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いっちィーのブログ一覧

2023年11月29日 イイね!

シビックEP3で鞍掛峠をドライブ (冬季閉鎖前)

シビックEP3で鞍掛峠をドライブ (冬季閉鎖前)ひこにゃんでおなじみの彦根市から三重県のいなべ市に行く峠道です。
鞍掛峠というとドリフトで有名なスポットですよね。
私はかなり昔(30年程前)に一度行ったっきりで、すっかり道を忘れています。
というか狭い道が延々と続く道だったような記憶が。

いなべ市はラリーを結構やってるんですよ。たしかWRCもやったっけ。
林道というか狭い道が多くハンドリング捌きを磨くのには面白い地域です。

以前、酷道だった旧421号線を良く走行していましたが、あそこがSSの1つになったりとか。あの道は良く走っていないと厳しいですよ。
久しぶり数年前走行して動画にも上げていますが、対向車との遭遇を考えるとなかなか飛ばせませんよ。

鞍掛峠は冬季閉鎖になるんです。12月になってからですが、ですのでその前に久しぶり走っておこうと朝早く出かけしました。名神高速はやはり混雑しています。

R421も以前は冬季閉鎖してましたが、トンネルが出来てから快適になり大雪が降らない限り通行できます。現在は三重県と近江八幡市を繋ぐ重要な物流経路にもになってます。

鞍掛峠のグーグルマップです。



306号線の途中から藤原町を目指します。途中にトンネルが2つありその中間に集落があります。大君ヶ畑です。その集落を越えたら登りとなりドリフトスポットがあります。路面にタイヤの黒い跡がありましたからまだスポットのままなんでしょうね。関西の他のスポットはその区間を閉鎖されたり、路面にキャッツアイなどで対策されてます。鞍掛峠も三重県側(下りは)センターラインにポールが立ててありセンターラインはみだしが出来ないようになってます。

スピードは控えめで走りましたが中々走りがいのある道路です。楽しいですよ。
冬季閉鎖になる前に如何でしょうか? もちろん安全運転で。
結構ハンドル回しが忙しい方だと思います。停車・駐車できる箇所が無いので画像も取れてないです。ドラレコの画像しかありません。
冷汗掻きながらもくもく走るだけ。



三重県側に到着してトイレ休憩しました。



いなべ市観光マップです。



Posted at 2023/11/29 15:44:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2023年11月27日 イイね!

Alpine 3554アンプ プロテクト再発の為 整備中止

Alpine 3554アンプ プロテクト再発の為 整備中止Alpine 3554アンプの整備中ですが、これは絶縁放熱シートをグリス不要の物に交換するためにグリスをアルコールと綿棒で拭き取っている所です。

グリスを全て拭き取りました。綿棒で10本程度です。



筐体側も拭き取りました。



放熱シートは注文中でまだ届かないので、念のためもう一度電源を入れてプロテクトが掛かるか確認しましたら、見事再現というか再発しました。
原因はTr絶縁シートに挟み込んだ異物ではなかったみたいです。
何度やっても再発します。故障の症状が固定されたようです。

また原因追及です。まずは二次側の整流ダイオードを外してみました。



ショットキーバリアダイオードだっけ、ファーストリカバリーダイオード2つ外してそれで発生するか確認しました。



プロテクト発生無し。電流もほぼゼロ。
一次側は正常であるかトランス出力ACを測定。
プッシュプル片方



もう片方



問題なしなのでPWM電源DC/DCコンバーターの一次側の故障は無し。

次に二次側を調査します。

アンプへのメイン電源配線を取り外して無負荷にて発生有無を確認と電圧測定。



ダイオードを元に戻します。



電圧測定。プラス側 電圧31.22Vで良好




マイナス側 電圧31.23Vで良好。 ±0.01Vの精度です。優秀です。



結局二次側の電圧も問題なしで電源は正常という事が分かります。

故障個所はアンプ部になると思われます。これの調査は時間が掛かるので一旦中止したいと思います。
アンプはドライバーIC方式なので、これが壊れていたら復活不可能。
パワーTrも考えられますが調査に時間が掛かるのと、部品入手不可。
代替品はデータシートから探せそうですが時間が掛かります。
ですので一旦中断とし、もう中止にするかもしれません。



Posted at 2023/11/27 19:55:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2023年11月26日 イイね!

