8月下旬転居決定と転居前の車中泊仕様総仕上げの計画
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
12時間以上 |
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長年住んでました豊田市の一戸建ての実家暮らしから、両親と家族会議の結果、両親は実家を売却しまして刈谷市の妹が住む近所に引っ越しする事になりました(実家売却はまだ未定)
勤務先がみよし市にある為、私はみよし市の賃貸アパートに独り暮らしを始める事になり8月26日より入居する事が決まりました。
通勤距離が現在の片道8kmから1.5kmになり通勤が楽になります。
☆転居先の間取り☆
8月26日から入居する転居先の
みよし市の間取りと設備紹介です
◆2階角部屋9畳1K
◆エアコン付き
◆バストイレ別
◆独立洗面台
◆トイレウォッシュレット付き
◆プロパンガス給湯
◆ネット光回線引き込み済み
◆家賃4.1万円、共益費3千円、駐車場4千円
転居により今までみたいに車庫でクルマ弄りが出来なくなる為、転居前迄に愛車の車中泊仕様で弄りたかったパーツを総仕上げする事にしましたので以下紹介します。
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7月16日のクルマ弄り
自作ミニギャレー弐号機はカラーボックスをタンクBOXにしてますがBOX内にカビが発生してましたので外箱のカラーボックスは撤去します。
イレクターパイプでテーブルと一体化しましてシンクを支えて、給排水タンクは剥き出しにして通気性を良くしてカビの発生を防ぐ事にしました。
シンクを固定しイレクターパイプを固定するマホガニーの角材を入手しました。
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シンクの縦&横幅に合わせて、マホガニーの角材を組んで、蛇口台を固定しました。
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マホガニーの角材を組んだシンク土台にイレクターパイプをタイラップ留めしました。
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シンクと蛇口となる給水ポンプをマホガニーの角材を組んだシンク土台に固定しました。
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見栄えとコンパクトでお気に入りだった自作ミニギャレー弐号機でしたが、タンク収納BOX内にカビが発生する為、泣く泣く解体しました。
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新たに生まれ変わった自作ミニギャレー参号機は給水タンクはポリカーボネート製の透明タンク5リットルでシンク下に設置して水の残量が一目で分かるようになりました。
排水タンクは白のポリタンク4リットルで今までの2倍の容量になり、イレクターテーブル下に設置しました。
後述で紹介しますスポットクーラーのドレン排水もシンクに流して排水タンクに入る為、容量2倍の4リットルとしました。
通気性が良くなりカビの発生は皆無となりました。
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7月18日のクルマ弄り
密かに計画し入手を考えてましたEENOUR ポータブルエアコン QN750(定価約13万円)で(試運転のみのほぼ未使用品)を
ヤフオクにて半額以下の58000円で落札しましたので7月13日に着弾しました。
7月18日のクルマ弄りはEENOUR ポータブルエアコン QN750用に窓枠パネルの改良と自作排気ダクトを製作した日となります。
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EENOUR ポータブルエアコン QN750の付属品はダクトが2本しか入ってなく、長さも1mしかない為、冷風吹き出しダクト&冷風吸い込み用に使う事にしました。
付属品のダクト径は直径100パイですが、手元に直径100パイのダクト2mありました。
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7月18日のクルマ弄り
手元にあった直径100パイのダクト2mを半分にカットして、クレクールⅢ用の追加の黒ダクトとタイラップ固定して長さを外気吸い込みダクト1.6m、排熱ダクト1.4mを製作しました。
スポットクーラーカンゲキくん用の窓枠パネルの外気吸い込み口側をクレクールⅢ用の窓枠パネルから取り外した直径100パイの丸型ガラリを取り付けました。
