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キャニオンゴールドのブログ一覧

2018年10月30日 イイね!

雨の合間を縫ってプチドライブ

雨の合間を縫ってプチドライブみなさんこんにちは、キャニオンでした〜

当地はここ数日、ザーッと降ったりカラッと晴れたり、1日の中でも目まぐるしく天気が変わります。

一雨ごとに気温もぐっと下がって、今朝は5度まで冷えました。

雨の時は愛車を外に出したくないので、ハンドルを握る機会が減ってます。R–2もすねてお尻を向けています(^_^;)



そんな中、午後から晴れ間が見えたので、妻とちょっとドライブ。

みんカラを見ていて、札幌の密かな紅葉の名所として紹介されていたところへ




場所はこの前の地震で液状化の被害があった札幌市清田区。
その住宅街の中に突然現れる「平岡樹芸センター」という公園、というか庭園。はっきり言ってマイナーです。知る人ぞ知る名所かも。






結構広いです。
スマホ撮影で腕もないので、
良さが伝わりません(^_^;)が、綺麗な紅葉でした。







その後、観光客気分で豊平区の羊ヶ丘展望台へ
ここ、入場するのに一人520円かかるんです。JAF割引があるので会員証の提示を忘れずに〜

レンタカーに混じって茶色いの1台(^^)


ボーイズ・ビー・アンビシャスってか?



標高はさほど高くないのに、周りに何も無いので展望台として成立しています。右端は札幌ドーム。



札幌市内とは思えない長閑さでしょ(^^)





そんな秋のプチドライブでした。

冬眠までカウントダウン始まってます。あと2〜3週間くらいかな?

では、また。




Posted at 2018/10/30 09:49:55 | コメント(6) | トラックバック(0) | R-2 | 日記
2018年10月26日 イイね!

昭和の北海道道路地図 その24(24図 厚岸-根室)

 昭和の北海道道路地図 その24(24図 厚岸-根室)

カーナビが無い頃、車には必ずロードマップを積んでいたものです。

そこで、昭和41年(1966年)6月発行
「ミリオン道路地図帖 北海道編」
出版元:東京地図出版株式会社 (現 株式会社マイナビ出版) の紹介です。

※地図をしっかり見たい方は、スマホアプリよりもブラウザ閲覧を推奨します。

著作権保護期間満了(※文末参照)につき、全ページ掲載していきます。ただし、ノンビリ不定期連載です(^^)


今回は24図。厚岸から根室にかけてです。まずはリンク先→凡例と索引をチェックして、地図の場所を確かめましょう。

24図西 (拡大は地図をクリックまたはタップ)
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24図東 (拡大は地図をクリックまたはタップ)

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【国鉄標津線支線】

24図のほぼ中央、厚床(あっとこ)から別海経由で中標津(29図)までを結ぶ標津線支線が掲載されていますね。

標津線は平成元年(1989年)に廃線となりました。





【十勝・釧路・根室地方?】

昭和の頃、天気予報の予報地域範囲は今よりもずっと広く、「石狩、空知、後志地方」、「十勝、釧路、根室地方」

てな感じで、広大な地域でひとつの予報とされていました。

子供の頃、釧路地方に行った事の無かった私は、天気予報を見て釧路と根室は近所なのかと思ってました。地図で見てもらうとわかると思いますが、釧路-根室間はなーんと123.5Km、遠いっす。地図では全部未舗装ですね。



この図を見ていただくと判ると思うのですが、

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※平成28年度北海道広告業協会PR広告最優秀賞 (株)ピーアールセンター制作 2016年6月北海道新聞他7紙広告より引用 

(著作権法第32条に基づく引用。引用に疑義のある場合は北海道広告業協会様より、ご担当者連絡先明記のうえメッセージ機能でご連絡ください)




山梨+京都+奈良3府県を足したくらいの地域を、1つの天気予報で済ませていたなんて、農業王国北海道としてはいささか乱暴な気もするのですが、それが昭和の天気予報だったということで。。。。





【納沙布岬 野寒布岬】

漢字ではどちらも、ノサップ岬、と読めますよねえ。

24図東、根室の東端、北方領土に近い「納沙布岬」はノサップ岬と読みます。

一方、稚内市の北は「ノシャップ岬」、今はカタカナで書きますけれど、この地図が現役の頃は漢字が当てられていて、「野寒布岬」で、ノシャップと読んだそうです。


さーて、次回のサザエさんは?