Alpine 3554アンプの不調原因追及~整備へ

Alpine 3554アンプの不調原因追及~整備へ不具合の有ったAlpine 3554 4CHアンプですが、症状から原因を探っていくと、パワーサプライの電圧・電流表示が理屈に合わないのです。

プロテクトが掛かっているアンプへのパワーサプライの電圧が14Vから7Vと表示、電流が10Aや7A程度の時もある。電圧降下が発生するのは過電流なのですが、このパワーサプライは17A迄流せます。そこまで上昇していないのに電圧が低下している?

つまり、TrやDiの内部短絡ではなく、何かしらプッシュプル回路のどちらかが完全じゃなく半ショートしている。その為に放電しているのでジ~と音が出るのでは。
パワーサプライのメーターはアナログなので、PWM波形には追い付かないので値の中間を表示している。

とにかく基板を筐体から外してみました。推測通りでした。

配線の異物の一部がトランジスターの絶縁シールとの間に挟み込んでいるのを発見。原因が判明。以前整備した時に嵌り込んだか....
とりあえず壊れていない事が分かったので廃棄せずに整備することにしました。

これはDC/DCコンバーター一次側波形です。特に問題なさそうです。ひと通り電圧・リップルなどを測定します。TR類は在庫には無いので壊れていたら修理が無駄になるのでとりあえず測定です。
放熱板から外しているので短時間で測定していきます。

測定タップを半田付け 電源一次側 3箇所



測定波形はタイトルのものです。
プッシュプルの片方 ちょっとオーバーシュートがあります。



測定タップ取付 電源二次側 約±30V コンデンサーは片側2200μF 4個で8400μFにもなります。



±どちらも1mV程度 良好です。



これはパスコンが追加されているのですが不要なので全て取り去ります。
測定波形はパスコンを取り去った後の波形です。



取り去ったパスコン類です。こういうものは不要です。



整備としては、Trの絶縁シートの交換(発注)、二次側電解コンデンサーが二種類のメーカーの物が取り付けられている物を同一メーカーに統一する。
一次側コンデンサーを低インピーダンスの長寿命品とする。現在は2000時間程度の物が取り付けられていた。
二次側チョーク手前のコンデンサーを低インピーダンスの物に交換。現在はルビコン標準品。オペアンプ供給電源も標準品っぽい。要確認。

こちらは部品取り寄せ等時間が掛かるので、セルボには他の物を取り付けます。



Posted at 2023/11/26 18:45:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2023年11月24日 イイね!

セルボ外部アンプ選定・4CHアンプ不調

セルボ外部アンプ選定・4CHアンプ不調以前使用していて、スイッチ類の接触不良で整備をしたAlpine3554のアンプですが、そのまま使用せずに保管していました。
今回使用しようと部屋にて動作チェックをしたのですが、不安定です。

【症状】

リモート電圧にてパワーオンしたら、アンプ内からジ~と音がしてプロテクト掛かったままでオンにならない。
その時のパワーサプライの電圧と電流計です。

※再現あったりなかったり、そのままプロテクト掛かりっぱなし等不安定



電圧が7Vまで降下して、電流は10Aのままです。

このアンプは電源部の電解コンデンサーが多量に使われていて、電源オンにてそれらに一気に充電するのですがその時は一瞬15Aぐらい流れます。
正常時は直ぐに落ち着いてアイドル電流が2Aぐらいなのですが、アイドルにしてもかなり電気を食います。10A程度の通常のパワーサプライだと電源オンすら出来ません。

こちらがアイドル時の電流です。上記の不安定な状態から回復した時のものです。多分ですが、PWM電源部のTrもしくはダイオードが壊れかけていると思われます。



このアンプはオクで入手したのですが、中を開けたら色々弄ってありました。
コンデンサー類の交換と基板裏には山ほどのパスコンが取り付けられていました。果たして効果は??ですが。



