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みなさん、お待たせしました。(誰も待ってない
みんな大好きミニカーのコーナーです。
本日はこちらの車!
【 マクラーレン MP4-20 】
2005年シーズンのF1マシン。
この前年まではシューマッハが赤き皇帝として5連覇している。
しかしこの年はルノーとマクラーレンの力におされ、僅か1勝(それもミシュラン勢ボイコットのアメリカGP)、世代交代を象徴するシーズンとなった。
またこの年は、V10エンジン最後のシーズンでもあった。
このマシンでライコネンが7勝、モントーヤが2勝を挙げるも、ドライバー、コンストラクターともにチャンピオンを獲れず、ルノーに譲る結果となった。
原因は信頼性の問題。
速さはあったものの(PP、FLを多く記録した)、度重なるトラブルでリタイアも多く、ガラスのマシンなどと揶揄された。
このマシンのテクニカルディレクターは奇才、エイドリアン・ニューエイ。
この年、印象に残っているいくつかのレース。
モナコGP。ライコネンのポールトゥウィン。やはりモナコでの勝利は格別か、とても嬉しそうだった。
ヨーロッパGP(ニュル)。ライコネンがトップで走行中、ファイナルラップでのサスペンション大破→リタイア。衝撃的で思わず声を上げたのを覚えている。。。
日本GP。ライコネンファンなら説明不要の伝説となったレース。17位スタートながら怒涛のオーバーテイクをみせる。ファイナルラップで遂にトップ、チェッカー。まさに神!!!
このようなレースをみせてくれた、マクラーレン MP4-20、そしてそのマシンをドライビングするキミ・ライコネンが一番好きなのだ…
…???
…違うし…
…カーナンバー10番じゃん…
…ライコネンは9番だよ?
そうです、人気者のキミのモデルはもはや入手困難なのです
仕方ないのでモントーヤのマシンで我慢(泣
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ミニカー | 日記
Posted at
2012/02/23 20:23:42