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前回。
2013/8/28
マクラーレン 「キミ・ライコネンは移籍を決意している」
マクラーレンのチーム代表マーティン・ウィットマーシュは、昨年ライコネンと交渉していたことを明かし、キミ・ライコネンはロータスを離れる道を探していると述べた。
ロータスはキミ・ライコネンの残留に自信をみせているが、キミ・ライコネンはレッドブルやフェラーリへの移籍が取り沙汰されている。
マーティン・ウィットマーシュは昨年キミ・ライコネンは移籍を求めていたと述べ、これまでのところマクラーレンには2014年についてのアプローチはないと語った。
「キミがどこか別のところへ行こうと決意しているのは明らかだが、彼の目標は達成されないと感じている。彼がどのようにたどり着くか見てみよう」とマーティン・ウィットマーシュはコメント。
「キミはいつでも素晴らしいし、私は彼の大ファンだ。今のところ多くの推測がなされているし、どうなるかは見てみなければならない」
「おそらくそうしてはいけないのだろうが、私は完全にオープンだ。昨年、我々は彼と話し合いをしたがさまざま理由から実現しなかった。今年は話し合いをしていない。まだね」
しかし、マーティン・ウィットマーシュは現ドライバーのジェンソン・バトンとセルジオ・ペレスに2014年は優れたマシンを与えたいと話しており、2人の残留を匂わせている。
キミ・ライコネン側はレッドブルとの交渉が成功しなかったことを明かしているが、将来についてはまだ決定していないとしている。
キミ・ライコネンは2007年にフェラーリへ移籍するまで、2002年から2006年までマクラーレンに在籍していた。
2013/8/23
レッドブル 「キミ・ライコネンはまだ2014年のドライバー候補」
レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、キミ・ライコネンはまだ2014年のドライバー候補のままだと述べた。
キミ・ライコネンのマネジメント側はレッドブルとの交渉は終了したと主張しているが、クリスチャン・ホーナーはまだキミ・ライコネンの可能性を捨て去ってはいないと述べた。
「まだ何もフィックスしていない」とクリスチャン・ホーナーはコメント。
「我々は検討するのに夏いっぱいかかるといったが、まだ何もコミットメントはない」
「私としては何も除外していない。2つ目のシートに誰が座るか確定するまで、話すことはない」
キミ・ライコネンのマネジメントはもうドアを閉めているのではないかと質問されたクリスチャン・ホーナーは「スティーブ(ロバートソン)に聞くべきだ。私はコメントを見ただけだからね」とコメント。
「我々は2つ目のシートについて何もコミットしていないし、我々がそうするときは最初にあなたたちにお伝えする」
「キミは自分の意志で動く男だ。最終的に彼は自分にとってベストだと考えることをすると思っている」
「シートについて多くの関心を持ってもらえるのは幸運な立場だ。確実に確約できるまではまだ少し時間があるし、マーケットをフルに評価するために時間を使っていく」
キミ・ライコネンはまだドライバー候補なのかと念を押されたクリスチャン・ホーナーは「それは彼次第だ。我々は正しい決断をしたいし、決定をするためにはそれなりの時間がかかるだろう」
マーク・ウェバーの後任についてはキミ・ライコネンとダニエル・リカルドの二人に絞られていると見られていたが、クリスチャン・ホーナーは他の可能性もあることを示唆している。
「全てのオプションを考慮するべきだし、考えられるオプションはたくさんある」
ハンガリーでレッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーとフェルナンド・アロンソのマネージャーを務めるルイス・ガルシア・アバドが面会していたことで、フェルナンド・アロンソが2014年にレッドブルへ移籍するのではないかとの憶測が持ち上がった。
フェルナンド・アロンソは2016年までフェラーリと契約を結んでいるが、特定の条件化ではフリーエージェントとなる可能性も報じられている。
フェルナンド・アロンソはまだ候補者かと質問されたクリスチャン・ホーナーは「フェルナンドに聞くべきだ。彼はフェラーリと契約していると思っている」と述べた。
「我々は慎重にオプションを検討するために時間をかけていく。何か言わなければならないときは言うつもりだ」
フェルナンド・アロンソのマネージャーを務めるフラビオ・ブリアトーレは、フェルナンド・アロンソはフェラーリに残ることに熱心であり、レッドブルには関心がないとしている。
クリスチャン・ホーナーは2014年のドライバー発表は、F1イタリアGPあたりになるだろうと述べた。
2013/8/22
キミ・ライコネン、酔ってフェラーリ行きを漏らす?
