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アメリカでのSUV人気は前回のブログで書きましたが、日本と違ってUS市場ではまだまだセダンが根強い人気を持っています。　

そんなわけでUSマーケットではGOLFよりもJETTAの方が普通に人気がありますし、バンバン売れていきます。

2BOXのGOLF、　しかも「R」を購入する人ってちょっと特殊な人たちです（笑




お写真のモデルは2019年モデル　JETTA　1.4T　R-Line　です。　本体価格は24,165ドル、乗り出し価格で25,500ドルくらいでしょうか。

フロントフェンダーに貼られているR-Lineのエンブレムがかっこいいですね。




↓トランクの後端もエッジが付いていてちょっとスポイラーっぽくなってます。




↓強めのエッジがサイドに入るのはGOLFと同じテイストですが、ルーフからトランクにかけてはなだらかにカーブを描いていて、なかなかカッコいいですね。




↓ディーラーの前にはたくさんのJETTAが並んでいます。　VWは輸入車ですからそもそも在庫が多いんですが、アメリカ人は割と在庫車から購入していくケースが多いです。
なので、ブラブラと車を見ていると、営業のオジサンから「今日、それを乗って帰るかい？」と声をかけられることが多いです(^^;




日本のようにたくさんのメーカーOPやディーラーOPは用意されていません。　グレード構成も3種類～4種類くらいのシンプルなものになっていて簡単に選べるようになっています。

なので、在庫車で必要な装備があって好きな色があればその車を買っていくんですね～。　カリフォルニアでは車が無いと生きていけませんから生活の道具として選ぶので、こんなもんなんでしょうかね(^^;

日本ではSUVが大人気ですが、アメリカでもやはりSUVは大人気です。　

以前はどこの家庭にもセダンとピックアップトラックだったものが、今ではどちらかと置き換わって一家に一台はSUVがあるんじゃないかと思うくらいです。

そんなわけでどのメーカーもSUVには力を入れているのだと思いますが、先日USのVWディーラーに行ったときに日本では発売されていないATLASというSUVが置いてありました。

3列シートの7人乗りミッドサイズSUVです。　

VWのSUVと言えばトゥアレグですが、ATLASのボディサイズは全長4,922mm、全幅1,979mm、全高1,767mmでトゥアレグよりも大きいサイズです。

クラス的にはトゥアレグの下に位置づけられるようでお値段もトゥアレグに比べると少々安くなっていてスタート価格は乗り出しで36,000ドル辺りからです。

トゥアレグの高級路線に比べるとATLASはファミリーよりな感じでしょうか。

↓リヤビューまわり




↓サイドビュー




日本ではティグアン位のサイズがジャストフィットな気がしますが、今後この巨大なSUVも導入されるんでしょうかね？

アメリカでも車を大切にする人は自分で手洗いで洗いますし、手洗いしてくれる洗車場もあります。

でも息子の車は2006年式、10万マイル走っているキズキズのMAZDA3（アクセラ）なので、いつも5ドルの機械洗車です(>_<)

雨は降らないのでそんなに汚れないのですが、やっぱりたまには洗わないと少しずつ汚くなってしまうので、今回も5ドル洗車場に行ってみました。




じつは、私は機械洗車は外から他の車がやっているところしか見たことがありません。　なのであまり日本との比較はできないのですが、とりあえず入り口では左のタイヤを黄色いガイドに通していきます。　左ハンドルだから左側のガイドなのでしょうね。　日本なら右側？？
でも大径ホイールだとホイールにガリガリっていっちゃいそうな気がします・・。

ここは洗車場のオニイサン（時々オジサン）が誘導してくれます。




あとは横に電光掲示で表示される通り、ギヤをNにいれると洗車機の中に引き込まれていきます。

中はきしめん型のゴムでできたブラシがボディを洗ってくれますが、ぐるぐる回るのではなく、ボディを舐めるように洗ってくれます（すみません、いい表現がありません・・・）




洗われた後は強力かつ大量の水流で泡を流します。　ゲリラ豪雨よりも相当強力な感じです。　

水で流した後は水滴を吹き飛ばすわけですが、ここは赤い固定式の送風機からこれまた強力な風でボディ全体の水を切ってくれます。　ワイパーが吹き飛ばされそうです(^^;

