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ウキュハム君のブログ一覧

2021年07月04日 イイね!

えりーぜちゃん 昼間走行灯復帰検討

えりーぜちゃん 昼間走行灯復帰検討
おはこんばんちは

梅雨末期に近づいてきて、梅雨前線の活動が活発化しています。大雨に注意しましょう。

エリーゼちゃんは小さく車高が低いせいか、他車から気づかれにくいような気がします。こちらが注意するようになるのでその分安全運転になるのですが、少しでも被視認性をよくするためにデイタイムランニングライト=昼間走行灯(以下DRL)の復活の検討を開始しました。今回は回路図と実車の確認、次回は法規の確認、最後に作業ということで進めたいと思います。暑さや作業姿勢、根性等超えるべき障害は少なくないですが.....
まずはヒューズの確認、取扱説明書を確認しました。
取扱説明書.jpg
先輩諸氏の情報だと、C8へ来ている配線が問題のものらしいです。確かに何もありません。余談ですが、C5も何もありませんでした。配線図から、北米仕様専用の補助灯の回路用みたいです。
次に配線図を。
DRL-配線#1.jpg
右下のC8ヒューズと、前後の配線をつないでやるといいらしいです。赤字(筆者追記)がDRLへ行っている配線です。上流(左上)から見ると、IGN ONで通電します。
DRL_配線#2.jpg
こちらはスイッチからDRLへの回路です。スイッチパック(破線内)が電灯のコントローラーのようで、スモール(車幅灯)スイッチ(右中央)で車幅灯が点灯するようです。(下図)
DRL_配線#3.jpg
左右の二つの箱がDRL/車幅灯、真ん中の二本が上図のC8ヒューズにつながります。その上にECUからの信号線が来ていますが、これでエンジン運転中にDRLの点灯を制御しているものと思われます。
作業可能性の確認です。上が問題のユニット。C5、C8がありません。
エりーぜ室内ヒューズ (1).jpgエりーぜ室内ヒューズ (2).jpg
エりーぜ室内ヒューズ (3).jpg
このテープ内にいらっしゃるらしいです。作業は姿勢が大変そうですが、なんとかできそうな感じです。本当かな.....
昨日今日の活動です。
やさいスーパーで高い車と....
やさい村いて高級車と.jpg
珍しい車。
Sprinter.jpg
スプリンター。最後のモデルかな?
エーシーマインズさんを見学。
エーシーマインズ (1).jpg
エーシーマインズ (2).jpg
エーシーマインズ (3).jpg
珍しい車を見れて感激です。
知多半島でブレーキ液交換後の感触を確認。心なしか、剛性が上がった感じです。また、クラッチも切れがよくなった(手前で切れる)印象です。苦労の甲斐がありました。
えびせんの里へ。
えびせんの里.jpg
結構人が来ていました。もうコロちゃんは卒業ですね。
いつもの樽水本宮神社で交通安全家内安全を祈願しました。
樽水本宮神社 (2).jpg樽水本宮神社 (1).jpg
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
Posted at 2021/07/04 21:10:03 | コメント(2) | トラックバック(0) | ロータスエリーゼ | クルマ
2021年06月27日 イイね!

ロータスエリーゼ ブレーキクラッチフルード交換

ロータスエリーゼ ブレーキクラッチフルード交換
おはこんばんちは

今年は梅雨らしい梅雨ですが、開始が早かったこともあり、そろそろ終わってくれんかなと思い始めました。もう一か月弱は続きのでしょうけど...おかげで暑さがそうでもないので猛暑の前に各種作業を進めています。今回はエリーゼちゃんのブレーキ液交換です。

