2012年8月1日掲載我が家でも現在 2台所有するNA型ロードスター(ユーノス・ロードスター)はどこで どのように作られたのかをお話し致します。今回はその生産工場及び 工程についてお話します。まずはこのユーノス・ロードスターの生産当時1日に240台の生産体制でマツダの宇品工場と防府工場で作られておりました。そしてクルマ作りの第一工程がプレスラインです。ロードスターは約0.7~0.8㎜の厚さの鉄板を使用しており プレスにより500台分の部品を一気に打ち終える能力をもっているそうです。第二工程は溶接ラインで1台のロードスターを溶接するのに最短で4分(通常は8分で流していました。)、溶接の38%が人の手によるものだったというから驚きです。第三工程はエンジンの組み立てで30人のスタッフで1日に500台の4気筒エンジンを仕上げていました。また1台のエンジンを完成させるまでに約2時間で1.15分に1台のわりにラインオフしたそうです。第四工程は組み立てラインで5,008㍍のラインで約8時間かけてボディ塗装がされ、約260人の人がラインスタッフとして働き、約3時間30分で完成すると言いました。このような工程を経て私達、乗り手に届けられたユーノス・ロードスターを誇りと愛着で乗り続けたいと思うさーぱぱなのです。