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外気吸い込みダクト1.6m、排熱ダクト1.4mの黒ダクト側は白ダクトに比べて曲げがしやすいダクトの材質で黒ダクト先端に丸型ガラリとワンタッチで接続出来るダクトインターフェイスを装着している為、丸型ガラリに挿し込んだら手締めホースバンドで簡単に固定出来る様にしました。
スポットクーラーカンゲキくんの外気吸い込みダクト接続と比較して格段にダクト装着が楽になりました。
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EENOUR ポータブルエアコン QN750のスペックは…
◆スポットクーラーカンゲキくんより横幅が50mmほど広いですが、外気吸い込みダクトを装着したスポットクーラーカンゲキくんとほぼ同じ横幅の為、車内設置も問題なく出来そうです。
◆カンゲキくんの消費電力は180w位ですがQN750の消費電力は210w位とあまり変わらず。
◆低消費電力ながら、冷房能力はカンゲキくんの2倍以上の850wでクレクールⅢの800wとほぼ同等。
◆重量はカンゲキくんの11.5kgより1.5kg軽くなり10kgと軽量。
◆カンゲキくんと同じコンパクトと低消費電力ながら、冷房能力はクレクールⅢに匹敵する高性能で、心臓部のコンプレッサーは安心のPanasonic製搭載。
◆外気吸い込みダクト、排熱ダクトが初めから分離されてて、冷気循環と完全に隔離されている為、冷却効率に期待できます。
◆本体の見た目のデザインも良く、色合いもカーキ色の為、ベットキットの色合いや窓枠パネルの色合いとよく合います。
以上のメリットからスポットクーラーのグレードアップは QN750一択と密かに決めておりました。
写真は車内設置時のダクト接続の様子ですが、実際の車内設置時の窓枠パネルの位置は本体の左側となり、外気側のダクト2本は伸ばします。
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スポットクーラー初号機のカンゲキくんは改良を加えて冷却効率を上げて車中泊で大活躍しましたが、改良前の状態に戻してハードオフにドナドナしました。
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スポットクーラー弐号機のクレクールⅢは車庫での試運転のみで活躍の場が無かったですが、消費電力350wがネックとなり、本体も大きくて外部電源のあるRVパークでの活躍しか出来ない事もあり、将来的な脱RVパークで何処でも車中泊する構想もある為、ハードオフにドナドナしました。
2台のスポットクーラーの窓枠パネルのパーツは QN750の窓枠パネルやダクトの一部として流用しました。
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7月27日のクルマ弄り
1年ほど前から愛車の後部座席のヘッドレスト2つとも車中泊時の脱着&装着時にヘッドレストの中身のウレタンがボロボロ出て来るウレタンボロボロ問題に悩まされてました。
2005年式で製造から18年が経過した愛車のリアヘッドレストは経年劣化でウレタンボロボロになるのも仕方ないと思ってます。
ヤフオクにてDA62w型エブリィワゴンのリアヘッドレスト2個セットを探してもフロントヘッドレストは出品されててもリアヘッドレストは中々見つかりませんでしたが…
カーチューンにてDA62w型エブリィワゴンのリアヘッドレストの他車種流用としてMC22S ワゴンR用がほぼ同じサイズと言う情報を得ました。
MC22S ワゴンR用のヘッドレストをヤフオクで調べてみますと、MC22S ワゴンR限定車ミキハウスバージョンのリアヘッドレストが出品されてましたので、ノーマル車よりも生地や縫製が良さそうでしたので落札して着弾しました。
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DA62w型エブリィワゴンの純正のリアヘッドレストのフレームの隙間からボロボロとウレタンが出て来るウレタンボロボロ問題の様子です。
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純正のリアヘッドレストをバラしてみた所、かなりウレタンが劣化してました。
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リアヘッドレストフレーム挿し込み部にMC22S ワゴンR限定車ミキハウスバージョンの赤いリアヘッドレストを挿し込んでみた所、問題なく使える事が確認出来ました。
純正のリアヘッドレストと形状やサイズもほぼ同じ感じに見えました。
