
.
この記事は、
観客がシビれる命令を・・・について書いています。
今回、
最も大きな話題となった件について少し。
トップから4台に対して
チームオーダーが発令されたマレーシアGP。
賛否両論…というか、さすがに今回は非難の声が大きい。
そりゃそーだ、
これでまたアンチからF1は八百長、ヤラセ、走る広告…とやらの批判が噴出するぞ(汗
しかしこのチームオーダーというのも、F1ならではの議論。
人間関係という点では、シーズン早々に大きな
遺恨と確執(再燃w)を残していただいたので、自分としては楽しみがひとつ増えたけどwww
反省したフリをしている
欲情のクララ 飢えたハイジ 改め 黒い羊の暴走は止まらない、いや、止まるなwww
また一方で、ケツアゴへの遠回しな戦力外通告をチームが始めた、なんていう意見もあるようだけど…
ブリアトーレが怒鳴り込んでこないか(爆)?
ホーナーと胸ぐらの掴み合い、期待してるぜwww
あと、
ぬこぷり夫!
大人しすぎないかい、坊っちゃん?
このままじゃ、マジで
空気になっちまうぜ?!
たまにはサッカーボール以外も蹴ってみろよwww
過激な反撃に期待♪
【以下関連記事】
レッドブル:遺恨の残る1-2フィニッシュ (F1マレーシアGP)
レッドブルは、F1マレーシアGPの決勝レースで、セバスチャン・ベッテルが優勝、マーク・ウェバーが2位だった。
セバスチャン・ベッテル (優勝)
「今日は僕が台無しにしてしまった。あのようなことをした理由について、良い言い訳できたらいいけど、言い訳はできない。マークの怒りと、チームが今日の僕の行為に不満なのも理解している。僕は彼とチーム全員に説明する義務がある。彼らにはあとで説明しようと思う」
「このような状況が起きること、もし起きた場合の行動については何度も話し合っている。普通は起きないことだけど、今日はそれが起きたし、指示を行動に移すべきだった。僕は指示を受け、それを
無視した。マークと僕は、接近しているときは互いに戦うことに慣れているけど、タイヤがあのような状態で、どれくらい持つかわからなかった。2位を守るという指示を無視したのはとても大きなリスクだった。あの2周でタイヤを駄目にしたら8位や9位で終わったかもしれない。チームの判断より自分の判断を優先させてしまったし、間違っていた。意図的ではなかったし、謝罪する。優勝したけど嬉しくない。ミスを犯してしまった。やり直せるならやり直したい。今は難しいけど、マークとチームに謝罪する義務がある」
マーク・ウェバー (2位)
「セバスチャンは僕を尊敬していると思っているし、僕も彼を尊敬している。でも、今日の状況への対応は良くなかった。レースが終わってから指摘するのは難しい。限界でレースをして全力で攻めていたし、あれはチームにとって最悪の状況だった。
チームは体裁を繕おうとするだろうけど、状況が悪い方向に進む可能性に気づいているはずだ。
これにはちょっとした歴史もある。僕は最後の15周、いろいろなことを考えていた。でも、自分の走りには満足していた。終盤に起きたことを切り離しそうとしたし、僕たちは今日のことから何かを得たと思う。でも、もちろん結果には満足していない。このことで何人かの人には圧力がかかるだろうけど、残念ながら巻き戻しボタンはない。このような状況の後では、世間は生々しい感情を見たがるものだし、実際にそのようなことがあったけど、僕らは冷静さを保つ必要がある。次のレースまで3週間あるので、問題に取り組む時間はある」
マーク・ウェバー激怒 「ベッテルはチームオーダーを無視した」
マーク・ウェバーは、セバスチャン・ベッテルがチームの指示を無視して優勝を奪ったと述べた。
レース終盤、セバスチャン・ベッテルはマーク・ウェバーにホイール・トウ・ホイールの接戦を仕掛け、チームメイトを抜いた。
その後のベッテルに対するチームの無線メッセージには、彼の行動は「愚か」であり、レース後「説明をしてもらう」という言葉が含まれていた。
レース後のドライバー控室で、マーク・ウェバーは腹立たしげに
“マルチ21”というフレーズをセバスチャン・ベッテルに投げつけた。マルチ21とは、順位を守るという暗号だと思われる。
マーク・ウェバーは、表彰台インタビューで、チームから最後までクルーズするよう指示があったが、セバスチャン・ベッテルはそれを無視したと述べた。
