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ウキュハム君のブログ一覧

2021年07月10日 イイね!

【祝点灯】エリーゼちゃん 昼間走行灯復帰 その3 作業終了

【祝点灯】エリーゼちゃん 昼間走行灯復帰 その3 作業終了
おはこんばんちは、ご苦労様です。

今日は朝方の雨があがったので、作業を決行、無事昼間走行灯が復活しました。めでたしめでたし。

まずはハーネス被覆を剥きます。テープをはがすと、さらにビニールテープが巻かれており、それを剥がすと....
Elise_DRL (1).jpg
噂の緑線二本、白線一本がでてきました。ビニールテープの糊がべとべとだったのでアルコールで清掃しました。PDIでの作業だと思いますが、ちょっと考えた資材を使ってほしいものです。作業性改善のため、手前に引き出すために下写真のタイラップ二本を切断しました。
Elise_DRL (2).jpg
これでいくらか作業性は改善しました。となりのヒューズボックスの配線にもビニールテープがあるので、剥がすと.....
Elise_DRL (3).jpg
ETCの電源がC3ヒューズ(オーディオ)から取られていました。これもべとべとで清掃しました。そのあと自己融着粘着テープで巻いておきました。
Elise_DRL (4).jpg
これでようやく本題に。カッターで被覆に切れ目をいれてひっぱってむきました。電線へのダメージはご法度です。
Elise_DRL (5).jpg
緑と白の間にヒューズボックスを半田付けしました。
Elise_DRL (6).jpg
ヒューズボックスは手持ちの20Aまで品だったので電線が太く、よじる作業に少し苦労しました。新たに買われる方は5Aに適切な大きさのもの(電線が細い)を使うのをお勧めします。
熱収縮チューブを被せた上に、念のため自己融着テープを。このテープは、絶縁効果や防水効果もあるそうで、一つあると重宝しそうです。下の写真の後に、となりのハーネス束と束ねておきました。
Elise_DRL (9).jpg
最後はタイラップ二か所を復帰し、さらにヒューズボックスの一つの本体自体をタイラップでハーネスに固定し、ぶらぶらを改善しました。ぶらぶらはちょっと気分が悪いので.....(この部分の作業は実際はテスト点灯の後実施しました。)
alt

テスト点灯です。エンジンをかけると昼間走行灯が点灯します。
Elise_DRL (7).jpg
スモールランプで昼間走行灯から切り替わり。
Elise_DRL (8).jpg
うまくいって自画自賛!

以下作業環境です。
Elise_DRL (11).jpg
足を運転席側に出して寝そべる形なのでセンターコンソールとの段差をできるだけ埋めるべく、その辺にあった座布団、クッションを動員しました。もう少し重ねるとさらによかったです。PKBレバーは下し、ギヤは6th、車輪止めを置いています。さらに熱中症対策で扇風機も動員、水のボトルも用意して、作業に熱中しても水分補給ができるようにしました。

総括です。
使用材料、工具
 ヒューズボックス 20A用 矢崎 手持ち
 熱収縮チューブ 手持ち
 ヒューズ 5A(5個入り) 税込み192円

 日東電工 自己融着粘着テープ 19mmX10m 税込み484円

 その他はんだこて、ニッパー、カッターナイフ等
時間
 約1.5時間(その他準備、作業環境改善等に30分)

御褒美!
シャトレーゼタイ焼きアイス抹茶.jpg
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。

追記 7月11日
天気がよかったので100㎞ほど走行、昼間走行灯は正常に作動していました。
他の交通への被視認性が改善したかどうかはわかりませんでした。継続確認します。感想ですが、思ったほど明るくなく程よい感じではないでしょうか?

Posted at 2021/07/10 18:13:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | ロータスエリーゼ | クルマ
2021年07月07日 イイね!