その後は外に出て車内のクリーニングをしますが、ここのバキューム（掃除機）は無料です。
1台ごとに左右2本のバキュームホースがあって、洗車場が稼働している間はずっとこのバキュームは動いています。　ホースの先をずぼっと抜けばそのまま使えるようになっています。　吸い込む力はけっこう強力なので車内も期例になります。　が、こいつがずっと動いてるなんてエネルギー無駄遣いの国です。。。




最後に少し残った水滴を拭きあげたら完了です。　全行程で約15分位。
洗車が15分で終わるなんて・・・便利ですが、CB号なら絶対やりません(^^;



平日の14時位なので車は少ないんですが、午前中や夕方はこのひろーいバキュームエリアも車がいっぱいになるくらい混んでいます。

息子のハイスクールの卒業式に合わせて2週間ほど渡米していました(^^)

現在と同じカリフォルニアの大学に進学することになったので、息子はそのままUSに残り、来月から嫁さんだけが帰国する予定です。

そんなわけで、卒業式の後は進学準備や、引っ越し準備で慌ただしい時間だったので、ほとんど遊びに行く時間は取れず、肉体労働の2週間でした(-_-;)

進学準備の一つが息子用の車の購入です。　カリフォルニアでは車が無いと生きていけません。　現在のオデッセイは17万マイル（約27万キロ）を超え、ぼちぼち寿命のためそのまま引き継ぐわけにはいきません。

そんなわけで、渡米後すぐに車探しをはじめて、予算内で見つけたのがこのMAZDA　3です。　日本ではアクセラですね。

2006年式　9万マイル（約14万キロ）の中古車です。　日本に比べて乾燥している気候や、ハイウェイ中心の使われ方なので、この年式、走行距離でもまだまだ現役です。　エンジンは日本仕様には無い2.3Lの排気量で4気筒、160馬力の仕様です。




私のCB号によく似たブルーのカラーです(^^)/
17インチのアルミも割ときれいな状態です。

↓GTという当時のトップグレードのようで、生意気にもレザーシートです。　でも黒いから夏のカリフォルニアの日光では暑くなりそうです。　使いませんがシートヒーターも装備されています。




↓オーディオリモコン、オートクルーズスイッチ付きの本革巻きステアリングの形状もなかなか良い感じです。




↓なんと！　ドアにはボーズのスピーカまで付いていました。




日本と同様で、若者はものすごく保険が高いです(''_'')
でも入らないわけにはいかないので、しっかり入りましたが、3年もかけたら、このMAZDA３が買えてしまいます。。。
私が渡米している間にしっかり教習は行いましたが、事故なく安全運転で乗ってほしいものですね。

↓息子が8月から通う予定のキャンパスも少し見学してきました。
南カリフォルニアの雰囲気満載のとてもきれいなキャンパスです。　こんなところで学べる息子がちょっと羨ましいですね～（笑

今後の予定としては、帰国するまでは何もできません。　ちなみに日本へは3/31に帰国して4/1から新職場に出勤のスケジュールです。　少しお休みを入れたかったのですが引継ぎの関係でギリギリです。　ん～、なかなかハードな気がする(^_^;)

で、肝心なのは新しいすみかを探さねばなりません。　もちろん住むためにも必要なんですが、住居が決まらないと住民登録ができませんし、印鑑登録もできないため、車の登録ができないんです！

GW前には納車してほしいな～なんて思っているんですが、そのためには全て家探しにかかっているわけなんです。　諸事情のため今回の帰国は単身での帰国です。　そのため、どこでもいいと言えばどこでもいいのですが、最低限駐車場が付いているところが条件です。まあ、あとはあまり物騒でないところですかね～。

いいところが見つかるといいな～(^.^)

お写真は現車のホイールです。　19インチ、Mパフォーマンスのアルミです。　中央付近にさりげなくMマークが入っています。　製造元はBBSのようですが鍛造ではなく鋳造らしいです。　ですが、こんな形状なだけに一般的な19インチのホイールに比べると軽く仕上がっているようです。　組み合わされるタイヤは前が225/35、後ろが255/30のランフラットタイヤです。　デザインはシンプルでとても気に入っていますが、さすがにこれだけタイヤが薄いと段差などでは少々気を使いそうです(^_^;)