「最後のピットストップ後、チームからレースは決まったと言ったので、エンジンの回転数を下げて最後まで行くつもりだった」
「僕もレースをしたいけど、最終的にチームはレースのスタート前に決断を下した。タイヤを労わって完走させる、という決断だった」
「今日、結局セブは自分で判断を下したが、
いつものようにかばってもらうだろうね。いつもそうなる」
「僕はエンジンの回転数を下げ、タイヤを温存しながらクルージングを始めた。するとバトルが始まった」
「今日のレース結果にはがっかりした」
1-2フィニッシュを飾ったレッドブルだが、今回の一件もあり、レース後の
優勝記念撮影は中止になったと報じられている。
セバスチャン・ベッテル、マーク・ウェバーに謝罪
セバスチャン・ベッテルは、チームからの指示を無視して、チームメイトのマーク・ウェバーに
勝利したことを謝罪した。
マーク・ウェバーはレースの大部分をリードし、最終ピットストップ後もセバスチャン・ベッテルの前を走行。
レッドブルは両ドライバーに状況を維持し、エンジンを抑え、タイヤを労わるように指示したが、セバスチャン・ベッテルは、ウェバーへのアタックを続けた。
セバスチャン・ベッテルは、ホームストレートのピットウォールぎりぎりでマーク・ウェバーに仕掛けてオーバーテイク。優勝を手にした。
マーク・ウェバーは、レース後に不快感を露わにしていた。
「最後は、自分に力強いペースがあると感じていたし、ミディアムの新品セットを履いていたので僕の方がちょっとスピードがあった。接戦だったけど、今日、僕は大きなミスを冒してしまった」とセバスチャン・ベッテルは述べた。
「僕たちはポジションを維持するべきだった。故意に命令を無視したわけではないけど、状況を台無しにしてしまった」
「マークからリードをして、彼が動揺しているのはわかる。でも、僕は正直でいたいし、真実を述べて、謝罪したい」
「僕は彼を追い抜くためにかなり多くのリスクを冒した。もっとよく振る舞うべきだった」
「それは今の彼の感情に対してなんの役にも立たない。マークに謝罪したい。結果はこうなったけど、僕に言えるのは故意にそういたわけじゃないということだけだ」
レッドブル 「ベッテルはチームより自分の利益を優先した」
レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、チームオーダーを無視したセバスチャン・ベッテルの行為は決して偶発的なものではないと考えている。
F1マレーシアGPのレース終盤、2番手を走行していたセバスチャン・ベッテルは、ポジションをキープするようにチームから指示を受けていたにも関わらず、首位を走っていたマーク・ウエーバーにバトルを仕掛けてオーバーテイク。優勝を奪い取ったことで論争に発展した。
セバスチャン・ベッテルはレース後、マーク・ウェーバーとチームに謝罪のコメントを述べたが、“故意”に指示に逆らったわけではないと主張している。
なぜセバスチャン・ベッテルにマーク・ウェバーに再度ポジションを明け渡すよう指示しなかったのかと質問されたクリスチャン・ホーナーは「正直、彼に『スローダウンを命じてポジションを戻せ』と伝えたところで、彼が実際にそうしたと思うかい?」とコメント。
「そんなことをしても意味はなかった。彼は行動に起こすことで、自分の意志を明確にした。彼はコミニュケーションを把握していた。コミニュケーションはできていた。彼は、それを無視することに決めた」
「彼は、チームの状況よりも自身の利益を考えた。1位と2位との間の7ポイント差に集中したんだ。彼はそれが間違っていたと認めている」
クリスチャン・ホーナーは、43周目の最終ピットストップ後にセバスチャン・ベッテルとマーク・ウェバーにポジションをキープするよう指示したことを認めたが、その決定はタイヤのデグラデーションのリスクを避けるための正しい判断だったと説明した。
「クルマが接近して走ればタイヤを破壊してしまう。週末を通してタイヤにマージンがあることはわかっていたので、タイヤを使い果たすような不必要なリスクを冒すことはしたくなかった」
「チームの見解としては、我々は最後のピットストップからレースのフィニッシュまでをコントロールしたい」