エリーゼちゃん 昼間走行灯復帰 その2 保安基準確認

エリーゼちゃん 昼間走行灯復帰 その2 保安基準確認
おはこんばんちは

エリーゼちゃんの昼間走行灯復帰検討の二回目です。今回は法規の適合性のおさらいです。
結論としては、問題なさそうだということですが、その根拠の確認結果の紹介です。

昼間走行灯という言葉は、運輸省の保安基準の中で正式に使われている言葉です。
車検で保安基準不適合等言われますが、保安基準とは、以下の定義のようです。
1.公道を走行する車両の適合性を定義した法律が「道路運送車両法」
(この法律の目的)
第一条 この法律は、道路運送車両に関し、所有権についての公証等を行い、並びに安全性の確保及び公害の防止その他の環境の保全並びに整備についての技術の向上を図り、併せて自動車の整備事業の健全な発達に資することにより、公共の福祉を増進することを目的とする。
2.車両の寸法、装置、重量等々が第三章 道路運送車両の保安基準 に規定されています。
(自動車の構造)
第四十条 自動車は、その構造が、次に掲げる事項について、国土交通省令で定める保安上又は公害防止その他の環境保全上の技術基準に適合するものでなければ、運行の用に供してはならない。
第四十一条:自動車の装置、第四十二条:乗車定員または積載量、以下いろいろ続きます。
3.この保安基準の詳細は国土交通省令で定められています。
 この中の第34条の3に昼間走行灯の規則が定められています。細目告示第二節124-2に灯火の位置、色等が記述されています。簡単にまとめると、取付位置、方向、色、明るさ、大きさ、エンジンと連動することが必要要件のようです。取付寸法等の詳細は細目告示添付の中で見れます。車幅灯との兼用も問題ないようです。

素人が測れる範囲精度で取付寸法を測ってみましたが、幅や高さは問題なさそうです。後はライトの明るさですが、これは本国仕様と同じだと仮定すると、本国の規制がどうかをみればよいです。協定規則148号原文より
Luminous intensities for daytime running lamps
Minimum luminous intensity in H-V (values in cd) 400
Maximum luminous intensity in any direction (values in cd) Daytime running lamps 1200
保安基準では1440cdですから、本国仕様が協定規則に準じて設定されていれば、照度は問題ないと推定されます。

先輩諸氏のブログを見ると、この改造は違法だと書いている人もいますが、それらは2016年に昼間走行灯の保安基準ができる前もしくは直後位の記事のようで、現状では問題ないと推定されます。最後は運輸局でどういわれるかではありますが.....
余談ですが、違法は道交法違反ではなく、保安基準不適合、すなわち道路運送車両法違反が正しいと思われます。
後は実際の作業に挑戦するのみです。乞う御期待。

樽水本宮神社 (2).jpg
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。

Posted at 2021/07/07 22:16:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2021年07月04日 イイね!

えりーぜちゃん 昼間走行灯復帰検討

えりーぜちゃん 昼間走行灯復帰検討
おはこんばんちは

梅雨末期に近づいてきて、梅雨前線の活動が活発化しています。大雨に注意しましょう。

エリーゼちゃんは小さく車高が低いせいか、他車から気づかれにくいような気がします。こちらが注意するようになるのでその分安全運転になるのですが、少しでも被視認性をよくするためにデイタイムランニングライト=昼間走行灯(以下DRL)の復活の検討を開始しました。今回は回路図と実車の確認、次回は法規の確認、最後に作業ということで進めたいと思います。暑さや作業姿勢、根性等超えるべき障害は少なくないですが.....
まずはヒューズの確認、取扱説明書を確認しました。
取扱説明書.jpg
先輩諸氏の情報だと、C8へ来ている配線が問題のものらしいです。確かに何もありません。余談ですが、C5も何もありませんでした。配線図から、北米仕様専用の補助灯の回路用みたいです。
次に配線図を。
DRL-配線#1.jpg
右下のC8ヒューズと、前後の配線をつないでやるといいらしいです。赤字(筆者追記)がDRLへ行っている配線です。上流(左上)から見ると、IGN ONで通電します。
DRL_配線#2.jpg
こちらはスイッチからDRLへの回路です。スイッチパック(破線内)が電灯のコントローラーのようで、スモール(車幅灯)スイッチ(右中央)で車幅灯が点灯するようです。(下図)
DRL_配線#3.jpg
左右の二つの箱がDRL/車幅灯、真ん中の二本が上図のC8ヒューズにつながります。その上にECUからの信号線が来ていますが、これでエンジン運転中にDRLの点灯を制御しているものと思われます。
作業可能性の確認です。上が問題のユニット。C5、C8がありません。
エりーぜ室内ヒューズ (1).jpgエりーぜ室内ヒューズ (2).jpg
エりーぜ室内ヒューズ (3).jpg
このテープ内にいらっしゃるらしいです。作業は姿勢が大変そうですが、なんとかできそうな感じです。本当かな.....
昨日今日の活動です。
やさいスーパーで高い車と....
やさい村いて高級車と.jpg
珍しい車。
Sprinter.jpg
スプリンター。最後のモデルかな?
エーシーマインズさんを見学。
エーシーマインズ (1).jpg
エーシーマインズ (2).jpg
エーシーマインズ (3).jpg
珍しい車を見れて感激です。
知多半島でブレーキ液交換後の感触を確認。心なしか、剛性が上がった感じです。また、クラッチも切れがよくなった(手前で切れる)印象です。苦労の甲斐がありました。
えびせんの里へ。
えびせんの里.jpg
結構人が来ていました。もうコロちゃんは卒業ですね。
いつもの樽水本宮神社で交通安全家内安全を祈願しました。
樽水本宮神社 (2).jpg樽水本宮神社 (1).jpg
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
Posted at 2021/07/04 21:10:03 | コメント(2) | トラックバック(0) | ロータスエリーゼ | クルマ
2021年06月27日 イイね!