納車時約14000㎞時の納車整備時以来初めての交換です。現在21458㎞、1年7か月振りです。
Lotus_Elise_Brake_fluid_change (1).jpg
結構な色になっています。リザーバータンクを見たのも久しぶりなのでちょっとびっくり。時々チェックは大切ですね。自作掃除機ブリーダーでタンクの液を抜きました。タンクはブレーキクラッチ共用ですが、堰があるのでその向こう側にもチューブを突っ込んで抜きました。
Lotus_Elise_Brake_fluid_change (2).jpg
ものの10秒ほどでこれだけ抜けました。掃除機ブリーダーの性能に自画自賛です。
が、車輪側はそれなりに時間がかかりました.....まずは後輪です。
Lotus_Elise_Brake_fluid_change (4).jpg
負圧で吸うとどうしてもネジ部から空気をすうので吸引力が液体だけよりも大きい必要があるようです。これはクラッチの作業で明らかに。なお、レンチサイズは前後共11㎜です。
前輪は、純正ホイールだとホイールを外さないで作業ができました。
Lotus_Elise_Brake_fluid_change (3).jpg
四輪とも、負圧で吸い終わった後に、ペダルを数回踏んで、棒でペダルをツッパリその状態でニップルを緩めて空気がでてこないか念のため確認しました。問題なし。上の写真はそのときのものです。
ブレーキ終了時です。
Lotus_Elise_Brake_fluid_change (5).jpg
0.3〜0.4Lというところでしょうか?整備書だと1Lなんですが...ちなみにキューブは約0.5Lだったので車の大きさを考えるとこんなものか?って印象ですが....ブレーキフルード屋がじゃんじゃん使えってささやいたのか?
ここまでで2Hほどの作業で疲労困憊しましたが、昼食後に元気復活でクラッチもやりました。
Lotus_Elise_Brake_fluid_change (6).jpg
スレーブ(オペレーティング)シリンダーから抜きます。レンチは8㎜です。恥ずかしいことに自分は勝手にこのMTはCSCだと誤解していて、整備書にCSCの記述がないなあと不思議に思っていました。その後やはりCSC(Concentric Slave Cylinder)であることが判明。この部分はエア抜き用です。ところでクラッチのシリンダーはマスターとスレーブでそれってピシピシッ!ってやつと同じ使い方ですよね。パ★ク発狂しないのか? 閑話休題。
Lotus_Elise_Brake_fluid_change (7).jpg
抜き作業中です。掃除機がやってくれるので確認のみですが、一度チューブを上に取り廻したので抜けるのに結構時間がかかりました(15分程度)。よくみるとMTの横からタイヤ横に抜けばよかったと反省です。次回への反映点です。
Lotus_Elise_Brake_fluid_change (8).jpg
このように上がっては来ましたが、空気も一緒にすうので液が最高位まで溜まって落ちるようになるまで時間がかかりました。
Lotus_Elise_Brake_fluid_change (9).jpg
新液がでてきたので終了です。
以下ブレーキとクラッチから抜いた液です。約0.5L弱です。
Lotus_Elise_Brake_fluid_change (11).jpg
総括です。

時間
 約3時間半(準備片付けその他作業約30分含む)
費用
 モノタロウ ブレーキ液DOT4 1L缶 約650円の約半分
 工賃 強制労働で無料
工具
 メガネレンチ 8㎜、11㎜
 自作ワンマンブリーダー(手持ち)
 掃除機
 後輪を外すための工具一式

以下余談ですが、先日導入したマサダのジャッキを初めて実作業につかったところ、当木が少しずれて、ジャッキ位置ステッカーがずれました。原因は、敷板の具合が悪くジャッキがうまく移動せずに車両外側に押し出されたようで、程度がわるいとジャッキが外れて悲劇がおこります。ジャッキが内側に動いているか、いつも観察していたのでおかしいと気づき難を逃れました。とはいえ、要注意です。
Ltus_Elise_jack_sticker.jpg
剥がれたステッカーはラッカーシンナーで糊を剥がしてセメダインスーパーXで接着してきました。いつか剥がれてしまうだろうから、対応考えておかないといけませんね。また車載工具の保護不織布も剥がれたのでこちらも同様に修理。なくてもいいんですが完全になくなるまでは頑張ろうと思います。

労働の後は御褒美です。
Chatlese_matcha_ice.jpg
抹茶味ですが、なかなか本格的な味のような印象です。大人向け?