オペアンプが交換できるようにも改造されています。

こういう既に人の手が入ったものをたまたま入手してしまう事が何回かありますが、大抵は動かなくなってしまいます。改造した人の考え方にも依りますが、古い機器ですのでコンデンサー類のいわば消耗部品を交換してもその他の部品の劣化もあるのである程度致し方ないのです。
自動車の中というかなり過酷な条件での動作ですから。

この辺のシリーズは30年は経過していますので、そろそろ淘汰されていくものと思います。

結局この4チャンネルアンプは使わずに、2チャンネルアンプ2台で構成を考えることにしました。


Posted at 2023/11/24 22:38:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2023年11月20日 イイね!

外部アンプ(Alpine3542)の点検とナビ外部出力の電位差等

外部アンプ(Alpine3542)の点検とナビ外部出力の電位差等現在の構成ですが、フロントスピーカーはナビからのRCAピンから外部アンプにて駆動。リアは以前スピーカーのコイル焼けが生じたため、外部アンプ接続を止めてナビのスピーカー出力にてリアスピーカーを駆動しています。

それらは原因を調べずに現在まで至ったわけですが、最近エンジン始動後バリバリとノイズが発生する時があり、その原因を調べる為の手始めとして、ナビRCA出力のマイナス(GND)がナビ本体と共通なのか、別なのかを調べてみました。

それから外部アンプ(Alpine3542)の故障もありえる為、部屋に持ち帰り調査しました。
外部アンプはジャンク品を修理したものです。こちらこちら迄4つほどブログに記しています。

何しろ古いので、いくら国産の半導体が長持ちするとはいえ熱による劣化はあるものと思います。

・サイバーナビのRCAピンのマイナス側と、車両のシャーシー(バッテリーマイナス)の電位差をテスターで調査

テスターで導通は1.1Ωなのでグランド(GND)は共通です。



エンジン始動して電位差を測定でほぼ0Vですので、ナビのGNDと外部出力端子のマイナス側はGNDと同じ、車体のバッテリーマイナスと共通でした。



それで今まで問題は発生していなかったのですが、4チャンネルアンプではなく2チャンネルアンプを数台使用で、メーカーも混在すると多分ですが、アンプはGNDとRCA入力マイナスは電位差があるはずなので、何らかの影響は出るのかなと思います。

それがリアのスピーカーコイル損傷(変色)の原因かは分かりませんが.......

・フロント使用の外部アンプの単独調査(ノイズ発生?)

裏蓋を開けて各電圧、一次側、二次側電圧リップルを確認→問題なし
数時間部屋にて音を出して確認→問題なし



このアンプはDC-DCコンバーターで14Vを昇圧して±30V位でパワー部に供給しています。
バッテリーからの電圧は一次側にてPWM制御でトランスにて、アンプへ電源供給、その時にGNDもアイソレーションされているはずですから、バッテリー側(一次側)のGNDとアンプの入力RCAのGNDに電位差があるのは当然なのです。

実際にテスターで測定しましたら、0.6V~0.4Vでした。導通は数MΩでしたのでアイソレーションされているのは確かです。



ためしに、現在の車両での接続状況(一次側のマイナスと二次側のマイナスを接触)を再現してスピーカー端子の電圧をオシロで波形を見ましたら、入力ゼロで電圧で5倍増加しました。



電源のマイナスとRCA端子のマイナスを接続した波形



スピーカーへのノイズが5倍になったことになります。
あまり気持ちの良いものではあのません。音を出したら分からない程度でしょうがパワーを上げたらどうなるのかは試していません。一度ダミーロードを接続してオシレーターから入力させて、最大出力までパワーを上げて消費電力の推移と出力ノイズの発生状況をテストしてみようと考えています。

それとは別にエンジン始動後のバリバリというノイズ発生ですが、アンプを他のものに変えて発生したら原因はナビという事になります。
こちらも同時にやってみたいと思います。

Posted at 2023/11/20 18:16:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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