アンプ取り付け作業 その1 配線加工編

とうとうやることがなくなってきたので音響に手を出していきます。
すでにデッドニングとスピーカー交換は終わらせてるので、音響でできる最後の作業です。ちなみに今までアンプを取り付けた経験はありませんので、初めての作業です。

今回はアルパインのKTP-600を取り付けるための下準備です。

まずはスピーカー出入力をするために配線加工していきます。
使用したのはヤフオクで購入した２４Ｐ電源取り出しカプラーです。

・電工ペンチ
・ギボシ端子
・内張剥がし
・ドライバー
・２４Ｐカプラー

まずは動作確認から。ナビ裏まで分解します。ここまでの作業はこちらをご覧ください↓

https://minkara.carview.co.jp/smart/userid/287114/car/2760454/5335000/note.aspx

https://minkara.carview.co.jp/smart/userid/287114/car/2760454/5335026/note.aspx

純正配線にカプラーを割り込ませたところ、ステアリングスイッチも問題なく使えました。

事前に入手した情報から、配線にマスキングテープでスピーカーラインごとにラベルを付けておきました。実際にカプラーを純正配線に挿し、色を確認しながら印をつけます。

カプラーを正面から見たと思ってください。

2番 青…リア左＋
3番 白…リア左−

6番 黄…リア右＋
7番 茶…リア右−

14番 若葉…フロント 左＋
15番 空…フロント 左−

18番 灰…フロント 右＋
19番 紫…フロント 右−

カプラーをカットし、ひたすらギボシ端子を付けていきます。フロント 左右＋−、リア左右＋−線の合計8セット必要です。

これに配線を延長し、ハイローコンバーターまでの配線を確保しておきます。配線は75センチ延長しました。延長した配線は全て黒を使っているため、どのスピーカー出力かマスキングテープでラベルを貼っておきます。

加えて今後のために常時電源とACC電源取り出しも延長して電源確保をしやすくしておきます。先端にはダブルギボシを付けて複数分岐できるようにしてます。

ちなみにショート防止のため電源側のプラスの方に必ずメス端子が来るようにします。

今回はハイローコンバーターを使わずにスピーカー入出力で取り付けるため室内の作業はここまでです。

後日ハイローコンバーターを入れてRCAケーブル接続にする予定です。

ナビをバラしてラベルを付けたり、ギボシ端子の加工をしたりして1時間半程度です。