キミ・ライコネンの2014年についての情報が錯綜している。
キミ・ライコネンのマネージャーはレッドブルとの交渉が決裂したと述べているが、レッドブルはスパでの2014年のダニエル・リカルドとの契約発表を延期。まだキミ・ライコネンにも勝算があるとの見方も出てきている。
さらにマネージャーのスティーブ・ロバートソンは、キミ・ライコネンはロータスに残留することを優先に考えていると述べていた。
「キミの将来についてのボールはロータス側にある」とスティーブ・ロバートソンは語った。
しかし Sport Bild は、キミ・ライコネンがヘルシンキでの夜の場で2014年に再び赤いオーバーオールを着ると友人に認めたと報道。
ヘルシンキでのパーティについての報道によると、フェラーリはキミ・ライコネンにボーナスと彼のモトクロスチームへのスポンサーシップを含めた1100万ユーロ(約14億4100万円)という条件を提示しているという。
一方で Welt は、フェラーリとニコ・ヒュルケンベルグとの間でフェリペ・マッサの後任としての話し合いがスタートしたと報じている。
2013/8/25
キミ・ライコネンのマネージャー、フェラーリとの契約を否定
キミ・ライコネンのマネージャーは、ライコネンがフェラーリと2014年の契約を締結しているとの報道を否定した。
先週、Sport Bild はキミ・ライコネンがヘルシンキでの夜の場で2014年に再び赤いオーバーオールを着ると友人に認めたと報道。
フェラーリはキミ・ライコネンにボーナスと彼のモトクロスチームへのスポンサーシップを含めた1100万ユーロ(約14億4100万円)という条件を提示していると報じられた。
だがキミ・ライコネンのマネージャーを務めるスティーブ・ロバートソンは、キミ・ライコネンがフェラーリとの契約にサインしたとの噂をきっぱりと否定した。
「馬鹿げた報道だ」とスティーブ・ロバートソンは MTV3 にコメント。
「我々は1カ月前のハンガリーと同じ位置にいる。契約は結んでいない」
MTV3 は、バーニー・エクレストンはトップドライバーが出来る限りトップチームに分散することを望んでおり、キミ・ライコネンの2014年のロータス残留を支持していると報じた。
2013/8/21
ロータス 「キミ・ライコネン引き止めのための予算超過は望んでいない」
ロータスは金銭的に無理をしてまで2014年にキミ・ライコネンを残留させても意味はないと述べた。
キミ・ライコネンは2014年のオプションを検討している段階だが、マネージャーを務めるスティーブ・ロバートソンはレッドブルとの交渉が決裂したことを明かしており、F1での選択肢はロータス残留かフェラーリ移籍かの二つに絞られたとみられている。
以前、キミ・ライコネンはロータス残留を望んでいると述べており、ロータスもキミ・ライコネンの残留を望んでいるが、力強い状態を維持するためにロータス側に財政面と技術面のパッケージがあることを証明できるかにかかっている。
ロータスはキミ・ライコネンの給与支払いが遅れており、資金面が重要なファクターとなっている。
だがロータスのチーム代表エリック・ブーリエは、予算を超過してまでキミ・ライコネンを残留させてもチームにとって意味はないと述べた。
「
我々はキミとのストーリーを終えられていない。続けていきたいと思っている」とエリック・ブーリエはコメント。
「キミはチームにとって望ましい存在だ。彼は非常に優れたドライバーであることは明らかだし、誰もが彼がどれくらい優れているかわかっている」
「彼も我々が望んでいる適切な場所に到達するために意識面で我々を助けてくれている。私としては彼はチームに自然にフィットしていると思うし、チームも彼に自然にフィットしていると思っている」
「正直、私は彼を保ちたい。だが、適切な状況で彼を保ちたい」
「財政面で彼を起用する余裕がないのであれば、彼を望むことはできない。そうなれば彼は悩みの種になるだろうし、そのような状況で組み立てていくのは難しいだろう」
「だが、できることなら彼を保ちたい」
ロータスはまだ財政的な安定性をもたらすことを期待している投資パートナーのインフィニティ・レーシングとの契約を成立できていない。
2013/8/22
キミ・ライコネン、2014年はロータス残留が優先
キミ・ライコネンはロータスが将来の保証を提示できるのであれば、ロータスと新しい契約を結ぶつもりだと AUTOSPORT が報じた。
レッドブルの交渉が破綻しフェラーリ移籍が噂されるキミ・ライコネンだが、実際のライコネンのプライオリティは2014年もロータスに残留することだとみられている。
キミ・ライコネンはロータスでの立場と仕事を楽しんでいるが、ロータスがトップチームの1つであるという現状を維持できるかを知りたがっているという。
噂されているフェラーリ移籍よりも、むしろライコネンは自身が望んでいる将来のための財政面と技術面のプラットフォームをロータスが届けてくれるのを待っているという。
ロータスがそれを実現すれば、キミ・ライコネンは新しい契約に合意するという。
キミ・ライコネンのマネージャーを務めるスティーブ・ロバートソンは、ロータスは状況をよく認識しており、キミ・ライコネンを保持するためには何をする必要があるかをわかっていると述べた。
