
.
シーズン開幕前に最後となる合同テストが、バルセロナで行われました。
その前のテストでシャシトラブルにより、以降の日程をキャンセルする事態となったロータスも参加。
周囲の心配をよそに、グロージャンが初日、2日目それぞれのトップタイムを記録。
そ・し・て~、最終日にはライコネンが4日間通してのトップタイムを記録!イヤン
ま、各チーム条件も違うし、単純に比較できないのはわかっていますが、悪くないのは間違いないでしょう!
チャンスができれば上位チームに割って入れるポジションにつけられるか…期待したいです!
可夢偉も強気なコメントでいいですね!
本人も公言しているように、今年はシーズン通してポイント獲得できるよう頑張って欲しいです!
一方でフェラーリは悲観的ですね~
今年もレッドブルとマクラーレンの二強かな?
メルボルンでのポディウムは誰が上るのか…
キミ、シャンパン飲めるぞ~頑張れ www
↓記事長いです(汗
【 ESPN F1 】
バルセロナのカタロニア・サーキットで実施されていたプレシーズン最終テストは4日(日)に最終日を迎え、ロータスのキミ・ライコネンがトップに立ったまま終了した。
F1サーカスはこの後、2週間後に控える2012年シーズン開幕戦に向けて舞台となるオーストラリア・メルボルンへと向かう。
テストセッションを終えたドライバーや関係者のコメントは以下の通り。
【レッドブル】
セバスチャン・ベッテル
「今日のことはたくさん話せたら良かったんだけど、今朝はトラブルが発生した。僕がコースオフを喫してフロントウイングを壊し、戻ってこなきゃいけなくなったんだ。コースに戻るまでにかなり時間がかかってしまい、昼休み直前になってしまったけど、ギアボックスにも問題が起きたから満足できない一日だった。その後は前向きにやれることはほとんどなかったしね。正直、今日はあまり走れていないから、今回のアップデートを判断するにはふさわしくない。昨日はかなり大きなステップだったと思うし、マーク(ウェバー)にとっては素晴らしい一日だったと思うから、そこから何か得られるはず。まとめると、テストでは常に何か違うことを試しながら走るとはいえ、状況は受け入れないといけない。いろいろ壊れたり、予防策のためにストップしなきゃいけなかったり、100%完ぺきな年なんて多くないからね。それでも全体的には自分たちが成し遂げたことにとても満足している」
ギヨーム・ロケリン(ベッテル担当エンジニア)
「プレシーズンを通してわりとスムーズな走行ができていたにもかかわらず、最後の最後で中断された一日を過ごすことになり、とてもガッカリしている。午前はほとんど走行が難しく、午後に走れるようになったときには残り時間が短くなっており、やれることはほとんどなかった。皆が一日中必死に働いてくれたのでフラストレーションを感じる。ただ、こういうことが起きた場合は柔軟に対応していくほかない。今日の中で何かポジティブなことがあるとすれば、今日が最終日だったということ。それを除けばセブ(ベッテル)は3回のテストを通してかなりいい走りができている。たくさんのことを学び、マシンもしっかり進歩していると思うので、本当の意味で重要なレースに臨むことを楽しみにしている」
【マクラーレン】
(ドライバーおよび関係者のコメントは未発表)
【フェラーリ】
パット・フライ(テクニカルディレクター)
「メルボルンで表彰台を狙えるかどうか、今はノーと言おう。テストで確認したパフォーマンスレベルにはガッカリしているし、やるべきことはたくさんある。開発に関して言えば、先週行ったエキゾースト関連の決断によってある程度後退を強いられている。どのくらい、と言われても今は難しい。テストでは他のマシンが載せている燃料の搭載量を仮定するしかなく、自分たちが本当にガッカリするのか、それとも少しだけなのか、それはメルボルンに行ってみないと分からないし、自分たちが上位勢からどの程度遅いのか、巻き返すにはどのくらいがんばらないといけないかはメルボルンに行かないと分からないことだ。マシンの基本的な空力ダウンフォースのレベルは改善しなければならない。ただ、開発ペースについては多少なりと誰もが同じだということも分かっている。メルボルンにはいくつかアップデートを持ち込むが、基本的には少なくとも最初の4レースで使用することを選んだエキゾースト関連の再適応を目指している。