ロータスエリーゼ ブレーキクラッチフルード交換

ロータスエリーゼ ブレーキクラッチフルード交換
おはこんばんちは

今年は梅雨らしい梅雨ですが、開始が早かったこともあり、そろそろ終わってくれんかなと思い始めました。もう一か月弱は続きのでしょうけど...おかげで暑さがそうでもないので猛暑の前に各種作業を進めています。今回はエリーゼちゃんのブレーキ液交換です。

納車時約14000㎞時の納車整備時以来初めての交換です。現在21458㎞、1年7か月振りです。
Lotus_Elise_Brake_fluid_change (1).jpg
結構な色になっています。リザーバータンクを見たのも久しぶりなのでちょっとびっくり。時々チェックは大切ですね。自作掃除機ブリーダーでタンクの液を抜きました。タンクはブレーキクラッチ共用ですが、堰があるのでその向こう側にもチューブを突っ込んで抜きました。
Lotus_Elise_Brake_fluid_change (2).jpg
ものの10秒ほどでこれだけ抜けました。掃除機ブリーダーの性能に自画自賛です。
が、車輪側はそれなりに時間がかかりました.....まずは後輪です。
Lotus_Elise_Brake_fluid_change (4).jpg
負圧で吸うとどうしてもネジ部から空気をすうので吸引力が液体だけよりも大きい必要があるようです。これはクラッチの作業で明らかに。なお、レンチサイズは前後共11㎜です。
前輪は、純正ホイールだとホイールを外さないで作業ができました。
Lotus_Elise_Brake_fluid_change (3).jpg
四輪とも、負圧で吸い終わった後に、ペダルを数回踏んで、棒でペダルをツッパリその状態でニップルを緩めて空気がでてこないか念のため確認しました。問題なし。上の写真はそのときのものです。
ブレーキ終了時です。
Lotus_Elise_Brake_fluid_change (5).jpg
0.3〜0.4Lというところでしょうか?整備書だと1Lなんですが...ちなみにキューブは約0.5Lだったので車の大きさを考えるとこんなものか?って印象ですが....ブレーキフルード屋がじゃんじゃん使えってささやいたのか?
ここまでで2Hほどの作業で疲労困憊しましたが、昼食後に元気復活でクラッチもやりました。
Lotus_Elise_Brake_fluid_change (6).jpg
スレーブ(オペレーティング)シリンダーから抜きます。レンチは8㎜です。恥ずかしいことに自分は勝手にこのMTはCSCだと誤解していて、整備書にCSCの記述がないなあと不思議に思っていました。その後やはりCSC(Concentric Slave Cylinder)であることが判明。この部分はエア抜き用です。ところでクラッチのシリンダーはマスターとスレーブでそれってピシピシッ!ってやつと同じ使い方ですよね。パ★ク発狂しないのか? 閑話休題。
Lotus_Elise_Brake_fluid_change (7).jpg
抜き作業中です。掃除機がやってくれるので確認のみですが、一度チューブを上に取り廻したので抜けるのに結構時間がかかりました(15分程度)。よくみるとMTの横からタイヤ横に抜けばよかったと反省です。次回への反映点です。
Lotus_Elise_Brake_fluid_change (8).jpg
このように上がっては来ましたが、空気も一緒にすうので液が最高位まで溜まって落ちるようになるまで時間がかかりました。
Lotus_Elise_Brake_fluid_change (9).jpg
新液がでてきたので終了です。
以下ブレーキとクラッチから抜いた液です。約0.5L弱です。
Lotus_Elise_Brake_fluid_change (11).jpg
総括です。