「シーズンのこの時点では43ポイントを獲得することに意味がある。2人にレースをさせているチームの展望は、チャンピオンシップのこの段階で不必要なリスクを冒さないことだ」
「セバスチャンはその7ポイントを自分のものにすることを選んだ。彼はそれでチームとマークに謝罪した。それだけだ」
クリスチャン・ホーナーは、レース後の報告会でこの問題を議論したと述べた。
「両方のドライバーと話し、私も両方のドライバーと話をした。セバスチャンはマークとチームの両方に謝罪していた」
「いつものように次のレースに集中するということで報告会を締めた」
レッドブル 「2010年トルコGP以降ドライバー間に信頼関係はなかった」
レッドブルは、F1マレーシアGPでチームオーダーを無視したセバスチャン・ベッテルとさらなる話し合いを行う予定である。
セバスチャン・ベッテルは、レース終盤にマーク・ウェバーの後ろでポジションを保持するというチームから指示を無視して、マーク・ウェバーをオーバーテイクして勝利を手にした。
マーク・ウェバーはセバスチャン・ベッテルの行動に
激怒し、表彰台セレモニーを
欠席しようとしていたという。
セバスチャン・ベッテルは、表彰台前後に自らの行為にしてマーク・ウェバーに
謝罪したが、今回の一件はレッドブルの2人のドライバーの新たな
確執を生んだ。
チーム代表のクリスチャン・ホーナーは、自身のフラストレーションを発散させるために日曜日にマレーシアで両ドライバーと話し合いの場を設けたが、セバスチャン・ベッテルと問題についてさらなる話し合いを行う予定であることを明かした。
セバスチャン・ベッテルに
制裁を加える可能性について質問されたクリスチャン・ホーナーは「その種のことは密室で話すことだ」とコメント。
「彼と私はすでに議論をした。感情を落ちつけて反省する時間をとり、次のレースの前に議論する予定だ」
セバスチャン・ベッテルとマーク・ウェバーの
揉め事は今回のマレーシアGPの一件が初めてではない。両者は2010年のF1トルコGPで接触、その後F1イギリスGPでフロントウィングの使用について
いざこざがあった。
ドライバーがチームオーダーを
露骨に無視するのは滅多にないことだが、クリスチャン・ホーナーは、セバスチャン・ベッテルとマーク・ウェバーとの間の信頼関係が完全に壊れたとは考えていない。
「正直に話そう。2010年のイスタンブール以降、彼ら二人の間には多くの信頼はなかった」とクリスチャン・ホーナーはコメント。
「彼らはレースドライバーだし、限界までプッシュする。それは彼らのDNAの一部だ」
「それが我々が彼らと仕事をする契約を結んでいる理由であり、過去5年間、同じペアでやってきた理由だ」
メルセデスAMG:チームオーダーで3位と4位を守る (F1マレーシアGP)
メルセデスAMGは、F1マレーシアGPの決勝レースで、ルイス・ハミルトンが3位、ニコ・ロズベルグが4位だった。
ルイス・ハミルトン (3位)
「今日はチームによる素晴らしい仕事だった。彼らは冬の間にとても一生懸命に働いてくれたし、シーズン2戦目、特に僕たちのホームレースのひとつであるここマレーシアで表彰台を獲得できたことは素晴らしい報いだ」
「ニコを心から祝福しなければならない。彼の方が懸命でより統制されたレースをしていたし、彼は僕がフィニッシュした位置に相応しい。チームは、僕たちにポジションを守らせるという指示を出し、僕たち二人はそれを尊重した。タフなレースだったし、僕たちはレッドブルと懸命に戦っていた。アグレッシブな燃料戦略を獲ったけど、今日それはあまり十分ではなかった。それでも、3位と4位は素晴らしい結果だし、プッシュし続けて、ギャップを縮めるためのモチベーションを高めてくれる」
ニコ・ロズベルグ (4位)
「チームとして素晴らしい一日だったし、今週末の僕たちのパフォーマンスにはとても満足している。競争力があり、レース中にファステストラップを記録できたのは良い感覚だった。チームの全員のハードワークに感謝しているし、非常に相応しい結果だ。もちろん、ポジションを維持しなければならなかったのは残念だけど、ポジションを守り、2台で力強いチームフィニッシュで終えるというチームの決定を理解している。特に僕たちの過去のタフな時間を考えればね。まだレースはたくさんあるし、今日のパフォーマンスは今後もっと多くの表彰台フィニッシュを争うことを楽しみにさせてくれるものだった」
