グリル塗装　その２　出来映え確認編

昨夜、塗装が乾いた様でガマンしきれずマスキングシートを開封した（※）。

あれだけ時間が掛かったマスキングも剥がすときは５分程度で姿を現した盾周りは、暗がりでは全貌がよく分からんかった。

※
https://minkara.carview.co.jp/userid/2865811/blog/47336865/


そして夜が明けた。

正面の黒樹脂グリルの全景。

ビシッとした第一印象だ。

参考までに、ライトも点燈させて印象に違和感ないか確かめる。

曇天だからか、想像してたより、遠目にはツヤツヤ感が目立たないな。

自分で作業した贔屓目や自己満足も手伝ってか、悪くない、と思う。

盾の劣化した黒樹脂グリルが、、、

ご覧の通り見事な復活と相なった。

トライローブも、レーダーの照射部は旧来のままだが、、、

周囲の黒樹脂部品が輝くと、大して古くなっているようには見えなくなる不思議。

展示車だった頃の、初々しい黒樹脂。

色々とガチャガチャしたが、リニューアル黒樹脂。

艶をハッキリ表現できて、新品以上と自画自賛^ ^

控えめなチンスポイラーも黒艶化で、イイ感じ。

グリル下部外縁に出来ていた塗装溜まりは、乾燥の過程で平されず、やはり、あとでペーパー掛けなどが必要そうだ。

ただ、遠目には目立たず、オーナー目線ゆえのこだわりなところもあるから、焦らず修正していこう。

雨天走行後の水弾き具合、、、

さすが塗り立て、水滴の弾かれ方にも、新鮮さがあるようだ。

黒々した黒樹脂って、クルマが締まって見えて素敵。

作業ツールの備忘録

40mm幅マスキングテープ
5巻４００円位。
３巻き使い切る。
広範囲のマスクやマスキングシートを車両に貼り付けるために便利。

15mm幅マスキングテープ
8巻き500円位。
１巻きの４０%程度の使用感。
トライローブなど、繊細なマスクが必要なところに使用。

マスキングシート
1巻き500円位だったかな、かなり昔に買って色々使って余ってるたもの。
２〜３mの使用感。
まだ余ってる。

パーツクリーナー
600円位。
10%程度の使用感。

プライマーサーフェイサー
1000円位だったかな。
30%の使用感。

二液性ウレタン塗料（黒）
2500円位。
１缶の４０%程度、厚塗りしても６０％くらいの使用感で、結構余らせてしまった印象。
硬化剤を混ぜて使うので、塗料が余っても再利用はできず廃棄。

事務用によくあるサイズのハサミ
マスキングシートの切断に使用。

先細タイプの内装剥がし
指先が入らないとこにマスキングテープを貼るための「ヘラ」として使用。

４０度程度のお湯
塗料を温めて、噴出しやすくする。

デザインナイフ
500円くらいの模型用。
近接センサの◯部を現物合わせで切り出すのに使用。
マスキングを剥がすときに、隙間に貼り付いて指先では取れないマスキングテープ破片を掻き出すのに使用。

当初、塗料などの使用量の目処がわからす、2缶ずつ購入したが、多過ぎた様だ。
しかし、いつでも大掛かりなやり直しが可能になったと思えば安心だ。