タラちゃんですぅ。
ボクのたいせつなものは「たいせつざん」ですぅ
なんちゃって!
えっ?タラちゃんは、なんちゃっておじさんみたいなこといわないですか?
そんなことないですぅ。

 


次回は


・大雪山は大切ざんす
・大函小函と層雲峡
・石北峠は長坂純一の歌


の3本?です。

つづく

バックナンバー


その23(23図 阿寒・屈斜路湖方面)

その22(22図 音別-釧路-厚岸 詳細図 釧路市)

その21(21図 十勝北部)

その20(20図 芽室-帯広-音別 詳細図 帯広市)
その19(19図 富良野-狩勝峠-芽室)

その18(詳細図 旭川市)

その17(18図 奈井江-滝川‐旭川-富良野)

その16(17図 札幌‐岩見沢‐奈井江)

その15(16図 広尾‐大樹周辺)

その14(15図 浦河‐襟裳岬‐広尾)

その13(14図 門別‐静内‐浦河)
その12(13図 千歳‐苫小牧‐門別)

その11(詳細図 小樽・室蘭・洞爺湖)

その10(10図 登別-室蘭-長万部)

その9(11図 千歳-苫小牧-登別)

その8(12図 札幌-千歳)

その7(詳細図 函館、札幌)

その6(7図 小樽-札幌)

その5 (6図 倶知安-小樽)

その4(5図 長万部-倶知安)

その3(8・9図 松前、江差 )

その2 (4図 森ー長万部)

その1 (3図 函館ー森)



ーーーー本文終わり





株式会社マイナビ出版 御中

法人名義の著作権保護期間が公表後50年経過で消滅している事から、当該地図帖をパブリックドメイン(公有)とみなし、転載をしています。ただし、転載にあたっては、御社の著作者人格権(氏名表示権、同一性保持権)及び商標権を侵害する事の無いよう、配慮致します。

なお、インターネット上に転載するにあたり、みんカラ利用規約第21条第1項により、準拠法は日本国法であることを申し添えます。

本取扱について疑義がある場合は、株式会社マイナビ出版様から、ご担当の所属、お名前、ご連絡先を明記の上、メッセージ機能でご連絡ください。真摯に対応させて頂きます。

Posted at 2018/10/26 13:40:38 | コメント(3) | トラックバック(0) | 地図 | 日記
2018年10月24日 イイね!

昭和のパスポート 閃光電球と発光器

昭和のパスポート 閃光電球と発光器みなさんこんにちは、キャニオンでした〜

今日はクルマネタではありません。ご興味ない方は華麗にスルーで( ´∀`)



千葉のみん友さんで昭和グッズを持ち寄る定例オフ会を開催されている方がおられまして〜
北海道住みの私は参加は出来ないですが、勝手に昭和グッズを紹介しています。






今回は珍しいですよー

閃光電球(せんこうでんきゅう)ってご存知ですか?

カメラの道具です。フラッシュバルブとも言います。

電気で光るフラッシュ(いわゆるストロボ)が実用化される前、金属を燃やして明るい光を得る道具で、1回光ったら球は使い捨て。
もう一枚撮影するには球を取り替えなきゃいけないという代物。


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アルミニウムなどの金属を細くしたのが詰まってます。これを発光器に取り付けて


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このとおり、シャッターと連動して発火させて光らせます。


閃光電球は箱に入っています
ナショナル製です。
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左にあるのが発光器
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発光器は扇型の羽根を広げて丸くします
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裏から見ると
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このとおり



これ、良く分からないですが、昭和30年代のモノではないかと思われます。

懐かしさを感じる方はクラシックカメラ好きな方か、60代以上の方かしら?

映画「ローマの休日」のパパラッチも使ってたようで・・・




Posted at 2018/10/24 14:46:55 | コメント(11) | トラックバック(0) | つぶやき | 日記
2018年10月23日 イイね!