街で見かけたちょっとめずらしい車です。
フィアットパンダ
Fiat_Panda.jpg
ここまで安く作ることに徹しているとむしろすがすがしい。
おなじみカブトムシ。
VW_Beetle.jpg
なんかいい感じ。

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
Posted at 2021/06/27 10:15:00 | コメント(1) | トラックバック(0) | ロータスエリーゼ | クルマ
2021年06月13日 イイね!

マサダ アルミガレージジャッキ導入SJ-15AL

マサダ アルミガレージジャッキ導入SJ-15AL
おはこんばんちは

梅雨真っ最中ですがいかがお過ごしでしょうか。天候が今一つなので体調に気を付けてください。

自分の素人整備のアイテムの内、不満があったものの一つがガレージジャッキです。キューブのストラットを交換したときに間に合わせに買った安物の2トンのジャッキを使っていましたがやはり安物、剛性がなく、安定性に若干の不安がありました。さらに最低位が高いので使い勝手が悪いです。前から検討し、ついにブランド品のマサダ製を購入しました。キヨブタ(´・ω・) マサダの油圧式パンタジャッキ(850㎏)はすでに5年以上使っていて使い勝手がよいし、故障の気配もないのでその実績を買っての選定です。

買ったのはこれです。
マサダSJ-15AL (1).jpg
SJ-15AL、1.5トンです。KB1ツールという三重のお店から購入、調べた範囲では一番安かったので....21800円税金送料込みです。この商品はお店による価格バラつきがものすごく大きいんですがなんででしょうね?PITWORK軍手はお店からのおまけ?
マサダSJ-15AL (2).jpg
マサダSJ-15AL (3).jpg
この状態でハンドルを差し込む部分は背面との間に針金のフックで留められています。下側に押し下げてはずしました。
マサダSJ-15AL (4).jpg
ハンドル上下で上昇、ハンドル反時計回しで下降です。
マサダSJ-15AL (5).jpg
ユニバーサルジョイントでバルブを駆動しています。
マサダSJ-15AL比較 (6).jpg

実車でテストです。
エリーゼちゃんの作業改善が大きな目的の一つです。スロープに乗せなくてもジャッキアップできるはずですが...
マサダSJ-15AL確認 (4).jpg
ばっちりです。自分の駐車場は固めた砂利なので10㎜の板を敷いてジャッキを掛けます。当木も必要です。これはゴムパッドを製作し置換え予定です。
マサダSJ-15AL確認 (5).jpg
タイヤ5㎝ほど上がってます。
マサダSJ-15AL確認 (6).jpg

