ゆうきょうなおぱぱのブログ一覧

　シエンタもイストと同じように市販のシートヒーターを埋め込んでやろうと作業を開始しましたが…。

シート表皮がウレタンと接着じゃん(ﾟoﾟ)。


　デザイン的に沈み込みのラインが全くないので、どうやってカバーをフィットさせているんだろう…とイヤな予感はしたのですが(^_^;。

　切って中への挟み込みも考えましたが、ボロボロしてとてもうまく切れない（熱線カッターとかあれば？）ので、埋め込みは諦めました…＿|￣|○

　幸い、普段はシートカバーを被せて使っているので、直接表皮に貼り付けてカバーでごまかすという方向でお茶を濁さざるを得ない状況に(*_*)。

　車両側への配線埋め込みは、キレイにできる予定です（でも発熱シートが直接貼り付けじゃなあ～(^_^;）。

　それにしてもシエンタには、後付けオートクルーズの準備を進めたらアクセルがワイヤーで取り付かなかったり（実は4WDだけ電スロじゃなかった！ＦＦは可能です）、今回のシート表皮が貼り付けだったり…といろいろヤられています(T_T)。

　完全に確認してから始めない自分が悪いのかも知れませんが、全て最初に見通せというのも難しいものが(*_*)。

　顛末はそのうち整備手帳に～。

「ここに2つのイカリングがあります」

「ひとつは点灯していないときに黄色に見えます」

「もうひとつは白色に見えます」

「あなたはどちらを…」


「透明がいいんだけど！！（爆）」

　一連のイカリング選択の流れの中で「3つの候補の中から」と言っていましたが2つから選ぶことになりました。

　実は第3の候補は在庫有りだけど中華発送で、予定が更に遅れて本日到着という予選落ち状態だったのです…(*_*)。

　しかし、本命は最後に現れる！？…のか(^_^;？？

　もうシエンタにイカリング付けちゃったので今更取り替える気にはならないのですが、一応基本チェックだけはしようかなあ～。

　でもこれ、ちょっと今までのと違うんですよね…（－－；

　ＢＭＷ１３５ｉのオイル交換の関係で、実に３年ぶりに塩尻の深澤自動車さんを訪れました。

　次回は５０００キロ走ったら、と言っていたら３年掛かったという…。

　走らないなら走らないで交換するべきものなのかもしれませんが、そこはホレ、自分という事で（笑)。

　つまらん整備手帳５００（！）とか書いている割りにはこのところＢＭＷの話題からはすっかり離れている感があったので、久しぶりの５０１件目（この数字、おかしくないですか(^_^;？）はちゃんとした整備記録になりそうです（爆）

　３年ぶりなので積もる話もあるでしょう、と言われましたが走ってないのでそんなもんありません…と思っていましたが、作業しながらだとそれなりに出てくるものですね、楽しくお話できました。

　ＯＳ技研の機械式ＬＳＤ（ＴＣＤ）入れてもう８年近くだし、デフカバーを削り出してからも７年とかですから、時間が経つのは早いです。
　この時に取り付けたデフ油温計によれば、１１０キロ走行時は約７０℃安定です。



　リフトで上げてデフカバーの全貌がしっかり見えたときは「こんなんだったんだ(^_^;」と懐かしかったです（恐ろしいとも言える）。

　１０．５万キロ走行時のメニューは３年前から決まっており（爆）エンジンオイル（５０００キロ）、デフオイル（８５００キロ）、ミッションオイル（前オーナーからなので不明、途中交換したとは聞いている）というところです。

　朝一に入って、少しお昼を過ぎて作業が終わったので、その足で松本の「とんずら」に向かいました。こちらも３年ぶりでした。



　帰りには伊那の「かんてんぱぱガーデン」に寄り、その時に小黒川パーキングのスマートインターから初めて降りてみました。

　最初、なぜ伊那のインターで降りる案内じゃないんだ？とアセりましたが、新しくできたんですかね…ナビの更新は重要です（笑）。



　さてその後は帰宅ですが、どうせまた１３５ｉは放置モードだろうから、ガソリン入れて洗車機掛けて…と思っていましたが夕立が激しく、諦めてそのまま家に直行しました(*_*)。



　どこかでそれらはまた出直しですね…画像のように、途中カミナリがすごかったです(*_*)。

　期待の持てそうな(^_^;。

　これがホントのシエンタエンジン載せ替えの総まとめ？（笑）。

　エンジン載せ替えの締めくくりとして、少しオイル管理の情報に触れたいと思います。

　今回は結論から先に述べますが（笑）、自分が思うに、状態良く走っていても５０００キロ毎、街中のゴーアンドストップが多い環境や、通勤距離が短い等の理由で、エンジン掛けてすぐ止めたりが多い場合は３０００キロ毎、を目安としたいところです。

　当たり前過ぎる(^_^;！？

　でもそれがなかなかできなくてシエンタは載せ替えになってしまったし、５０００キロ交換を目処に同じ距離走っているイストは何ともありません。

　画像を見てください。
　こちらは載せ替える直前のシエンタのエンジンで、素人目に見ても金属粉がすごい出てるし、これで圧縮の状態は…
１番：１０.５
２番：９.８
３番：８.０
４番：７.５
　掛かりが悪いとか、不調とか、具体的にひどい症状が出ていなかったのが不思議なくらいです。


　下は、たまたま同じタイミングでヘッドカバーからオイル漏れをおこしたので修理に開けたときのイストのエンジンです。
　圧縮も全く問題ありません。


　同じ１７万キロ走ってこれだけ見た目が違えば、理屈じゃなくて、説得力があると思うんです。

　ヨメさんの職場は家から５分くらいのところにあったので、シエンタのエンジンが暖まり切らないうちに到着して止めてしまう、というような状況でした。

　対して自分は通勤距離が長いので、エンジンの負荷状況としては安定的だったと思います。

　また、自分が乗っているイストの方は常に距離が判っているのでオイル交換のタイミングが取りやすかったのですが、シエンタは常に気に掛けてやれる訳ではなかったので、気が付いた時には距離を走ってしまっていたというような事が結構ありました。

　そんな積み重ねの結果がこのような差になったのだと思います。

　ただし自分の印象としては、使うオイルの高い安いやフィルター交換が影響あるのかと言えば、まあ、とにかく最初に書いた距離を守っていれば、どんなの使ってもおよそ大丈夫じゃなかろうか、という気はしています（銘柄は時々変わってたりしますしね…）。

　ライフサイクル的な視点で見ても、（乗り換え等の）最後まで内部の状態を良く保ちたい場合は、ぜひ守りたい基準でしょう。
　（壊れちゃったら乗り換えれば良い的な、そんなのどうでもいいという考え方もあるでしょうけど(^_^;）

　まあ経験値を得られたことも含めて、あらためてクルマのメンテをどう考えるかという自分的な基準をしっかり持てた、良い機会になったと思います。