現在の形状はたった2週間で取り組んできた。パフォーマンスを少しは見いだせたが、もともとのソリューションが一番良かったことは疑いようがない。燃料消費やコーナー進入時のスタビリティなどに影響があったとしても、昨年の少なくとも25%は少しずつ取り戻せると思う。現時点ではまだ問題を抱えているが、パフォーマンスを改善し、空力ダウンフォースを増加させるには最も明白な方法だ。私たちは他がそうするように作業に励み続ける。レース週末に大きな開発を投入するのは常に難しいので、新しいパーツを試すにはムジェロテストが有効だろうが、今は自分たちが優れたものを持っているかどうか言及できない。他チームもすべて同じようにやっているのだから」
【メルセデス】
ミハエル・シューマッハ
「今週集中的に取り組んだ4日間のテストを終えて、この後はすぐにオーストラリアに向かい、シーズン開幕の時を迎える。多くの周回数を走れたこと、優れた基礎を与えてくれる新車の学習など、自分たちが成し遂げられたすべての作業にとても満足している。マシンは出だしからとても感触が良く、テストを通して改善できたと思っているから、とてもうまく準備できたと言っていいはずだ。繰り返しになるけど、ライバルたちに比べてこれがどんな意味を持つのかは数レースを戦った後に話したい。テストはすべてを見せてくれるわけじゃないからね。それでも、争いはこれまで以上に接戦になる、それだけは言える。エキサイティングなシーズンを楽しみにしている」
ロス・ブラウン(チーム代表)
「新車W03を投入してから集中的に実施した2週間のテストが終了した今、まずはブラックリーとブリックスワースにいる全チームメンバーに対し、そのハードワークと献身に感謝したい。関係者すべてにとって要求の厳しい時間だった。自分たちが達成した作業にはとても満足しているし、これまでに成し遂げた進歩にも満足している。9日間のテストを通して、マイケル(シューマッハ)とニコ(ロズベルグ)がW03で4,250kmを走破した。非常に厳しいテストプログラムの中で大半のアイテムを仕上げられてもいる。来週には結果の分析という多くの作業が待ち構えているが、シーズンをスタートするにあたっては好調だと確信している。いつものように、現時点で自分たちの競争力を判断するのは愚かなこと。なので、今はやめておくよ! すべてを目にする瞬間は魅惑的であり、チームにとってもファンにとっても本当にエキサイティングなシーズンになるはずだ。2週間後にオーストラリアでアクションを開始するのを楽しみにしている」
【ロータス】
キミ・ライコネン
「今日の走行には満足している。大きなトラブルはなかったし、確実に昨日よりはいい。すべて機能していたし、さまざまなセットアップを試したけどすべてうまくいっている。今日はマシンに乗る時間が長かったけど問題ない。今日は涼しかったからタイヤがきちんと機能しなかったけど、それ以外は何も問題なかった。もちろん、最終日の最速タイムはいい感じに見えるけど、アルバート・パークの予選を走ってみるまでどのマシンが本当に速いのかは誰にも分からない。テストを通して僕たちが施したすべての変更はマシンを改善してくれているから、数週間後のメルボルンで何が起きるのか見てみないと。僕はポジティブだ」
アラン・パーメイン(チーフエンジニア)
「素晴らしい生産的な一日を過ごし、プレシーズンのテストプログラムを完了できた。昨日の中断後、夜を通してセットアップにいくつか変更を施したところ、バランスが好みに近づいたようですぐにキミは快適さを感じたようだ。午前の残りは着実にマシンを進歩させるべくミディアム、その後にソフトタイヤの走行を実施した。一度のテストを逃しはしたものの、メルボルンに向けたわれわれの調子はいいと思っている。2レース分の距離を走り込み、E20は信頼性も発揮している。セットアップも楽だし、ハンドリングに関してもドライバーたちは2人とも満足だと報告してくれている」
エリック・ブーリエ(チーム代表)