既存のジャッキとの比較です。製品は大橋産業BALの2トンです。4000円程で購入。
マサダSJ-15AL比較 (1).jpg
 全長は約500㎜、ほぼ同じです。
主要諸元(カタログ値)です。
      マサダ       BAL
能力   1.5トン       2.0トン
最低位  79㎜      135㎜
最高位  379㎜        385㎜
重量  10.7㎏         9.0㎏
マサダSJ-15AL比較 (8).jpg
マサダSJ-15AL比較 (9).jpg
Made in Chinaなのは少し残念です。
皆さんの御興味の焦点と思われる、最低位です。カタログ(79㎜)通りの感じです。
マサダSJ-15AL比較 (2).jpg
BALは約135㎜、こちらもカタログ通り。別売のゴムパッド付のお皿がついているのでさらに高いです。(皿の位置が標準仕様の高さです。広角レンズのせいで低く見えてます)
マサダSJ-15AL比較 (3).jpg
最高位です。
マサダSJ-15AL比較 (4).jpg
どちらもカタログ通りです。(マサダ379㎜、BAL385㎜)
車輪のトレッド比較です。
前輪はマサダ約120㎜、BAL140㎜(端同士)
マサダSJ-15AL比較 (11).jpg
後輪です。マサダ約200㎜、BAL約150㎜
マサダSJ-15AL比較 (10).jpg
後輪のトレッドが広いためか、安定性はかなり高い印象です。不安感はありません。
BALのレバー付け根です。
マサダSJ-15AL比較 (7).jpg
車重の重いキューちゃんでテストです。車検証の前輪軸重720㎏、車重1180㎏。
キューブは意外に地上高は低く(カタログ値160㎜)、さらの自車は20㎜ほど下がっているので入るとはおもっていませんでしたが、意外に奥までいきました。
マサダSJ-15AL確認 (1).jpg
当然これ以上は無理ですが、見た目より低いです。自作スロープにのせてあげます。
マサダSJ-15AL確認 (2).jpg
マサダSJ-15AL確認 (3).jpg
写真はタイヤ下端が約15㎝上がったところです。さすがに力は結構いりますがBALよりは楽です。レバーが長いのも手伝って....BALとの大きな違いとして、小ストロークでも確実に上がっていきます。BALはあまりストロークが少ないとあがりませんので、隙間が小さい初期はレバーをはずして短い棒でストロークさせる必要があります。また、マサダは下降時に圧力がゆっくり抜くことができるので車がゆっくりと下せます。BALはバルブの特性がピーキーでちょっと回すと圧が大きく抜けて多少サスペンションにショックが来る感じで降ります。

価格差が約5倍あるので、比較は難しいですがマサダのほうがやはり物はいいです。特に全体的に剛性が高く、かつ広い後輪トレッドが高い安定性を実現しています。また、ころのフリクションが小さく軽く動かす事ができます。重量も軽いのでガレージのない素人にはうれしいです。ではBALが使えないかというとそんなことはなくて、使い勝手が悪いというだけで工夫すれば実用的に使うことは可能です。実際いままでそうだったし.... 黄色いハンドルのおかげで取り回しは良いです。

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
Posted at 2021/06/13 11:59:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | ロータスエリーゼ | クルマ
2021年04月24日 イイね!

ロータスエリーゼ MTオイル交換

ロータスエリーゼ MTオイル交換
おはこんばんちは

ガレージのない我々貧民にとって車整備に適切な季節になりました。そのためにオラのラッシュ的に車整備をしております。今回はエリーゼちゃんのMTオイル交換です。キューちゃんばかりかまっていたので久しぶりです。

現状のMTオイルは、買ったときにお店が納車整備の一環でいれてくれたワコーズのMTオイルです。どの商品か確認していませんが、現実的に、ギヤの入りが正直すごく悪いです。寒い季節の冷気時に悪いのは当然として、暖気後でもあまりよくないです。特に、停車時にNから1速へ入れるときのシンクロリングの押分けに要する力が非常の大きいです。つまり、ギヤが入らない。二速へのシフトアップ時も同期力がすげー大きい、つまり重い。さらに二段入りも悪い。
つまり、納車以来ずっと不満だったわけです。第一、納車時にワコーズオイルと聞いた瞬間にトヨタ純正油でないんですか!っと叫んでしまったくらいです。苦情はないですと言われたので引き取ったのですが、走行距離が増えるにつれ多少はよくなったものの、絶対的にはよくないです。一度お店にえらく悪いんですがと苦情を言ったんですがこんなもんですねとのつれないお答え。
今回のMTオイルは日産純正のMTオイルです。GL4の75W-90です。以前乗ってたR32GT-RとS15シルビアでよかった印象があるので、使ってみました。
まずはMTオイルを抜きます。その前にアンダーカバーを外します。後輪を自作スロープに乗せて作業します。
パンダジャッキでアンダーカバーを支えて、ボルトを外します。前回のエンジンオイル交換でやったので楽勝です。今回は、インパクトドライバーに90度方向展開のアタッチメントを使ったので楽勝でした。(最初の緩めは手動で、その後のボルト外しに使いました。)
Lotus Elise S3 Manual Transmission oil change (3).jpg
アンダーカバーが外れました。
Lotus Elise S3 Manual Transmission oil change (4).jpg
NACAダクト後方に空気が流れた跡があります。結構エンジンルーム内に吸ってるんですね。
Lotus Elise S3 Manual Transmission oil change (5).jpg
この後フィラープラグを中古工具屋で買ったブランド品KTCのコンビネーションレンチ(24㎜サイズ)で外します。
Lotus Elise S3 Manual Transmission oil change (6).jpg
次はドレインプラグです。10㎜の六角レンチです。
Lotus Elise S3 Manual Transmission oil change (7).jpg
抜いたオイルです。6000㎞ほどなので結構きれいです。正直交換は勿体ないレべルです。
Lotus Elise S3 Manual Transmission oil change (8).jpg
外したドレインとフィラーボルトです。ボルトサイズはM18、ワッシャーはアルミ合金です。左側がドレイン右側はフィラーです。手前が新品のワッシャーです。
Lotus Elise S3 Manual Transmission oil change (9).jpg
ドレインボルト部にマグネット付きのドレインボルトが使えないかと思いましたが、ファイナルギヤが結構せまっているので難しそうです。
Lotus Elise S3 Manual Transmission oil change (10).jpg
ついでにエンジン回りをチェックしました。問題なし。
Lotus Elise S3 Manual Transmission oil change (11).jpg
ドレインを締めた後、オイルを入れます。