時間
 約3時間半(準備片付けその他作業約30分含む)
費用
 モノタロウ ブレーキ液DOT4 1L缶 約650円の約半分
 工賃 強制労働で無料
工具
 メガネレンチ 8㎜、11㎜
 自作ワンマンブリーダー(手持ち)
 掃除機
 後輪を外すための工具一式

以下余談ですが、先日導入したマサダのジャッキを初めて実作業につかったところ、当木が少しずれて、ジャッキ位置ステッカーがずれました。原因は、敷板の具合が悪くジャッキがうまく移動せずに車両外側に押し出されたようで、程度がわるいとジャッキが外れて悲劇がおこります。ジャッキが内側に動いているか、いつも観察していたのでおかしいと気づき難を逃れました。とはいえ、要注意です。
Ltus_Elise_jack_sticker.jpg
剥がれたステッカーはラッカーシンナーで糊を剥がしてセメダインスーパーXで接着してきました。いつか剥がれてしまうだろうから、対応考えておかないといけませんね。また車載工具の保護不織布も剥がれたのでこちらも同様に修理。なくてもいいんですが完全になくなるまでは頑張ろうと思います。

労働の後は御褒美です。
Chatlese_matcha_ice.jpg
抹茶味ですが、なかなか本格的な味のような印象です。大人向け?

街で見かけたちょっとめずらしい車です。
フィアットパンダ
Fiat_Panda.jpg
ここまで安く作ることに徹しているとむしろすがすがしい。
おなじみカブトムシ。
VW_Beetle.jpg
なんかいい感じ。

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
Posted at 2021/06/27 10:15:00 | コメント(1) | トラックバック(0) | ロータスエリーゼ | クルマ
2021年06月13日 イイね!

マサダ アルミガレージジャッキ導入SJ-15AL

マサダ アルミガレージジャッキ導入SJ-15AL
おはこんばんちは

梅雨真っ最中ですがいかがお過ごしでしょうか。天候が今一つなので体調に気を付けてください。

自分の素人整備のアイテムの内、不満があったものの一つがガレージジャッキです。キューブのストラットを交換したときに間に合わせに買った安物の2トンのジャッキを使っていましたがやはり安物、剛性がなく、安定性に若干の不安がありました。さらに最低位が高いので使い勝手が悪いです。前から検討し、ついにブランド品のマサダ製を購入しました。キヨブタ(´・ω・) マサダの油圧式パンタジャッキ(850㎏)はすでに5年以上使っていて使い勝手がよいし、故障の気配もないのでその実績を買っての選定です。

買ったのはこれです。
マサダSJ-15AL (1).jpg
SJ-15AL、1.5トンです。KB1ツールという三重のお店から購入、調べた範囲では一番安かったので....21800円税金送料込みです。この商品はお店による価格バラつきがものすごく大きいんですがなんででしょうね?PITWORK軍手はお店からのおまけ?
マサダSJ-15AL (2).jpg
マサダSJ-15AL (3).jpg
この状態でハンドルを差し込む部分は背面との間に針金のフックで留められています。下側に押し下げてはずしました。
マサダSJ-15AL (4).jpg
ハンドル上下で上昇、ハンドル反時計回しで下降です。
マサダSJ-15AL (5).jpg
ユニバーサルジョイントでバルブを駆動しています。
マサダSJ-15AL比較 (6).jpg