「先週は残念なことになったので、今回のテストは重要であり、その中でわれわれは素晴らしい仕事ができたと思っている。まず、フロントサスペンションの問題を修正するために施した変更が機能していることを確認できた。再設計はうまく発案され、きちんと適用されていると確信しているが、修正パーツの完全性を証明したと思う。E20をバルセロナのテストに間に合うよう送り届けるため、この数日間驚異的なほど必死に働いてくれたチーム全員のおかげだ。雨やいくつかのテクニカルトラブルにもかかわらず、新車のことをさらに学べたと思っている。理解度を深められたし、ポジティブなセットアップの方向性も見いだせている。加えて、どちらのドライバーもバランスやタイヤのデグラデーションには満足しているようだ。今後に向けては慎重ながら楽観的に考えており、メルボルンを楽しみにしている」
【フォース・インディア】
ニコ・ヒュルケンベルグ
「今日はいろんなことができたから、すべてのデータを見てさらにたくさんのことを学べるといいな。レース週末のシミュレーションは有益だったけど、残念なことにレース距離はカットされてしまったから、昨日のポール(ディ・レスタ)の走行データに頼ることになるだろうね。タイヤ管理の理解度を強化し、それぞれに最大の力を引き出す方法を探るため、すべてのコンパウンドを試す忙しい一日だった。マシンにもっと乗りたいと思うのはいつものこと。でも、これまでの3回のテストの出来には満足できると思う。グリッドは全体的に接戦のようだし競争も激しそうだから、さらにパフォーマンスを見つけていかないと。メルボルンのグリッドはきっとかなりタイトになると思うよ」
ジェイコブ・アンダーソン(チーフエンジニア)
「今日のプログラムはレースに向けた準備を継続し、メルボルン到着までにニコ(ヒュルケンベルグ)がレースのリハーサルを行えるよう、その機会を設けた。今朝は昨日の走行中に見つけたいくつかの問題に対応するところから始まり、複数のセットアップソリューションを試しながら、幅広い形で一貫したパフォーマンスを発揮できるようにマシンを開発している。プログラムは順調に進み、午前の半ばにはレース週末のシミュレーションに移行することができた。午後に予定していたレース距離の走行は赤旗により中断されてしまったので、目標の周回数には届かなかったが、ニコにとってはさらなるドライブのチャンスとなった」
【ザウバー】
小林可夢偉
「今日のテストプログラムはマシンに変更を施すための長い休憩が予想されていましたが、エンジン(トラブル)の影響で早めに終わることになりました。こういったことは起きるものですし、自分たちが成し遂げたことには満足しています。セットアップや新車がもたらす空力オプションについてはいろいろなことをたくさん学ぶことができました。進歩できていますし、もちろん改善の余地もまだあります。個人的には少なくともバルセロナに関して、まだ自分に完ぺきに合うセットアップを見つけられていません。メルボルンではまた別のストーリーになるでしょうけどね。パフォーマンスは調子がいいと思いますし、レース用のシミュレーション作業はとてもうまくいきました。うまくやる自信はあります。明日レースをしろと言われればイケますよ」
ジャンパオロ・ダラーラ(トラックエンジニアリング責任者)
「プレシーズンテストは概してとてもポジティブだ。ヘレスでは信頼性の問題がいくつか発生し、やや難しいスタートを強いられたが、徐々に走行距離を伸ばし、セットアップを改善しながらマシンを理解し、パフォーマンスを改善させられた。両ドライバーとも最終日にはマシンに満足できるようになっている。チームとして、手順や戦略の練習にも励み、こちらもうまくいった。天気やテストコンディションに恵まれたことはラッキーだ。全体的に本当に生産的なテストだったと思う。この後はいよいよレースだ」
【トロ・ロッソ】
ダニエル・リカルド
「昨日もたくさん走れたけど今日も多くの周回を重ねることができた。今週はこれまでの2回のテスト以上に多くの距離を走り、新車についても本当にいろいろと学んでいる。シーズンをスタートさせる基本としては十分だと思う。個人的には本当に有益だったし、この数週間で施した変更やマシンの反応をはっきりと理解できている。今はメルボルンが楽しみでしょうがない。待ちきれないよ」
ローレント・メキース(チーフエンジニア)
「STR7をお披露目したヘレスに始まり、ここバルセロナにおける2週間のテストを含め、12日間のテスト日を全体的に見ると、効率的なプレシーズンテストだったと言えると思う。マシン開発に関して言えばわれわれは正しい方向に進んでいる。上位グループの背中を目指す中団の争いはマシンのパッケージにあるとてもわずかな差が響く非常にタイトなものになるだろうから、これが重要になってくるのだ。2人のドライバーはテストを通して本当にうまくやっている。とりわけこの2日間は目覚しく、ダニエルと共に多くの周回数を記録できた。この後、アルバート・パークの金曜フリー走行1回目にコースに出るまで、現行パッケージの力を最大限に引き出せるようデータを検討しながら必死に作業に取り組んでいく。チームの全員がメルボルンに行き、レースを始めることを切望している」