Lotus Elise S3 Manual Transmission oil change (12).jpg
手持ちのチューブが30㎝ほどしかなかったので延長部としてペットボトルを加工しました。
Lotus Elise S3 Manual Transmission oil change (1).jpg
この上に漏斗を載せてオイルを入れました。
Lotus Elise S3 Manual Transmission oil change (13).jpg
フィラーからオーバーフローしたらプラグを締めます。
Lotus Elise S3 Manual Transmission oil change (14).jpg
あとはアンダーカバーを付けて終了です。
簡単なように書きましたが、ドレインプラグ、フィラーに到達するために、相当な手間がかかりました。手順と時間をまとめておきます。
1. 後輪をスロープに乗せて、アンダーカバーを外す。45分
2.フィラーを外す。ドレインを外して油を抜く。45分
3.ドレインを締める。15分
4.車をスロープから卸し、左側をジャッキアップし、左後輪をはずし、給油用チューブをフィラーに入る(スロープ上でフィラー穴にチューブが入れられなかったため) 30分
5.MTオイルを約1L入れる。15分
6.車をおろし、フィラーから給油する。15分
7.スロープに乗せる。フィラーを締める。15分
8.アンダーカバーを洗浄し、アンダーカバーを車に取り付ける。30分
9.試運転および最終確認
合計約4.5時間です。見積もり3時間は甘かったです.....
一番の課題はフィラーへのアクセスで、地面への車両接地時はアクセス不可だったので上記のようにスロープへの乗せ下ろしが何回も発生しています。スロープが二個しかないのが原因です。これから実施される方は四輪をスロープに乗せる、馬四点で持ち上げる等、車両を水平に持ち上げた状態で作業されることをお勧めします。


試運転の結果です。
1.Nからの1速へのシフト 時々発生した、ギヤのブロックが起こらなくなりました。ストレスが低下です。
2.1速から2速へのシフト 2段入りは少し残っているものの、大幅に減少し、操作が楽になりました。
3.その他ポジションへのシフト 全体的に操作力が軽くなり、ゴリゴリ感も大幅に減少しました。
総合的にほぼ満足できる性能となりました。通常のスポーツ走行の範囲まではよい性能であると結論できると思います。ワコーズ信者の方には申し訳ないですが、個人の感想としてはこのようになりました。ワコーズオイルは臭いがファイナルドライブオイル的で、推定するに、極圧性を高める添加剤が多いのかもしれません。操作性よりもギヤの極圧性をより重視しており、チューニングした高出力エンジンで高負荷の運転をする場合はよいのかもしれません。(日産オイルが極圧性が低いといっているのではありません。)

費用です。
日産ギヤオイル 3L  約3000円
六角レンチ 10㎜ 3/8 約300円(ストレート)
KTCコンビネーションレンチ24㎜(約300円、中古)
その他手持ち工具、材料

最後までよんでいただきましてありがとうございます。
Posted at 2021/04/24 21:35:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | ロータスエリーゼ | クルマ
2020年11月14日 イイね!

