
.
2012年 F1選手権 第13戦 イタリアGP
モンツァ・サーキット
キミ・ライコネン 5位入賞
ルノーEg、ちょっとここは厳しかったね (^^;
イタリアGP、舞台は
モンツァ・サーキット。
フェラーリのお膝元であり
ティフォシの聖地、熱狂的な声援が送られることでも有名。
超高速サーキットとして名を馳せるモンツァでは、マシンもスペシャルパッケージとなる。
F1史上最高時速は、2005年に
ライコネンがここモンツァで記録した
370㎞。
薄いラインで示されるオーバルコースは現在は使われていない。
しかし長い間、ずっとそのままの姿で残されている。
キツいバンク。 錆びついたガードレールが、何とも言えぬ雰囲気を醸し出している。
金曜フリー走行から晴天に恵まれたモンツァ。
週末を通してスタンドにはティフォシが大挙して押し寄せ、パドックには多くの
フェラーリ関係者が顔を揃える。
まずはご存じ、バーニー爺さんとジャン・トッド。
トッドの奥さん、元ボンドガールのミシェル・ヨー。
元ボンドガールが、南半球のジェームズ・ボンドにご挨拶www
ジャン・アレジもお目見え。 レッドブルの創業者でありRBRのオーナー、マテシッツ氏と。
元フェラーリドライバー同士で。 ゴクミは今でも超美人だね!
説教ちうwww ニヤニヤすんな!
で、モンテゼーモロ。 靴下はけwww
そんな
錚々たる面々が集まる中での好成績、好アシストは、来季のシートが危ぶまれている者にとっては
絶好のアピール材料となる。
必ず結果を残すんだ…と、
まさお先輩は力み過ぎたのか。
フリー走行時に思わぬ
エクストリームプレイを披露。
ま さ お の ヅ ラ が 飛 ん だ www
最近はいいとこなしで目立てないまさお、そんなやり方は汚いぞ!www
一方、真面目に仕事を頑張っている人もいる。
こちらのチームも
ホームグランプリとなるSTR。
Marieluise Mammitzsch Association of Japan
『 MAJ ~まみっち支援部隊~ 』
お久しブリーフだったので、思わず
拝んでしまったwww
STRとモンツァと言えば、2008年の
べっつん初優勝を思い出す
(元ミナルディの奇跡)www
べっつん若い!(今でも若いけどwww あっ、クビサのいいニュースが入ってきましたね!おめ♪
まるでタイトルを獲ったかのよう(笑)、でもそうなるよねwww
それよりジェームス・キーが色んな意味で気になるのは、ここだけの話だ(汗)!
早速溶け込んでやがる(笑)!
予選リザルト。 (ドライ)
PPはハミ、2番手にはJBと、
マクラーレンがフロントロー独占!
マクラーレンは完全に速さを取り戻したと言っていいだろう。
地元フェラーリにとっては屈辱的な予選結果となったが、3番手につけたのはマユゲではなく、まさお先輩だった。
そのマユゲは金曜からマシントラブルに悩まされており、Q3まではまさおとの
変態飛行 編隊走行でタイムを叩き出しティフォシを沸かせたものの、最後のアタックは不発に終わり10番手タイム。
今季初、
まさおはマユゲの前からスタートすることとなった。
チームオーダー アピールチャンス到来www
スメドレーの悲しい無線指令を完璧に遂行できるのはまさお先輩しかいない。
ドメニカリが必要とする
『№2ドライバー』とは何たるかを見せてやれ。
チェコ、フェラーリのシートが欲しいならまさお先輩の動きを目に焼き付けておけ(爆)!
ケツアゴ男には絶対に無理な仕事www
結果はどうなる?!
