下道ギャップ突上げとの戦いの日々(日記)

リアの話が続きます。
5K225mm吊しのスプリング。
今思えばこのままで良かった様な…。
ショックオーバホールフロント120%スプリングも合わせて7K→10K化ついでに妄想が膨らみ沼にハマりました。
ID７０スプリングが７セット試すことに成ります。
そんな中275/30R19を履く事になり…○○km以上の高速域でギャップを超えると給油口の内側下にタイヤがヒット(´ｍ｀)する様になりました。硬くせねば…

次に試したのが9K150mmメイン+2k85mmヘルパー。
縮みを抑える作戦。
条件は10J+35が収まるナチュラルキャンバーがつく車高でバンプタッチしない…夢の様な目標。
10k175mmではタイヤが収まらず、
伸びも足らない。

ヘルパーは1Gで密着し伸び側の確保には成功したが150mmと短いスプリングはアスファルトの良くある凸凹で突上げが酷い。トラクションが抜けて車が地面に貼り付かなくなった。環境の良い高速道路などは安定して気付けないが…雪道では常に4ドリ状態でした。

こんな物を入れてスプリングねじれをマイルドにしてみました。
効果は最初だけで数ヶ月でサビサビ固着し、ただのスペーサーになり捨てました…紛い物でした。

調整式スタビリンク…バンザイが原因と仮定し対策を行なったり。

ロールセンター改善、バンザイ解消とストローク30mmを稼ぐ為にミラクルキャンバーアジャスター導入したり。
コレはナチュラルキャンバーもリセットされ必要なキャンバーを付け直すと純正調整範囲外の激しいトーインが発生します…。

ID70-ID65異形中間アダプター入手♪
遂にID70スプリングのテインstreet masterにプライマリースプリングによるダブルレート化計画発動‼︎
電卓を叩く日々が続きます。

9K150mmメイン+12K 75mmプライマリーのセット。
プライマリーは1G(図の状態)で密着させず12Kが密着する迄合成レートの約5.5Kでその後9Kへ移行。スプリングの自由長も実質225mmでストロークUP。

山道・街乗り…いわゆる貧乏な下道ではスゴイですよコレ。

良くある凸凹でも地面をしっかりと掴み、ある程度Gの掛かるコーナーではメインのスプリングに移行します。20mm程沈むと柔らかいバンプラバーが入ってるかの様に滑らかにギャップの突き上げを吸収します♪
残念なデメリットはスプリングの反応がダルい感じになりました。なのでリアのみがおすすめ。

減衰は車内で自由自在です。

極太タイヤ275を10Jに履きリアの短いストロークのWRXで下道のギャップと闘う日々も終了の予感。

相棒よ
次の休みは何処へ出かけようか？