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2012年 F1選手権 第12戦 ベルギーGP
スパ・フランコルシャン・サーキット
キミ・ライコネン 3位表彰台
でも…意気消沈…ちん…
ベルギーGP、舞台は歴史ある
スパ・フランコルシャン・サーキット。
そのテクニカルなレイアウトから、鈴鹿と並び
世界一のドライバーズサーキットと称される。
7㎞超の自然の地形を利用したコースは高低差も激しく、超高速コーナーの
オー・ルージュを始め、見所・名物ポイントも多い。
また
スパ・ウェザーと言われる変わりやすい空模様でも有名だ。
スパ・マイスターと呼ばれるドライバーがいる。
シューマッハはこのスパで
6勝を挙げている。
デビュー戦や初優勝、また昨年はデビュー20周年、
今年は300戦目と、多くの記念・節目にあたるレースをスパで迎えており、本人も大好きな場所であり第二の故郷だとも言っている。
そんな所縁でスパの
名誉市民という栄誉を授かったようだ(笑
しかし最後に勝利を挙げたのは2002年、もう10年が経過する。
スパの名誉市民となったシューミ。
守銭奴、デブヲタ、バナナ大佐とスペシャル仕様のノーズコーンで記念写真☆
(もちろん愛がある冗談だおwww)
ヘルメットもスペシャル仕様。
お祝いのケーキは…微妙www
その後に勝利を重ねたのがライコネンである。
『King of Spa』の異名を取る
ライコネンは
4勝を挙げている。
非常に相性が良いとされ、ここで出走したレースではそのほとんどを優勝で飾っている。
ベストコースではあるが、特別な思いやその秘訣はないと言うライコネン。
嘘つくな(笑
ファンも、そして
本人も非常に楽しみにしているスパでのレース。
共に復帰を果たした元世界王者、
新旧スパ・マイスター対決は見られるか?!
『俺が先輩だぞ。』 『あっそう…。』
予選リザルト。 (ドライ)
意外にも(?)マクラーレン移籍後初のPPとなったのは復調の気配をみせる
JB。
ジェシカ嬢のウエットスーツで股間を絞めつけながら挑んだ甲斐があった、効果てきめん!
ヤバい、これは癖になるパターンだぞジェンソン君。
もうこれがないと速く走れない特異体質www
そして2番手には自身初のフロントローとなる
寿司屋の息子 小林可夢偉。
史上初の日本人ドライバーの優勝も夢ではないポジションを獲得。
しかもここはスパ、予選とは言え価値ある結果で、改めてその実力を世界にアピール。
日本のF1ファンにとって、歓喜に沸いた土曜日となった。
3番手にはベネズエラの核弾頭・
マル師匠。
だがここでもその異名を遺憾なく発揮www
他車妨害により、3グリッド降格の
ペナルティが科せられた。
4番手につけたライコネンが3番グリッドからスタートすることとなり、以下チェコ、マユゲと続く。
Let's wait and see...
決勝リザルト。 (ドライ)
フォーメーションラップからグリッドに着いた可夢偉のブレーキから白煙が上がっている。
ブラックアウト。
の前にマル師匠発射www
先頭のJBと3番手スタートのライコネンは好スタート。
ラ・ソースへと向かって行く。
一方、可夢偉は出遅れ、大丈夫かと心配をする間も無く
悲劇は訪れた。
『グローやんミサイル事件』
これについては既に
先日のブログで取り上げているので割愛させていただく。
結果、
スタート直後にグローやん、ハミ、マユゲ、チェコが脱落。
リタイアこそ免れたものの、
思い切り巻き込まれた可夢偉はピットインを余儀なくされ
最後尾へ。
この
ド派手な多重クラッシュにより
SC出動となる。
今年は最高の働きを見せている、ポイントリーダーのマユゲが消えた。
追いかける面々にとっては、詰め寄ることができるまたとない
チャンス到来!
ここだけの話だ(汗)!
レース再開。
ライコネンのペースが上がらない。
タイヤの温まりが悪いのか?それにしてはおかしい。
ラジオが入る。
『5速がない!!!』
;:゙;`(;゚;ж;゚; ) ブフォォ !!!
な ん て こ っ た ! ! !
ここスパでは優勝 or リタイアという、なんとも彼らしい(?)結果を残してきたライコネン。
今日の出目はそっちなのか?!
決勝でも相変わらずジェシカ嬢のウエットスーツで股間を絞めつけながら走っているJBは、快調に後続を引き離して行く。
ライコネンを始めとする上位陣が1回目のピットインをしていく中、JBは引っ張り続ける。
マクラーレンが
まさかの1ストップ?!