決勝リザルト。 (ドライ)
枯葉舞い散る初秋のモンツァ、赤く染まるはスタンドのティフォシ。
53周で争われるヨーロッパラウンド最終戦、
ブラックアウト。
まさお発射www
最高の蹴り出しでJBをかわし、ハミに並びかける。
その後ろでは、マユゲも好スタートを決めてポジションを上げている。
1周目を終えて、ハミ、まさお、JB、シューミ、べっつん、ライコネン、マユゲ、可夢偉の隊列。
メルセデスはタイヤが厳しいようで2ストップのようだが、その他の上位陣は1ストップで走り切る作戦のようだ。
30周を過ぎたところで全員が1度目のピットストップを終え、コース上に戻る。
トップは依然ハミ、快調に飛ばしている。
続いてポジションを取り戻したJB、
マクラーレンがワンツー体制を築いている。
まさおは3番手、
表彰台圏内でマユゲを待つ。
と思う間もなく、そのマユゲはティフォシの歓声に応えるかのように怒涛の追い上げを見せ、すでに4番手までポジションを上げていた。
無線がいつ入るのか、どういった指示が出されるのか注目される。
その後ろ5番手のべっつんは、マユゲと熾烈なポジション争いを展開、コースから押し出したと判断されドライブスルーペナルティを科されている。
ここモンツァで初優勝を飾り、昨年の勝者であるべっつんだが、今年は厳しい戦いを強いられている。
6番手にシューミ、しかしメルセデスは2ストップが予定されており、ペースアップがポジションキープの条件となる。
続いてライコネン、ルノーEgではモンツァは厳しいか。
そして8番手にはプライムタイヤで12番グリッドからスタートし、最後までピットストップを引っ張ったチェコがつけてる。
可夢偉はなぜかペースが上がらず、12番手まで後退している。
マクラーレンを追うフェラーリの構図だが、
ダークホースは現れるか。
超高速バトルは後半戦へ、ここからレースは動いて行く。
まず
JBが突如スローダウン、燃料系のトラブルでマシンを止めた。
これでマクラーレンのワンツー体制が崩れることとなった。
歓声で沸くティフォシに手を振って応えるJB、お人好しなのかアホなのかwww
『世にも切ない物語2012』
予選後の様子。
『何が起きたんだ、ここはモンツァだぞ!』
『すんません会長、マシンがトラブってて…』
『おいドメニカリ。わかってんだろ。』
『わかってますよ、ゴニョゴニョ…』
『さすがじゃねーか、OKだ(笑)』
『へへっ、あざーっす(笑)』
『おいスメドレー。わかってると思うが、決定事項となった。』
『マジっすか…はぁ…』
『まさお…すまん…』
『いいんだロブ、俺わかってるからさ…』
『おっ揃ってるな、話はちゃんと行き渡ったようだな。』
『はい…』
『よし、決勝だ!』
そしていよいよ
お待ちかねスメドレーの出番となる。
ピタリとマユゲがまさおの後ろについた。
スメドレーから無線が入る。
『フェルナンドとのギャップは0.9秒、DRS圏内だ。』
うほっ、そういう言い方かwww
でも正直、まさおがどうこうする程のものでもなく、放っておいてもマユゲのペースがあれば前に出ただろう。
となれば
残された命題は後続のマシンを前に出さないこと。
つまり、最低でも2-3フィニッシュ。
まさお自身も表彰台は喉から手が出るほど欲しいところ。
その後続のマシンは脅威の
ダークホース、チェコだった。
上位を走るマシンの中で、唯一
異なるタイヤストラテジーをとっていたチェコ。
一人オプションタイヤで飛び抜けたラップタイムを重ねている。
抵抗できるペースはなかった。
あっけなく零れ落ちてゆく表彰台。
スメドレーも気休めの無線でまさおを
ハゲました。
それは今年一番
切ない物語だった…
さよなら、まさお。
まさおとスメドレーは仲良し♥
思ひ出…
『暴走タコス野郎』
チェコ、最初に言っておいたはずだ。
フェラーリのシートが欲しいならまさお先輩の動きを目に焼き付けておけと。
フェラーリでは№1ドライバーが絶対なんだ。
お前は今、まさお先輩に直接引導を渡しただけでなく、そのまさお先輩が身をもって教えてくれたことの逆の行動を取ろうとしている。
シーズン序盤、まさお先輩が不振に喘いでいるとき、お前は表彰台に乗った。
そして調子に乗りフェラーリ移籍を口にした。
その時、フェラーリ首脳陣から言われたな?
『一度のポディウムごときで調子に乗るな、フェラーリの名を口にするなら勝ち星を持ってこい、小僧。』
いいか、それは
今じゃない。
マユゲを落として獲る勝ち星は、フェラーリでは勝ち星じゃないんだ。
しかもここモンツァなら尚更だ。
空気を読め、お前はどこかのフィンランド人か?
タコスでも食って落ち着け、大人の事情ってものも勉強しろ。
や り よ っ た www
残り5周、
べっつんがマシンを止めた。
原因はオルタネーター、兆候もあった。
バレンシアと同じ?問題は解決していなかったのか?
ちょっと詳しくはわからないが、そうであれば同じルノーエンジンを積むライコネンも心配…
万が一にでも、シーズン終盤の大事な時に出てこられたら堪ったもんじゃない。
ホーナーの顔も歪む。
犬にふざけた名前つけたり、べっつんとふざけた遊びしてるから、
天誅だ。
天誅は終わらない。
続いて
ケツアゴ男がコースオフからスローダウン、ファイナルラップを目前に
リタイアを選択した。
ホーナーの顔も歪む。(2回目)
レッドブルは痛恨のダブルリタイア ;:゙;`(;゚;ж;゚; ) ブフォォ !!!