エリーゼちゃん ACパネル裏側確認

エリーゼちゃん ACパネル裏側確認
おはこんばんちは

ご苦労様です。少し暖かくなって過ごしやすくなりました。天気がよいのでどこかにいきたいですね。

先日継続検査を無事通過したエリーゼちゃんですが、その過程で事例調査中に発見したのが、ほぼ全車に発生するといわれている、ACパネルの不灯でした。そういや、9月に夜間走った時、ACパネル周りがやけに暗いと思ったのは、オーディオを切っていただけではないとおもいあたりました。
対策案としては①市販の専用後付けパネルの貼付け ②アルミ板をアクリル板等に置換+LED照明追加 ③ELシートに張替え を候補にしました。とはいえ、不灯以外は機能的に問題はないので、慌てることはありません。まずは構造を確認してから次のステップです。

まずは車体からとりはずし。先輩諸氏の事例を参考にしました。
最初に下側のネジ二本を外しました。そのあと内装剥がし(樹脂製)を上側の隙間に突っ込んで爪を二本外しました。
その後前に引っ張ると簡単に...と思ったらでてこない
結構固いのでゴムをコーティングした手袋で前方に引っ張って、10分ほど格闘ののちなんとかでてきました。
Elise Phase3_AC panel (1).jpg
Elise Phase3_AC panel (2).jpg
外れたところです。まわりのパネルと内装剥がしはテープで養生しておきました。
硬かった理由はこれです。
Elise Phase3_AC panel (3).jpg
白い部品が下側の土台?でこれが下側のネジで止まっています。ここのレール?に黒のカバーがはまっています。これが結構タイトだったのが原因です。白い方のレールのパーティングラインや、当たりの強いところをヤスリで削っておきました。
ACパネルの裏側です。
Elise Phase3_AC panel (4).jpg
S2などは、風量調整部の端子のハーネスが別々に繋がっているようですが、これはコネクタではまっています。が、コネクタは奥まではまっていません。勘合不良かとおもったらこれ以上進まないようです。さすがです.......
ネジを4本はずすとカバーは取れます。ポジドライブでしたが、簡単に緩みました。
Elise Phase3_AC panel (5).jpg
問題のインバーター部分。インバーターは死んでいるのか?
Elise Phase3_AC panel (6).jpg
Elise Phase3_AC panel (7).jpg
コネクターの反対側の基盤部で電圧測定、交流の30Vほどでした。これが正常な電圧なのか?もう少し調査が必要です。

復帰は逆の順番で。最後に爪を勘合させるときに前方のアルミ部分を傷つけないよう注意して押し込めばOKです。
照明の復活方策は継続検討です。

それにしてもポンコツ車のキューブが整備遊びの教材の位置づけのはずが、こっちも負けず劣らずポンコツ?的な要素が多くて楽しませてくれます。

最後まで読んでいたがきまして、ありがとうございました。
Posted at 2020/11/14 23:52:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | ロータスエリーゼ | ニュース

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「[整備] #エリーゼ エリーゼちゃん COMTECドライブレコーダー効果検証 https://minkara.carview.co.jp/userid/287533/car/2863554/8258368/note.aspx
何シテル?   06/08 11:53
いったんおやじ車に乗ったものの、またスポーツモデルに帰ってきました。昔から小さいボディに大きなエンジンの車がほしかったのですがスタイル、価格、性能共に刺さる車が...
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