発見してそのままにしておいた


・メタポンからのオイル漏れ


・メタポンノズルの逆止弁機構ブローの対策



を考えたことでした。




最近、メタポンからのオイル漏れが酷くなり、フロントメンバーまでかなりオイルで湿った状態になっていました。


メタポンノズルを交換するとなると、エンジン上部のかなりの範囲を取り外すことになるので、手間が変わらないような部分でついでにやっておいた方がよい部品もリフレッシュすることにしました。


新車以来手を付けてないと思われる部分ばかりでしたので・・・・・・



当初の予定は、以下の内容でした。


・メ タポンノズル交換

・オイルチューブ交換

・メタポンオイル漏れ修理
　（交換したかったが予算の関係上、単体で一部部品が出るOリングの交換等の最低限な対策）

・バキュームホース交換（全箇所交換）

・吸気温度セン サー 交換

・ノックセンサー交換

・バキュームホース部チェックバルブ交換

・ブーストセンサー部フィルター交換

・サージタンク周辺冷却ホース3本交換

・ベルト2本交換

・O2センサー交換（こちらは中古良品再利用）

・インジェクター清掃点検

・インジェクタOリング・インシュレータ交換




しかし・・・・・・・



作業を進めていくと、次の予想外の追加のトラブルが・・・・・


ついでにダイアグもかけました。

（パワーFCなのでこういう機会でないとやりませんので・・・）



○　バキュームユニット不良（エラーコード45発生！）

　実は、ブースト圧は、アクセルをいっぱいに踏み込むと、パワーFCのセッティングどおりに、Pr、Secともに0.9kPa掛かっていました。しかし、微妙にPr側がパーシャル域で掛かりにくく、0.6kPa程度という状況で、パワー感があまりない状態でした。車両が古く圧縮値も落ちてきているから？と思っていましたが、完全にエラーだったとは。確かに、抵抗値等を図ると異常な部分がありました。ですが、巷でよく症状に出る0.6kPa縛りという症状でもないんですよね。こんなことになっていたのでは、タイムが出ないわけだ・・・・

　仕方がないので、新品は4.5万円ほどするので、リビルド修理品交換で安価に済ませました。
ショップ様々です。とてもきれいなリビルド品でした。


○　プライマリインジェクタ先端部に割れ発見（もしかしたらと不安はあったのですが、やっぱり出ました。）

　1本ですが先端のプラスチック部が割れてました。（写真）これでは均一に燃料が吹かない可能性があります。

　仕方がないので、1本のみ交換しようかと思いましたが、不安がよぎったので、プライマリー2本とも新品に交換しました。これはかなり痛かったです。
　セカンダリーは割れる箇所がないので、予定どおりに洗浄と吐出量を測定をして、再取り付けしました。


○　イグニッションコイルT2コード接続部に漏電痕が発見（極微少でしたが。）

　2年半前にイグニッションコイル全部とNGKプラグコードに交換し、13,000kmを走行した程度なのに漏電痕がありました・・・・・ディーラーで実施したのでコードの差込不良か、純正プラグコードでなくNGKの製品だったので接続部分の精度が悪かった可能性が考えられました。

　仕方がないので、コイルは交換するか迷いましたが、もったいないので再使用することとし、サンドペーパーで漏電痕を平滑にし、プラグコードは純正品に交換することとしました。さすがに高価な部品はこの程度の使用期間・距離では交換する気にならないです。


プラグコードは、やっぱり社外品はダメですね。






これらの対策を追加しましたので、結構大掛かりなリフレッシュになりました。



FD3S恐るべし！


という感じでしょうか・・・・・・・・笑




対策後に、2回ほど車両に乗ってみましたが、まずPrのブースト圧がパーシャル域でもしっかりと0.6kPa以上掛かります。新車のフィールにかなり近づきました。

全開時のピークパワーはあまり変わらない気がしますが、パーシャル域のパワー感がかなり向上しました。ブーストが安定し、トルク感が出ています。


これならタイムがかなりあがりそうです。


バキュームユニットの不良って、いろいろな症状があるんですねぇ～。

純正ベースのCPU付けていたらフェールセーフ機能が働くはずなので、もっと発見は早かったのかなと思いました。


ちょっと前まで、パワー感は悪くなかったので、最近発生したようでした。ショップでもいつも試乗していただいてましたが、特にブースト不良はいわれたことはありませんでしたし。


自分は、最近街乗りばかりなので、ブーストをかける機会がほとんどなく、あまり症状をはっきりと断定できなかったみたいです。違和感は若干あることに気づいていましたが。


それから、バキュームホースを交換して亀裂がないおかげで、変なエアーを吸っていないのか、アイドリングが非常に安定しています。


エアコンのオンオフで回転数上昇の反応が鋭敏になり、新車時のような動きをするようになりました。時々発生していたハンチングも起きません。非常にエンジンの調子がよいです。あわせてプラグコードのリーク改善も効果があるかのな？とも思います。


ちなみに、バキュームホースはコチコチで、プラスチックのように硬化していました。




あと、このFDの使い方の割には圧縮値が低下していたのですが、メタポンノズルが正常になったので、様々な箇所のリフレッシュ後に、その後の劇的な圧縮値向上の効果がさほどなかったことの改善を期待しています。

メタポンノズルがブローすると圧縮値は著しく低下しますので。


加えて、最近常にプラグが湿っぽかった現象の改善を期待しています。この車両は被りやすいエンジンでもありますので、こちらの改善にも期待しています。余計なオイル分が減り、ブーストが安定することで燃焼も良好となると思われますので。



今回のリフレッシュは当初の予想よりかなり大掛かりなものになりましたが、エンジンのパワー感やフィールがかなり改善し、満足しています。今後の圧縮値の向上も期待できます。


これで圧縮値の改善がなければ、あとは燃料ポンプを交換したいですね。これを行えば燃料の供給状態は、インジェクタを交換・清掃したおかげで新車に近くなると思いますし。（燃料フィルターもすでに交換済です・）


今回の対策で、目に見えて調子がよくなれば、メタポンの新品交換も考えたいと思っています。
せっかくここまで対策しましたし。




しかし、それにしても今回のリフレッシュ作業では、不具合は出るわは出るわで驚きました。



距離を走ると熱的な問題で、やはり部品の劣化が著しいFD3Sですが、改めて手のかかる車だと思いました。


でも、手を掛けたら掛けただけ、得られる気持ち良さは大きい車だと思います。



私は、こんなのが心地よいなんて、つくづくFD3S中毒だと感じます・・・・・笑