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【昨年までのイギリスGPはこちら。】
【キミたんの場合。】
F1イギリスGP 予選:ニコ・ロズベルグがポールポジション
2014年 第9戦 F1イギリスGPの予選が5日(土)、シルバーストン・サーキットで行われた。
予選はウェットコンディションでスタート。路面は乾いていきつつも雨粒が感じられる瞬間もあるなど、難しいコンディションでのセッションとなった。Q1では前戦オーストリアGPでフロントローを独占したウィリアムズの2台、そしてフェラーリの2台が揃って敗退する波乱の幕開けとなった。
Q3も雨の強さが変わる複雑なコンディション。最後まで順位はめまぐるしく変わった。
ポールポジションを獲得したのはメルセデスのニコ・ロズベルグ。2番手にはセバスチャン・ベッテル(レッドブル)、そして3番手にはジェンソン・バトン(マクラーレン)が続いた。
マルシャ勢はジュール・ビアンキが12番手、マックス・チルトンが13番手と自己最高位を記録。(チルトンはギアボックス交換で5グリッド降格)
小林可夢偉(ケータハム)は最下位22番手でセッションを終えた。
F1 イギリスGP 予選 (ドライバーコメント)
F1イギリスGP 決勝:キミ・ライコネンのクラッシュで赤旗中断
F1イギリスGPの決勝レースのオープニングラップでクラッシュ事故が発生。レースは赤旗中断となった。
オープニングラップでキミ・ライコネン(フェラーリ)がコースオフして復帰する際、コントロールを失ってウォールに激しくクラッシュ。後続のフェリペ・マッサ(ウィリアムズ)とも接触し、両者リタイアとなった。
クラッシュによりコース上にデブリが撒き散らされ、ガードレールが損傷。レースは赤旗中断になり、ガードレールの修復作業が行われている。
ライコネンはクルマから降り、スタッフに支えられながら歩いてメディカルカーに乗り込む姿が確認されている。
後ろを走っていたが間一髪でクラッシュを避けた小林可夢偉は「キミが接触して、トラックを横切って戻ってくるのが見えました。右側はデブリだらけだったので、左に行きました。でも彼は向かってきて、ターマックが終わりそうだったので芝生に出るしかありませんでした」と述べた。
「バリアにとても近かったですし、クルマは至るところで跳ねていました。でもなんとか切り抜けることができました。重要なのは、キミが大丈夫なことを願うことです」
ノーズ先端にデブリが突き刺さった小林可夢偉のマシンはノーズを交換。
「僕たちのクルマは続ける分には問題ないので、もう一度、取り掛かりましょう」
F1イギリスGP 結果:ルイス・ハミルトンが母国GPで優勝
2014年 第9戦 F1イギリスGPの決勝レースが6日(日)、シルバーストン・サーキットで行われた。
レースは1周目にキミ・ライコネンがクラッシュ。1時間の赤旗中断となる波乱の幕開けとなった。
優勝はメルセデスのルイス・ハミルトン。ポイントリーダーのチームメイト、ニコ・ロズベルグがリタイアしてノーポイントに終わったことで、チャンピオンシップの差を一気に4ポイント差まで縮めた。
2位はウィリアムズのバルテリ・ボッタス。自己最高位で前戦に続いて表彰台を獲得。3位にはレッドブルのダニエル・リカルドが続いた。
小林可夢偉(ケータハム)は15位でレースを終えた。
F1 イギリスGP 決勝 (ドライバーコメント)
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F1 2014 | 日記
Posted at
2014/07/07 20:39:03