
8月7日、ついにECUセッティングにシルビアをYMSに!
実は慣らしの1000kmは1ヶ月ほど前に終わっていたのですが、セッティングの予定が埋まってしまっていたので待たなくてはいけなくなっていました。もう少し早めに連絡していれば。。。(^^;
このため慣らしは合計で2000kmほどになり思いがけずしっかりやることができました。
慣らしが進んでくるとエンストしまくっていたエンジンはどんどん軽く回るようになりスムーズに。
納車当初にくらべるととても乗りやすいエンジンになっていました。
街乗り領域でもトルクがしっかり出て前のノーマルエンジンとは比べ物になりませんw
少し回し気味で乗ろうとしたのですが、2000rpmくらいでノッキングが出始めてしまい思うように踏み込むことはできませんでした。
セッティングをすることによって高回転領域が開放されるのでとても楽しみでした。
当日は開店の1時間近く前にYMSに到着w
このとき気になっていたのが外気温。熊谷の隣の行田なのでとても暑かったのです。
NAエンジンは加給機がないので吸気温があがるとパワーダウンが激しいのです(>_<)
開店すると早速シルビアの作業が始まりました。
まずは空燃比計が取り付けられます。ここで触媒ストレート登場w
そのままでも車検OK仕様のシルビアにはあまりにも凶悪な物w
どんな音になるのかドキドキですw
吸気系も変更がありました。慣らしではノーマルエアフロにHKSのキノコエアクリでしたが、
ショートサクションと同じ径のHCR32タイプM用のエアフロとAPEXのエアクリが取り付けされます。
これで絞りのない80φストレートの吸気系が完成です(^^)/
この後はダイナパックにセットされ午後からセッティングが開始されます。
この時点で外気温は32度をオーバー。ピット内は灼熱地獄です。。吸気温が心配。。
正午過ぎになるとYMSのトッチーさんが日産GT-Rに乗って登場!
いよいよシルビアのセッティングが開始されます。
コンピュータを書き換えてまずは空吹かし。
低回転かrセッティングが始まりどんどん高回転まで回していきます。
たまにカリカリカリ!と盛大にノッキングするときもありビックリします(^^;
どんどん作業が進むにつれ音が澄んだ音になっていきます。
ところがフジツボワンオフマフラーがあまりに静かで吸気音しか聞こえませんw
店内に入ると音はまったく聞こえない状態。。。(^^;
炎天下の中、びしょぬれになりながら見ているとセッティングが終わったとのこと!
結果は。。。
190.2馬力、トルク21.9k
この灼熱の中、とても良い感じのパワー、トルクです(^^
セッティング後に気になっていた温度について質問するとやはり吸気温度が高すぎてパワーが落ちてしまっていると。。オーテックでこの気温だと170馬力いかないと言われました。。
やりNAは熱に弱いですね。。(>_<)
ダイノパックから下ろされ触媒を元に戻したらいよいよ自分で運転です(^^
アクセルの踏み込めるバイパスまで走っていざ全開!!
すさまじい吸気音がエンジンルームから聞こえます!そしてまさにトルクカーブと同じ加速感!
2500rpmも回っていればトルクが立ち上がってスーっと加速していきます。
NAなのでドカンとパワーは出ませんが気持ちよくどんどんスピードが乗っていきます(^^
そしてビックリしたのが5速ギアでも加速するってこと。。前のエンジンではまったくでした。
ところが喜んでいたのも束の間、友達と夕食を食べるためコンビニに駐車しているとボ、ボ、ボ、、、ボとエンジンが今にも止まりそうです(>_<)
渋滞にはまって2000rpm以下で走るとエンジンが息つきしたようになってガクガクします(>_<)
そしてクラッチ切りながらブレーキ踏むと力なくエンスト。。。
回し気味で走っていて、すぐ高速に乗って帰ってしまったので気づかなかったのですが低回転時に調子が悪いようです。
この1週間後、リセッティングによって完璧な仕上がりとなるのです長くなってしまいましたので次のブログで♪
Posted at 2011/08/17 22:34:05 | |
トラックバック(0) | 日記