フロントピロアッパー取り付け

少し前にリアアッパーをピロ化したのですが、フロントをピロにするとどんな挙動になるのか試してみたかったのと、キャンバーを付けた際のゴムマウントへの負荷、ゴムの劣化、痩せ。
やっぱり柔らかいものよりも、硬いものが好き♡
ピロにします。

用意したのはLAILEの GE/ZF フィット/CR-Zのピロアッパー。
他にはCUSCO、TOP FUELとあるのですが、キャンバー調整方法や減衰問題等、色々あってLAILEのにしました。

まずはサクッと足を外します。

一番上にあるゴムはもぎ取り、ベアリングとナットも外します。

付属のダンパーナットを締め付け。

アッパーシートとダンパーナットの間に隙間があったので、3mmほどバネを上げ、密着させました。

いいトルクレンチアダプターを持っていないので、クローフットレンチを90度でトルク締め。

21mm
50 N/m
※純正のベアリング固定ナットは34N/m

トップマウントを乗せ、ピロナットで固定。

21mm
50 N/m
※純正のトップナットは44N/m

工具持っていないので、インパクトでこのくらいだろN/mで締めました。
後日工具買って締め付けます。
※ショックにインパクトはやめようね！

後は戻すだけ。

折角トルクレンチで締めたので、足回りにポスカで落書き。
ピンクあったと思うんだけどなー。
白しか無かった。

トルクは整備解説書に書いてあるトルクです。

最後にロックナットを付属のレンチを使い、120 N/mで締め付け。
イモネジも忘れずに。

減衰調整は安い六角レンチをぶった切り、調整時に差し込むことにします。

タワーバーは外しました。
整備性悪いし、水も貯まるしね？
軽量化と割り切りましょう。

タワーバーのブラケット固定穴にナッターを使用し、簡易脱着できるようにして…とかだったら、付け直すかも…？

取り付けてみての体感ですが、ハンドルはちょっと重くなり、街乗りだと路面の影響を受けやすいというか、悪く言うとハンドルを取られる感を感じます。

ハンドリングは少しクイックになり、車の回転性能も上がりましたが、リアピロの方が回転性能は高いです。

異音については全くわかりません！
というのもそれ程リアピロがうるさいのです！
内装は無いそう()なのでしょうがないね！

車高はLAILEのピロは変わらないとの情報がありましたが、約10mmほど上がりました。
冬なんでこのままでいいです。
(写真はスロープに乗った状態)

外したマウント達。
車高調入れた時に、新品流用したもの。

これで足自体は完全社外品。