ニコ・ロズベルグ、チームオーダーに理解
ニコ・ロズベルグは、F1マレーシアGPの決勝でルイス・ハミルトンの後ろで順位を保てとのチームから指示を完全に理解していると述べた。
ニコ・ロズベルグは、レース終盤にルイス・ハミルトンより速いと訴えていたが、チーム代表のロス・ブラウンは、両ドライバーにスピードを緩め、燃料とタイヤを労わるように指示。ハミルトンが3位、ロズベルグは4位でフィニッシュした。
ニコ・ロズベルグは、レース中に無線で再考するようにロス・ブラウンに直訴していたが、レース後、チームの指示は正しかったと述べた。
「チームの努力だし、チームの意見を尊重した」とニコ・ロズベルグはコメント。
「重要な一日だった。過去数年間、かなりタフな時間を過ごしてきたので、3位と4位を獲得し、レッドブルと戦えたのは、素晴らしいマイルストーンだ」
「チームが僕たちに3位と4位をもたらすことを望んでいたことは完全に理解できるし、状況が逆でも彼らは同じことをしたであろうことはわかっている」
「今後、チームメイトと戦う時間はある」
メルセデス、チームオーダーの裏で静かな論争
F1マレーシアGPでニコ・ロズベルグの3位表彰台を防いだチームオーダーに対し、メルセデスの
ドイツ側の派閥が反対意見を述べている。
ニコ・ロズベルグは、燃料のセーブを強いられてペースのなかったルイス・ハミルトンを追い抜かせろと無線で訴えていたが、チーム代表のロス・ブラウンは「駄目だニコ、駄目だ。ルイスのペースは、我々が彼に要求したものだ。彼も速く走ることはできる」とロズベルグの訴えを拒否した。
ニコ・ロズベルグはこのチームオーダーを受け入れ、レッドブルの
セバスチャン・ベッテルとは対照的に大人な対応を見せた。
だが、レース後の表彰台でルイス・ハミルトンは3位フィニッシュは居心地が悪いことを認めており、ニコ・ロズベルグは無線で
「今回のことを忘れないで欲しい」とロス・ブラウンに訴えた。
このチームオーダーに対し、メルセデスに新たに加入したニキ・ラウダとトト・ヴォルフは不快感を示した。
トト・ヴォルフは「
スポーツ的な見解としては、我々が見たいものではない」とコメント。
ニキ・ラウダも「
スポーツ的な見解では間違っている」と RTL にコメント。
「彼らはニコに行かせるべきだった。これからもあのような戦略が使われるのであれば、我々はロスと話し合う必要がある」
マクラーレンから移籍するパディ・ロウにチーム代表の座を譲り渡すことが噂されているロス・ブラウンは、ニコ・ロズベルグの燃料も少なかったという根拠に基づく“チームオーダー”だったと説明したが、ニコ・ロズベルグはそれを否定する。
「僕は燃料をセーブする必要はなかった。全て問題なかった。今回の決断が本当に正しかったのかを再考するためにロスとじっくり話すつもりだ」
ニコ・ロズベルグは、タイヤも良い状態で燃料も残っていたため、レッドブル勢を追い詰められたかもしれないと主張した。
その意見には、1996年のワールドチャンピオンであるデーモン・ヒルも同意する。
「彼は、少なくともタイヤに問題を抱えていたがプレッシャーを与えることはできたかもしれない」
ニコ・ロズベルグは「レッドブルを捉えられたかどうかはわからない。でも、その時の感覚は良かった。うまくは走れていたし、どれくらいやれるか試したかった」と述べた。
無線で怒りを述べた理由については「彼らに決定を再考させようとしたんだ」と説明した。
レッドブルのヘルムート・マルコは、メルセデスはルイス・ハミルトンが“ナンバー1ドライバー”であることを証明したと主張したが、ニコ・ロズベルグはその説を拒んだ。
「その説がどのような印象を生み出すかは理解できる。でも、僕が前にいれば、同じ決定が下されたと確信している」
【おまけ】
ここセパンでは最多勝利の3勝を挙げている
マユゲ。
そんな相性の良い場所で、
GP通算200戦を迎えた。
しかし結果はご存じの通り…
ドナドナド~ナ~ド~ナ~♪
そんな時もあるさ、また次頑張れよ (^^;
そして笑ったのが、表彰式を見ての反応。
あの表彰台に居合わせずに済んでよかった…と、つぶやいたらしいwww
まぁ
悔しさからの皮肉だろうけど、ワロタwww
デラさんとは仲良し (*´∀`*)