これと同様のピット戦略を中団で遂行しているヤツがいた。
べっつんだ。
予選ではQ2落ち、さらにはスタートの混乱で実質の順位を落とすという散々な滑り出しだったセブ&アビーだが諦めてはいなかった。
マユゲがリタイアした今、ここで1ポイントでも多く取ることが
三連覇への重要なカギとなる。
結局べっつんは1回目のピットストップを最後まで引っ張り、コース上に戻った時には実質的に表彰台を争う位置につけた。
同郷の大先輩・シューミに、300戦記念の絵を書いてあげたべっつん。
その絵心は… ;:゙;`(;゚;ж;゚; ) ブフォォ !!!
2ストップの面々がピットへと向かう中、レースは後半戦へ。
注目はスタートの混乱で順位を大きく上げていたシューミ。
序盤からライコネンとバトルを繰り広げていた。
ギアトラブルを抱えていたライコネンだったが、
元王者同士のフェアなバトルは見応え十分。
2回目のピットからコースに戻ったライコネンはシューミの後ろについた。
トップスピードが伸びないライコネン、やるならもう
あそこしか残っていない。
『オー・ルージュへの飛び込み』!
今回のスパ、本当に
唯一の救いがこのシーン。
オー・ルージュでのオーバーテイク、
言ってはいたものの実際に見れるとは正直思っていなかった(汗
新旧スパ・マイスター対決、スタートグリッドは離れていたのでこれも実際に見れるとは正直思っていなかった(汗
しかし、同時に実現したのは、ここだけの話だ(汗)!
オー・ルージュを美しく駆け抜けるキミ…
うおおおおおおおおおーーー!!!
…終了。
www
結果、
JBが危なげなく
ポールトゥウィンを果たし、開幕以来となる今季2勝目!
スランプから救ったのはやはり
世界のあげまん…の
ウエットスーツだったwww
つまらない展開だったと言ってしまえばそれまでだが、
完璧なレース運びだったことは間違いない。
さすが
優等生のジェンソン君、
ドMの変態だけどね ;:゙;`(;゚;ж;゚; ) ブフォォ !!!
ジェシー(のウエット)のお陰だ!www
超~気持ちイイwww
お決まりのポーズだお (^w^)
2位は
べっつん。
完璧なレースだったJBに対し、
怒涛の巻き返しを見せたのがべっつん。
スタートの混乱、リスタート時のポジションを見れば驚異。
終わってみれば、一気にマユゲに手が届くところまで詰め寄れた。
内心ガッツポーズの小悪魔系アイドルwww
ははっ、よせよ~セブ(笑
やめろって、セブ(怒
もうヤメれ~、セブ(泣
3位は
ライコネン。
復帰後初優勝が期待されたが届かず、なんとも歯痒い表彰台。
しかしギアトラブルを抱えていたことを考えれば、さすがといったところか。
マル師匠の早漏発射で幕を開けた今回のレース。
そして
フレンチミサイルは誤爆では済まされない。
可夢偉はスタートさえ決めていれば優勝できた。(あえて断言
たったひとつのミスが最悪の不運を呼び込む。
全てを完璧に纏めなければF1では勝てないと思い知らされた。
だからこそ、その勝利には価値がある。
頑張れ可夢偉。
そして…
キミ・ライコネン 3位表彰台
結果だけ見れば、3戦連続表彰台(結果)となり絶好調と言えるだろう。
しかしなんだろう、この
モヤモヤ感は…
ここが
スパだからだ!
勝手に盛り上がりすぎた ;:゙;`(;゚;ж;゚; ) ブフォォ !!!
キミたん本人は、『ポイントが取れたので嬉しい。』と言ってはいるが…内心はやはり悔しいに違いない。
なくなった5速はいずこへ…クソッ!!
しかし終わったレースにアレコレ言っても仕方あるまい…これもレースだ。
www
でも、2位でも不機嫌そうだった前戦のハンガロリンクに比べると、ポディウム上でも笑顔が見られた!
ここでの勝利を期待した熱心なファンが多かったからかな?
檀上インタビューでも声援が大きかったね!
子供をダシにサインをねだる大人www
元フェラーリドライバーだからって…
アロンソのドライバーズキャップにサインしてあげるとは ;:゙;`(;゚;ж;゚; ) ブフォォ !!!
MAKIAのTシャツ着てる (^-^)
最後にもう一度喰らえ(爆)!
よしっ、次がんばろ!www
ってそうこうしているうちに、
明日からモンツァだ ;:゙;`(;゚;ж;゚; ) ブフォォ !!!
もう木曜プレカンが始まってるって?
今更スパのブログって…
関係ないね!(柴田恭兵www
【おまけ】
しつこい?www
ルノーから支給されていると思われる、キミの移動車。
ティフォシも残念だったね…次は地元!
【 世界ジェシカ推進委員会 】もよろしくお願いしますwww
後ろの視線www
おしまい!