NRG クイックリリースボス Gen2.0取付
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
NRG クイックリリースボス Gen2.0
車検前に戻す際の取付備忘録です。
既に車外ボスに交換している体での整備記録です。
ステアリングはmomo
大恵のステアリングボスを使用しています。
※この記事は素人がクイックリリースボスの正確な取付ガイドを見つけられなかったので、
情報を集めて試行しながら取り付けたものの記録です。間違っている可能性もありますが、
取付けガタはなくホーンもしっかりなる状態です。
作業は自己責任でお願いします。
2
まずは必ずステアリングを真っ直ぐの状態にしてからの作業をおすすめします。取付角度をミスるとやり直すのめんどくさいので。
最初に車両ボスから伸びている赤線(+)と
クイックのベースから伸びている黄線(+)を
接続。
次にクイックリリースボス付属のアースリングにクイックベースから伸びている黒線(−)を接続。
車両ボスから伸びている黒線は必要ないのでボス内に押し込んでしまいましょう。
ここでは無加工、ポン付けです。
3
車両ボスとクイックベースの間にアースリングを挟み込むようにセットしてクイックリリース付属のナベ頭六角穴ボルトを使用し、付属の六角レンチで固定します。
アースリングにはナルディステア用とmomo
ステア用の穴があるのでステアの6穴に合うように穴を回転してずらしましょう。
ここはもちろん対角締めです。
ちょっとずつ均等に締めていきましょう。
クイックリリースベースはNRGロゴが頂点に来るように。
4
次はステアリング側。
ステアリング側のクイックリリースを合体させて作業します。
クイックリリース付属のアースリングではmomoのホーンボタンの固定が出来ないので、ここでのアースリングはmono付属のリングを使用します。
写真はmonoのアースリング裏側。ない場合は大恵からアースリングだけで売っていた記憶があるのでそちらで良いかと。
矢印の平型ギボシ(雄)部分にアース線を接続するのですが、場合によってはクイックリリースの内側に干渉してネジ避けの穴がズレて固定できなくなる場合があるので内側にぐいっと曲げて逃がすと装着できるようになります。パワーです。
5
続いて接続。
クイックリリース本体から伸びているアース線(黒)の端子が な ぜ か 平型端子のオス側になっているのでこいつを加工します。
方法が
①クイックリリースのアース線自体を平型端子メスへ付け替える
②平型端子のメス−メスのアダプターを別途で作る
両者とも電工ペンチを使用して加工するので、
ホームセンターやオートバックス等で電工ペンチセット(数種端子セット入)を買っておくことをおすすめします。確か2000円前後です。
使い方は調べればすぐ出てくるのでそちらで。
本来なら後で元に戻せる②が理想ですが、
私はぶっつけで作業を開始したため①しか思い至らなかったので、そちらで作業をすすめます。
クイックリリースの黒線の平型端子オスをチョッキンして平型端子メスにつけかえ、monoのホーンリングに接続します。向きはないですが、クイックリリース内側に干渉しないように平型端子メスを折り曲げると楽に装着できるかと。
写真ではクイックリリースの黄線(+)とホーンを接続していますが、ホーンが鳴るかのチェック(リングにホーンをハメて確認)をした際に撮った写真なので、作業を進めるならホーンは外しておかないとステアリングがつけられません。
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こんな感じでセット
クイックリリースの黄色線は穴から出しておきます。
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monoのアースリングと黒線がクイックリリース内側に干渉する可能性がありますが、ステアリングボルトの穴6箇所がちゃんと合うようにパワーでひん曲げれば取付できます。
こちらも当然対角締めを。
ホーンリング有りか無しかで使用するボルトが違うのでボルトの選択に注意です。
(写真はホーンリングなしなので皿ボルトで)
このあとホーンを取り付けるので、アース線は極力クイックリリース内側の壁面に沿うようにすると楽に装着できます。
8
最後はホーンと黄色線を接続して(こちらは無加工)ホーンボタンのアースポイントをアースリングに押し当てながらはめ込んで完成です。
ホーンのCリングが硬い場合があるのでホーンの取付爪を押し込みながら入れるとうまく入ります。
クイックリリースが合体している状態でホーンがなれば終了です。
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