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CRR1987の愛車 [ランドローバー レンジローバー]

整備手帳

作業日:2023年10月19日

クラシックレンジ クーリングファン交換

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目的 修理・故障・メンテナンス
作業 DIY
難易度

中級

作業時間 3時間以内
1
2023/10/19
走行距離:166,117km

フルコン化を行う際に、クーリングファンに亀裂を発見したため、バラバラ事件が発生する前にファンの交換を行いました。
2
クーリングファンを外すためには中央の大きなナットを緩めるのですが、とても硬くしまっておりプーリーが共周りしてしまうので、周囲のボルトの頭にバールを引っ掛けてクーラーコンプレッサーのプーリーに柄の部分を固定して回転しないようにしました。
3
このナットは逆ネジになっていますので注意が必要。
(写真の奥側【車両の左側】に回すと外れます)
大きめのモンキーレンチで緩めようとしましたがとても硬くしまっており、モンキーレンチに単管を延長してなんとか緩めることができました。
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緩みました。
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シュラウドのネジを外して、ファンはシュラウドと共に外します。(片方づつは外せません)
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外したクーリングファンには各所に亀裂が・・。
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こんな亀裂が何箇所か入っていました。知人のレンジでファンがバラバラになった事件があったため、新品に予防交換することにしました。
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ビスカスユニットは正常に動作していたので、再利用するためボルトを外します。(周り止めとしてバールをボルトの頭に引っ掛けながら回しました)
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ビスカスユニットが外れました。
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BRITPARTの新品。ETC1275
約¥3,000(送料別)
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安いからか成型品にバリが多いです。
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端にもバリ
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全てのバリをヤスリで除去しました。
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バリを除去し終わり、ビスカスユニットを取り付けようとしたら干渉して入りません。
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これまで付いていたものはφ66.52mm(上)

新品はφ66.13mm(下)
新品の方が0.4mmほど小さいです。
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ビスカスユニットの穴に入る面を少し削りました。
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無事、はまるようになりました。
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ボルトとワッシャーも新品を用意しました。
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ボルトにネジロック剤を塗布してから・・・
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ねじ込みました。
※左のバールは回り止め
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ビスカスユニットの取り付け完了。
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クーリングファンとシュラウドを同時に入れます。(別々だと入りません)
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バールで回り止めをして。
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モンキーレンチで締め込みました。(トルクレンチは入らないので感覚で適切なトルク40〜50Nmになるように締めました)
そのあとシュラウドをラジエターに固定して作業終了。

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