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シートカバーのリアヘッドレストカバーを赤いリアヘッドレストに被せて見た所、今までより少しきつめな感じでしたが、何とか被せる事が出来ましたので、微妙に赤いリアヘッドレストの方が大きいみたいですが、流用する事が出来ました。
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7月29日のクルマ弄り
スポットクーラーQN750を入手しまして、現在の100Ahのリン酸鉄リチウムイオンバッテリーの稼働時間を計算した所、6時間しか連続運転出来ない事が判明しました。
以前お話したかもしれませんが、将来的にリン酸鉄リチウムイオンバッテリーの容量を増やす考察をしたかもしれませんが、転居も控えている事もあり、入手を決めました。
製品のリン酸鉄リチウムイオンバッテリーですと、アカシア製のバッテリーケースに収納出来ない為、リン酸鉄リチウムイオンバッテリーを構成してます4個の生セルの横幅が230Ahと280Ah共に17cmちょっとの為、アカシア製のバッテリーケースの横幅18cmに収納出来る事が判明しました。
容量230Ahか280Ahのどちらにしようか迷いましたが現在の100Ahのリン酸鉄リチウムイオンバッテリーの重量が11kgで
230Ahの生セル4個の重量が16.5kgで
280Ah生セル4個の重量が22kgでしたので
価格と重量増のバランスを考えた結果
78000円で230Ahの生セル4個セットをヤフオクで落札し着弾しました。
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リン酸鉄リチウムイオンバッテリー230Ahの生セル4個着弾により…
現在愛用の100Ahのリン酸鉄リチウムイオンバッテリーの容量がサイズそのままで容量2.3倍にアップしまして…
重量も現在の11kgから5.5kg増の16.5kgとなります。
スポットクーラーのの重量が1.5kg軽くなりましたので実質4kg車両重量が増える事となりました。
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リン酸鉄リチウムイオンバッテリー230Ahの生セル4個だけの装着ですと製品のリン酸鉄リチウムイオンバッテリーみたいに制御出来ない為、製品に内蔵されているBMSを別に購入する必要があります。
BMSはJBD製かDATY製が有名でどちらもスマホで管理出来る様になってますが、JBD製は基盤剥き出しに対してDATY製は基盤剥き出しになってない為、DATY製を入手しました。
最大放電能力は100Aで現在愛用の100Ahのリン酸鉄リチウムイオンバッテリー内蔵のBMSと同じ能力で最大充電能力は50Aですが、レノジー製のソーラー&走行充電器の最大充電能力が30Aタイプを使っている為、最大充電能力も問題無しです。
ただ、スマホアプリの管理の使い勝手はJBD製のほうが良さそうなようです。
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1個3.2Vの生セル4個をバスパ―で直列接続する事により12.8V容量230ahのリン酸鉄リチウムイオンバッテリーとして使う事出来ますが… 各セルのプラス端子4か所とマイナス端子1か所をBMSに入力するバランサーケーブルの配線順に接続する事により、スマホアプリで1個3.2Vの生セル1個ずつの出力電圧を管理出来る様になります。
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現在愛用の100Ahのリン酸鉄リチウムイオンバッテリーが収納されているアカシア製のサブバッテリーケースの内寸は縦34cm×横幅18cm×深さ20cmとなってます。
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容量230Ahの生セル4個を並べた縦の長さは53.58mm×4=21.54cmでサブバッテリーケースの内寸の縦の長さより10cm以上短くなります。
生セル1個あたりの横幅は173.93mmでサブバッテリーケースの内寸の横幅180mm(18cm)以内に収納出来ます。
横幅は約6mmの余白のみですが、縦幅は隙間埋めの為に生セル4個が着弾した時の白い緩衝材(写真の白い物)にてサブバッテリーケースの内寸の縦の長さ34cmになるように寸法合わせとBMS置き場を作る予定です。
写真の状態がサブバッテリーケースの内寸の縦の長さ34cmになるように白い緩衝材で長さ調整した状態です。
スポットクーラーの設置&サブバッテリーの容量アップの為の車内設置は盆休みに予定してます。
今回紹介したパーツレビューや整備手帳は随時公開予定ですのでお楽しみに…
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