【ウィリアムズ】
ブルーノ・セナ
「何度もタイヤテストや空力走行に励んだ生産的な午前だった。マシンの発展を確認するのはおもしろい。全体的にはバルセロナで良い走行ができたと思う。僕たちはまだ成長中。でも、オーストラリアでは堅実なポジションにいられると思っている」
パストール・マルドナド
「午後は何度かいい走りができたし、問題なくプログラムを終了できた。ポジティブな気分だし、オーストラリアに向けて準備はバッチリだ」
マーク・ジラン(チーフオペレーションエンジニア)
「今日も良いテストができ、とても生産的なプレシーズンテストのプログラムを完了させられた。今朝はブルーノと共にアップデートしたパッケージでの作業を成功裏に終え、昼休憩でドライバーはパストールに代わっている。一日を通して風があり、午後のコンディションは午前よりもトリッキーだった。3回のテスト全体を通して、自分たちの目的はすべて達成できているので、これからは開幕2連戦となるオーストラリアとマレーシアのレースに集中していく」
【ケータハム】
ヴィタリー・ペトロフ
「今日のテストの出来には満足以上の気持ちだ。チームは1日を通して最高の仕事をしてくれた。コースに出ていく度にあらゆるエリアの改善ができている。今日は新しいシートを手に入れられたからマシンに乗ってもかなり快適に感じられるようになったし、ラップタイムもついてきていると思うから、セットアップの改善やすべてが本当にうまくいった。昼休み前のラストラップは完ぺきに近かったと思う。コンディションもマシンの挙動もね。でも、まだまだやれると思っているから、それは良いニュースだし、プッシュし続けないといけない。午後はレースシミュレーションに取り組み、ちょっと早めに終ってしまったけれど計画していたことはすべて行えた。デグラデーションレベルは管理可能なところだし、KERS、エンジン、ギアボックスなどメカニカル面でもどのシステムにも取り立てて問題はなかった。必死にがんばらないといけないのは誰もが同じ。でも、僕たちはうまく準備できていると思うし、メルボルンの対応もバッチリだ。僕にとってはチームと共に過ごす最初の数週間は本当にいい時間だった」
マイク・ガスコイン(CTO/最高技術責任者)
「とてもいい最終テストだった。両ドライバーとも目標にしていた進歩を成し遂げてくれ、とりわけヴィタリーについては今日、適切なシートを与えられたので彼が本当に使いこなせるバランスを見いだし始めている。彼のブレーキングシステムを最適化するべく、まだ作業は残っているものの、それは彼のセットアップの微調整に尽きるので、メルボルンでは準備を整えられると確信している。信頼性とパフォーマンスの点でも自分たちが定めたところを達成できたことが本当にうれしい。マシンはどの週もほぼ問題なく走っていたし、このマシンがもたらしてくれると信じるパフォーマンスを発揮し始めている。今季の中位グループは非常に接戦のようだ。テストのタイムから真実を読み取ることはできないと知りつつも、昨年よりは前進できていると感じているので、オーストラリアの目標はここで示した強力な信頼性を保持し、両ドライバーが示すパフォーマンスを築き上げながら2011年末に目前にいた1チームあるいは2チームと競争することだ」
トニー・フェルナンデス(チーム代表)
「私にしてみれば今回は今までの中で最高のテストだった。ヴィタリーもヘイキ(コバライネン)もマシンに乗れば素晴らしいパフォーマンスを披露し、いいタイムを刻んでいる。両ドライバーとも大量の周回を重ねているので、自分たちが望める中では調子良くここを出発できる。まだやらなければならない作業はあるし、メルボルンに行く頃には、そしてわれわれが他のチームと戦うためには全員がもっともっとがんばらなければならないので、プッシュし続けなければならない。ただ、一歩一歩、彼らに近づき続けており、ここやヘレスで発揮したパフォーマンスは自分たちが正しい道にいることを示している」