実車でテストです。
エリーゼちゃんの作業改善が大きな目的の一つです。スロープに乗せなくてもジャッキアップできるはずですが...
マサダSJ-15AL確認 (4).jpg
ばっちりです。自分の駐車場は固めた砂利なので10㎜の板を敷いてジャッキを掛けます。当木も必要です。これはゴムパッドを製作し置換え予定です。
マサダSJ-15AL確認 (5).jpg
タイヤ5㎝ほど上がってます。
マサダSJ-15AL確認 (6).jpg

既存のジャッキとの比較です。製品は大橋産業BALの2トンです。4000円程で購入。
マサダSJ-15AL比較 (1).jpg
 全長は約500㎜、ほぼ同じです。
主要諸元(カタログ値)です。
      マサダ       BAL
能力   1.5トン       2.0トン
最低位  79㎜      135㎜
最高位  379㎜        385㎜
重量  10.7㎏         9.0㎏
マサダSJ-15AL比較 (8).jpg
マサダSJ-15AL比較 (9).jpg
Made in Chinaなのは少し残念です。
皆さんの御興味の焦点と思われる、最低位です。カタログ(79㎜)通りの感じです。
マサダSJ-15AL比較 (2).jpg
BALは約135㎜、こちらもカタログ通り。別売のゴムパッド付のお皿がついているのでさらに高いです。(皿の位置が標準仕様の高さです。広角レンズのせいで低く見えてます)
マサダSJ-15AL比較 (3).jpg
最高位です。
マサダSJ-15AL比較 (4).jpg
どちらもカタログ通りです。(マサダ379㎜、BAL385㎜)
車輪のトレッド比較です。
前輪はマサダ約120㎜、BAL140㎜(端同士)
マサダSJ-15AL比較 (11).jpg
後輪です。マサダ約200㎜、BAL約150㎜
マサダSJ-15AL比較 (10).jpg
後輪のトレッドが広いためか、安定性はかなり高い印象です。不安感はありません。
BALのレバー付け根です。
マサダSJ-15AL比較 (7).jpg
車重の重いキューちゃんでテストです。車検証の前輪軸重720㎏、車重1180㎏。
キューブは意外に地上高は低く(カタログ値160㎜)、さらの自車は20㎜ほど下がっているので入るとはおもっていませんでしたが、意外に奥までいきました。
マサダSJ-15AL確認 (1).jpg
当然これ以上は無理ですが、見た目より低いです。自作スロープにのせてあげます。
マサダSJ-15AL確認 (2).jpg
マサダSJ-15AL確認 (3).jpg
写真はタイヤ下端が約15㎝上がったところです。さすがに力は結構いりますがBALよりは楽です。レバーが長いのも手伝って....BALとの大きな違いとして、小ストロークでも確実に上がっていきます。BALはあまりストロークが少ないとあがりませんので、隙間が小さい初期はレバーをはずして短い棒でストロークさせる必要があります。また、マサダは下降時に圧力がゆっくり抜くことができるので車がゆっくりと下せます。BALはバルブの特性がピーキーでちょっと回すと圧が大きく抜けて多少サスペンションにショックが来る感じで降ります。

価格差が約5倍あるので、比較は難しいですがマサダのほうがやはり物はいいです。特に全体的に剛性が高く、かつ広い後輪トレッドが高い安定性を実現しています。また、ころのフリクションが小さく軽く動かす事ができます。重量も軽いのでガレージのない素人にはうれしいです。ではBALが使えないかというとそんなことはなくて、使い勝手が悪いというだけで工夫すれば実用的に使うことは可能です。実際いままでそうだったし.... 黄色いハンドルのおかげで取り回しは良いです。

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
Posted at 2021/06/13 11:59:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | ロータスエリーゼ | クルマ

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「[整備] #エリーゼ エリーゼちゃん シートカバー DIY その4(通気性改善) https://minkara.carview.co.jp/userid/287533/car/2863554/8264431/note.aspx
何シテル?   06/14 15:49
いったんおやじ車に乗ったものの、またスポーツモデルに帰ってきました。昔から小さいボディに大きなエンジンの車がほしかったのですがスタイル、価格、性能共に刺さる車が...
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結局またスポーツカーに戻ってきました。今回はコンパクトスポーツです。ちょっとうるさいです ...

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