紅葉と眺望を愛でる

紅葉と眺望を愛でるみなさんこんにちは、キャニオンでした。
(北海道弁で、挨拶、自己紹介を過去形でするっていうのがあります。お晩でした、とかね)

もう、残りを指折り数えるようになった秋晴れの日、札幌が一望できる藻岩山に行って来ました。

有料自動車道で往復660円。
坂道を登って行きます。

紅葉が進んで見頃。空が青いでしょ?
アースカラーのR–2が木々に溶け込んでいます。

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途中に車寄せがあったので、一枚パシャリ


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車で登って来れるのは8合目くらいまで。
最後はケーブルカーか遊歩道で。運動不足のため、当然遊歩道を歩きます。

山頂から駐車場を見下ろす。


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駐車場の真ん中辺りに茶色い点が。
R–2です(笑)


札幌を一望できる山頂展望台

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なぜ夜景を撮りに来ない?
夜は眠いんです(笑)
なんでも日本新三大夜景都市に札幌が選ばれたとか。

併設されたレストランでランチ
ビーフストロガノフを。




お肉が大きくて美味しかったです。






あとひと月足らずでR–2も冬眠だなぁ

では、また






Posted at 2018/10/23 10:45:05 | コメント(6) | トラックバック(0) | R-2 | 日記
2018年10月21日 イイね!

北海道の昭和のライオン の続き

北海道の昭和のライオン の続き

みなさんこんにちは、キャニオンです。

この記事はGentaさんの、希少な右ハンドル仕様のプジョー505は今でも現存するのか
及び
稀少な右ハンドル仕様のプジョー505は今もたしかに現存していた!について書いています。

また、当方のブログ 北海道の昭和のライオン の続きとなります。



①505V6RHDの生産時期について


全国におそらく唯一、北海道に残っている右ハンドルのプジョー505 V6 ですが、オーナーのご協力により、発注に関する書類の入手に成功いたしました。

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プジョー本社から西武自販に向けたオーダー確認書類です。

これによると87年6月生産分のうち、右ハンドルサンルーフ付きのV6が1台オーダーされています。

これが、北海道で現存している右ハンドル505V6になりますので、当該車両は1987年生産の後期型であることが確認できます。





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インパネレイアウトも後期型となっています。




また、505は当時あまり売れなかったと聞きますが、当時の1ヶ月のオーダーが、全国で月10数台程度であったことや、V6の人気が高かったことが伺えます。

この後、GTIが値下げとなりGTIのほうが売れたという話も聞きました。






②505V6RHDの仕様について


当該車両は

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写真のとおり、アンテナが後部トランク横についています。また、リアスポイラーが大型のものになっています。


これはオーナーに確認したところ、最初からオートアンテナで納品されたそうで、スポイラーは取り替えたものだそうです。



③505最初期に平行輸入されたRHD車2台について



Gentaさんの、希少な右ハンドル仕様のプジョー505は今でも現存するのか、で記載されている最初期のSRD2台の並行輸入については、当時を知るオーナー情報によると、SRD2台ではなく、SRD1台、STI1台の2台だったそうです。

なぜならオーナーがSTIの方を購入しようとして問い合わせをしていたからだそうです(結局それは買わなかったそうですが)。


なお、並行輸入された2台は、西武自販でドアモールを外すなどしてなんとか全幅1700mm未満=5ナンバー登録を試みたそうですが、うまく行かずに3ナンバー登録となったという逸話もあるそうです。



④505GTIにもRHDが存在していた!


V6オーナーは、V6を手にする前にGTI前期型の右ハンドルを輸入し保有していました。

今は事故により廃車となり現存していません。

当時の写真から何枚か紹介します。


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左がV6RHD後期、右がGTIRHD前期になります。

この2ショット、日本はおろかイギリスでもそう無いのではないでしょうか。

冬季のため、今となっては貴重かもしれないミシュランのテッチンホイールを履いています。


V6はサンルーフ付き

GTIはフロントスポイラーをつけているのと、モールの幅が短いので区別がつきます。




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GTI RHDのフロント。スポイラーをつける前。

残念ながら現存しないので、ナンバーも隠してません。










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GTIのリア。すっきりした印象ですね。








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GTIのインパネ。カタログ写真じゃありませんよ。確かに右ハンドルでしょ。

前期型ですね。よりフランス車っぽい感じがしませんか?




以上、505の右ハンドル仕様についての情報を、北海道からお送りしました~


Posted at 2018/10/21 16:19:54 | コメント(5) | トラックバック(1) | クルマ趣味 | 日記

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何シテル?   07/29 20:15
北海道で1971年型スバルR-2に乗っています。 フォローされる方にお願い 出来れば何か一言コメントをお願いします。 フォローバックするのにも、何かちょび...
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