「ロータスはキミの将来の鍵を握っている」とスティーブ・ロバートソンはコメント。
「チームがレースとチャンピオンシップを争えるクルマを得るという彼が求めている答えを提供することができれば、彼は残留する」
ロータスもキミ・ライコネンの残留を望んでいるが、チーム代表のエリック・ブーリエはロータスとキミ・ライコネンの両者にとってうまく働く契約が重要だと述べている。
ロータスがキミ・ライコネンが望むものを提供できない場合、フェラーリがライコネンにとってのベストな選択肢となるが、フェラーリはまだ2014年のドライバーラインナップを真剣に検討する段階ではないとしている。
フェリペ・マッサが夏休み後に力強い結果を残すことができれば、フェラーリに空席はできない可能性がある。
いずれにせよ、キミ・ライコネンが2014年について決断を下すにはまだ多くの時間があることになる。
2013/8/25
ロータス、キミ・ライコネンの残留にはルノーとのエンジン契約も影響
キミ・ライコネンの2014年のロータス残留は、ルノーとの新しいエンジン契約も影響しているようだ。
キミ・ライコネン残留への壁は資金問題にあるとされ、ロータスからのキミ・ライコネンへの給与支払いが遅れていることが伝えられている。
だがベルギーでの噂によると、キミ・ライコネンの2014年の残留にはルノーとのエンジン契約も鍵を握っているとされている。
ルノーはインフィニティとの契約によってレッドブルとワークス関係を築いている。
この噂は、キミ・ライコネンがロータスの2014年の競争力について“保証”を求めているという報道に結びつく。
「我々はいかなる保証も与える必要はない」とジェラルド・ロペスは主張。
「我々は非常に競争的だ」
「むしろ問題は来シーズンについてだ。我々はルノーとの契約が合意に達する寸前だ」
ジェラルド・ロペスはすぐにキミ・ライコネンと新しい契約を結べると考えている。
「我々には非常に良いチャンスがあると思っている。我々はキミが望むものを与えるために良い仕事をしてきた」
「我々はすでに多くの話し合いをしている。彼が望んでいるものを与えられている限り、我々は穏やかに反応することができる。速やかに新しい契約に合意できると信じている」
2013/8/27
ロータス、キミ・ライコネンの残留に自信
レッドブルやフェラーリの移籍が噂されるキミ・ライコネンだが、ロータスはまだ2014年もキミ・ライコネンがチームに残留すると自信をみせている。
キミ・ライコネンはレッドブルと交渉を行っていたが、レッドブルはジュニアドライバーのダニエル・リカルドに2つ目のシートを与えることはほぼ確実とみられている。
フェラーリはフェリペ・マッサを交代するべきかを検討しており、キミ・ライコネンはその候補に挙げられていると思われている。
だがキミ・ライコネンにとってロータスは好ましいオプションのままであり、マネージャーを務めるスティーブ・ロバートソンはロータスがキミ・ライコネンが望む保証を与えることができるのであれば、新しい契約にコミットするだろうと述べている。
ロータスは投資パートナーであるインフィニティ・レーシングとの財政的な契約の成立に時間がかかっているが、ロータスのチーム代表エリック・ブーリエは2014年もキミ・ライコネンがチームに残留すると楽観的であると認めた。
2014年もキミ・ライコネンがチームに残ると自信を持っているかと質問されたエリック・ブーリエは「そうだね。彼はこのチームを愛している。彼はここにいることを好んでおり、環境を気に入っている」
「だが合理的でなければならない。我々はチームの財政的な強みを整理しなければならない。来年取り組まなければならない技術的なチャレンジもある」
「まだ未定だが、彼が望んでいるものを届けられると思えば、すぐに交渉の場につくだろう」
インフィニティ・レーシングとの契約の成立は遅れているが、エリック・ブーリエはロータスのようなチームがそのような大きなパートナーシップをまとめる際に、かなり複雑化することは予想できていたと述べた。
「以前このチームは最高レベルで競争するために努力してきたし、そのステップに到達するためにはまた別の戦略を確立する必要がある」
「プレミアリーグで戦い、トップ3のポジションを賭けて勝利のために戦うようなものだ。マンチェスター・ユナイテッドのような一貫性が欲しいのであれば、もう1段階上の投資と関与が必要だ」
「それが我々が取り組んでいるものであり、それが我々が強くなるために取り組んでいる理由だ」
「我々は大部分の問題を解決した。しかし契約が完全に成立するのはモンツァになると思っている」
今日も
赤いチームとの契約に関する話題が出ていたね。
しかしソースの
信憑性は相変わらず不明(汗
繰り返しになるが、自分としても色々と思うところはあるものの、こればかりは発表を待つだけ。
最後はキミの意思で、
自らが正しいと思う決断を下すわけだから…
Let's wait and see...
あ、たしかにスパでのリタイアは打撃だった。
しかしチャンピオンシップはまだ終わっていない。
この先、何が起こるかわからない。
キミ太郎の言葉、
“ Never give up. ”
そして、それを信じる心。
To be continued...
記事を追加しました。
F1 2013 ベルギーGP 【キミたんの場合】