結果、
ハミが盤石のレースでポールトゥウィン!
マユゲに並ぶ今季3勝目を敵地モンツァでもぎ取った。
やはりマユゲの言う通り、最後に脅威となる相手はこの男か。
2位は伏兵、
チェコ。
フェラーリから睨まれないか心配www
冗談はさておき、驚異のレースを見せたC31(キー作)。
しかしながら、今年のマシンの素性がいいことは間違いないが、なぜその速さが今回チェコのマシンで発揮できたのか、一方の可夢偉がなぜ発揮できなかったのかが、いまいちハッキリしない。
今回、可夢偉のセッティングは予選寄りだったという話もあるが、もう少し分析をしっかりしてもらいたい。
タイヤストラテジーの違い、ピレリがハマったハマらなかったという話なら、もうシーズン中盤である程度のデータは蓄積されている筈なのでいい加減どうかと思う。
でもやっぱりそれだけ今年は難しいのかな…
3位は
マユゲ、前回のノーポイント(フレンチミサイル)をカバーするべく見事な追い上げで表彰台獲得。
またレッドブル勢が散ったことによって、選手権で再びアドバンテージを得たことは追い風となった。
そしてここはモンツァ、とりあえずティフォシも満足www
やつらの
熱狂ブリは尋常じゃない(爆
みなさんお気付きでしょうか?
前回のスパで
フレンチミサイルの餌食になった面々。
ハミ、チェコ、マユゲ。
この3人がその場でリタイア、ノーポイントで終了。
今回のモンツァで表彰台に上がった面々。
ハミ、チェコ、マユゲ。

なんか
怖いわ (((( ;゚Д゚)))
F1サーカスはここモンツァでの戦いを終え、1ヶ月のサマーブレイクを挟んだ長いヨーロッパラウンドは幕を閉じた。
今年は全20戦、まだまだ勝負の行方はわからない。
しかしスケジュール的には、これから2ヶ月弱でフライアウェイ7戦を戦うわけだから、あっという間だろう。
Let's wait and see...
そして…
キミ・ライコネン 5位入賞
「ドライバーズ選手権で3位になったのは良かったけど、フェルナンドに対して多くのポイントを失ったのは理想的ではない。難しい週末だった。僕たちは直線であまりに遅かったので他を抑えるのがとても難しかったし、DRSがあっても前のクルマをオーバーテイクするのは難しかった。僕たちは1ストップ戦略だったけど、タイヤは問題なかった。6~7位を目指してレースに入っていたし、5位は今週末ここで成し遂げられる最大限の結果だと思う」
さすがキミたん、
的確で全く無駄がないコメントwww
その言葉に尽きると思う、足すことも引くこともないwww
キミたん視点で見る今年のモンツァは、特に大きなハイライトはなかった(汗)!
強いて言うなら、べっつんのルノーEgにまたトラブルが出たこと。
これはマジで心配。
そんな中、ルノーEg勢ではトップでフィニッシュしたキミたん。
満足のいく結果ではなかったけれど、よく頑張ったと思う。
たしかにマユゲとの差は広がってしまったけれど、まだまだ追い着ける。
何があるかわからない、それがレースだ。
www
よしっ、次がんばろ!\(^o^)/
あと先日のベルギーGPで紹介した写真は、ルノーのテクニカルセンターを訪問した時の様子でした(汗
移動用は、こちらのメガーヌRSです。
訂正してお詫びします、てへぺろ~☆
動画。
キミファンは必ず見ろ!!!
【おまけ】
モンツァといえばティフォシ!

↑ キャップを投げ入れるマユゲwww
筋金入り!
観戦も命懸け (^^;
マーシャルを装い、貴様もティフォシだな(笑)!
興奮しすぎて止められるティフォシ、嫌いじゃないwww
そんな中、ポディウムの最前列でフィンランド国旗を振るヤツは…
お前らだな(爆)!
KY真理教www
きっと仲間だ\(^o^)/
スパにもこーゆー人いたけど、ミニカーデコるの流行ってんの(笑)?
落書きはいけません!
スメドレーも人気者 (^^)
キミたんのマシンが盗まれた?!
ジャン・トッドに報告しなきゃ(汗)!
ちゃんと反省したか?!
3位でも主役はマユゲ、ハミはポディウムでブーイング喰らってたな (^^;
おしまい!
