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昨年の結果はこちら。
キミ・ライコネン:F1イギリスGP プレビュー
キミ・ライコネンが、F1イギリスGPへの意気込みを語った。
あなたのチャンピオンシップの可能性は、ここ2レースでちょっと打撃を受けましたね。それは大きな懸念ですか?
もちろん、そんなに素晴らしくはなかったし、僕たちが望んでいた結果を得ることはできなかった。ここ2レースはアタックせずに耐え抜くことの方が重要だったし、それは誰も望んではいないことだ。
そうは言っても、モナコとモントリオールは両方ともストリートサーキットだ。僕たちが訪れるトラックの多くとはかなり異なるし、かなり多くの変数がある。それら2つのトラックを走ってどうなるかは決してわからないけど、すでに終わったことだし、少なくとも数ポイントは獲得できた。
常設のレーストラックに戻ることはポジティブなことをもたらしますか?
シルバーストンはよりノーマルなサーキットだし、僕たちは今年ここまで他の全ての常設トラックでOKだった。僕たちがこのパッケージでいるべきポジションを取り戻せない理由はない。ただ忍耐強く、週末全体で自分たちのベストを尽くさなければならない。段階的に僕たちは上位を捕えていくことはできる。
レーストラックとして、シルバーストンはどれくらいチャレンジングですか?
シルバーストンは長くて広い高速コーナーと高いダウンフォースレベルが全てだ。カレンダーで最速のサーキットのひとつだ。とてもチャレンジングだし、流れのあるコーナーは走っていてとても楽しい。新しいパーツが特に速いコーナーで役に立ってくれることを願っている。そうなれば、良い週末を過ごせるだろう。
常にシルバーストンは好きでしたか?
そうだね。シルバーストンに行くのはいつもとても良い気分だ。レースをするには素晴らしい場所だし、キャリアの非常に初期から僕にとって得意なサーキットだった。あそこには長い歴史がある。1999年と2000年にフォーミュラ・ルノーで国際的なレーシングキャリアを始めるためのリアルな拠点だった。それ以降、シルバーストンでのレースをいつも楽しんでいる。なぜかはわからないけど、あそこに行くたびにノスタルジックな気持ちになるね。
あなたは2007年にシルバーストンで優勝していますし、全部で5回表彰台を獲得しています。全てがうまくいったときはどのような感覚ですか?
シルバーストンで勝つことは、非常に良い気分を得られる。全てを正確にやらなければならない。フォーミュラ・ルノーで勝っているし、F1では2007年にフェラーリで勝っている。特にファクトリーは道のすぐ向こうなので、あそこで再び勝てたら素晴らしいだろうね。
イギリスの夏はいかがですか?
いつもシルバーストンは風が強い。去年の予選のように雨が降ることもよくある。路面コンディションはとても素早く変化するし、それはクルマのセットアップをよりトリッキーなものにする。もちろん、上位で走っているときにコンディションが安定してるのがベストだけど、あまり気にはならない。天候はイングランドでのレースの楽しみの一部だ。天候がどうなろうと、週末を楽しむつもりだ。
チームの感覚はいかがですか?
チームはホームレースに本当に競争力のあるクルマを持ち込むために100%で働いている。シルバーストンは、ファクトリーに最も近いサーキットなので、毎年応援してくれるファクトリーのみんなや彼らの家族と良い結果を祝えることを願っている。
ポディウム予想は予選開始前までです。
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第8戦、私の予想は…
ポディウム予想 Rd.8 イギリスGP
1位 キミたん
2位 ケツアゴ男
3位 ハミちん
1位は鉄板!( *´艸`)
あとはチャンピオンシップから、こうなれば都合がイイ♪ってゆー予想だwww
Let's wait and see...
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ピレリタイヤ : ミディアム(ホワイト) / ハード(オレンジ)
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ロータス、ピレリの保守的なタイヤ選択を批判
ロータスのトラックサイドオペレーションディレクターを務めるアラン・パーメインは、ピレリが次の3戦のために選択したタイヤコンパウンドを“保守的過ぎる”と批判した。
ピレリは、F1イギリスGPとF1ハンガリーGPでミディアムとハードという最も硬いタイヤコンパウンドを選択。昨年のシルバーストーンではソフトとハード、ハンガロリンクではミディアムとソフトが供給されていた。
2013年のピレリのタイヤコンパウンドは全体的に柔らかくなってはいるが、アラン・パーメインはピレリの選択が間違っているとし、特にF1ハンガリーGPでのコンパンド選択に不快感を示した。
「バーレーンやシルバーストーンと同じタイヤをハンガリーで使うなど通常では考えられない」とアラン・パーメインは BBC にコメント。
「昨年はタイヤは違った。ミディアムとソフトだったが、皆2ストップだった。まったく理解できない。あのコースには硬すぎる」
また、アラン・パーメインは、ピレリの保守的な方針は、ピレリが掲げた狙いに反しているように感じられると付け加えた。
「彼らはピットストップを増やそうとして柔らかいタイヤにしたはずだ。硬めのタイヤを供給し続けるのであれば、タイヤを柔らかめにした意味がない」
「昨年終盤の数レースで彼らがしたこととまったく同じだ。タイヤが硬めになっていき、1ストップばかりになってしまった」
「彼らの言い分は、チャンピオンシップに干渉したくないので保守的なタイヤを選んだというものだったが、それがどういう意味なのか、私には全然わからなかった」
< その他関連情報、グランプリ終了まで随時更新 >
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F1 2013 | 日記
Posted at
2013/06/25 20:08:52