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← 今のみんなの神経を逆撫でする、
悪意に満ちた画像をチョイスwww
長旅より帰還、お土産はないwww
昨夜はレース終了後、何とも言えぬ悶々とした気持ちだったので、すぐ寝た。
で、一晩寝たら落ち着いた。
そんなもんだ、だって人間だもの。
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後半戦の過密なスケジュールを考えれば、ガッカリしている暇はないのだ!
キミについてと毎戦のブログはまた後日にして(笑)、今日は昨日の
クラッシュについて少し書こうと思う。
昨日の今日で様々な意見があると思いますが、真面目に読むと気分を害するおそれがあるのでご注意願います(爆
ご存知の通り、昨日のスパで行われたベルギーGPでスタート直後に
多重クラッシュが発生。
発端はグロージャン。
無茶な牽制でハミルトンと接触、グロージャンの車体は宙に舞い、次々と他車を巻き込んでいった。
その中にはポイントリーダーのアロンソ、表彰台の期待を背負った可夢偉も含まれていた。
まず、発端を作ったグロージャン。
当然、コイツが一番悪い。
いくらキミのチームメイトとは言え、今回は擁護できない。(べっつんやヘイキのように親しくしていれば肩入れしたい気持ちも出てくるかもしれないが(笑)、特別かわいがっている様子もないし、正直なところどうでもいい。)
また記憶に新しいところでは、モナコでも同じようなクラッシュを引き起こしており、ここでも不幸なことに可夢偉が巻き込まれている。
今回の一件で
日本のF1ファンを完全に敵に回したのは言うまでもない。
GP2でもう一度やり直してこい。
ライセンスを剥奪しろ。
モータースポーツ界から追放しろ。
さらには書いたらブログごと削除されんじゃねーかというような
辛辣な言葉も飛び交っている。
無理もないと思う。
“ベネズエラの核弾頭”の異名を誇るマル師匠と並ぶ(もはやそれ以上か)
危険分子のレッテルは、もうはがされることはないだろう。
これから何て呼ぶ?
ニヤつきミサイルとか?
どうでもいいか。
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ついでに名前が出てきた
マル師匠、見事な満点ジャンプスタートを決めていただきました。
これが今回のクラッシュにどう影響したのかは何とも言えないが、これがなかったらまた違った状況かと思うとやはり侮れない。
ちなみにSC明けのリスタート後、お腹の弱いドイツ人のケツに頭を突っ込むという
エクストリームプレイを披露、それによって自らはリタイアするという、彼ならではのD難度を繰り出した。
もちろんこの2つの行為は審議対象となり、
Wペナルティを受ける。
いや、予選のペナルティも合わせれば、スパだけで驚異のトリプルペナルティ、
ハットトリック達成。
しかしボーナスポイント加算は加算されない模様www
イカン、話が逸れた(汗)、グローやんに戻します。
問題の多重クラッシュの原因をつくったとして、レース後に次戦出場停止処分と罰金のペナルティが科せられた。
一歩間違えれば負傷者が出る大惨事になっていたかもしれないだけに
軽い処分だと思う反面、安心した面もある。
と言うのも、前述の通りモナコの一件を含めた今シーズンのグロージャンのドライビングを安全に対する重大な懸念と受け止め、ライセンス停止も有り得ると思ったからだ。
そうなれば、グロージャンのスポンサーであるフランス系石油メジャー・トタルの
資金が断たれるかもしれない。
ロータスのマシン開発に影響が出たらどうしよう ((((;゜Д゜)))
今回の件は擁護できないが、そんなことが現実になったらキミにとっても痛手である。
勘繰って調べたところ、どちらにしろトタルとの契約は元々今季末までらしい。(継続するかは不明)
非常に勝手な話であるのは承知だが、そんな的外れな心配をしてしまう程、重大な事故だったということ。
的外れついでに(?)もうひとつ、
あやおの気苦労について(苦笑)。
某ロシア人も大変だったろうが、このニヤつきフレンチ改めニヤつきミサイルはもっと大変だ。
相手のチーム関係者から言い寄られるのがあやおの立場。
心中お察しします…(汗
単身でここまで頑張っているあやおについては、同じ日本人として密かに応援しています。
あやお座りをしている人を見掛けたら、それは
隠れ信者の可能性、ここだけの話だ(汗)!www
で、日本人ドライバーの
小林可夢偉、今回の多重クラッシュの被害者について。
琢磨以来の快挙、フロントローを獲得し表彰台の期待が高かった可夢偉。
優勝も夢ではないと臨んだ決勝は、わずか数秒で潰える結果となってしまった(泣
グロージャンがクラッシュを引き起こさなければよかったということが大前提だが、それだけで終わらせたら学習がなく可夢偉も犬死にというものだ。
可夢偉がもっとうまくやっていれば、
巻き込まれずに済んだクラッシュだったのでは…?
思い切り批判を受けそうではあるが(汗)、あえてこういった視点で。
フロントローからのスタートとなった可夢偉だが、
スタートに失敗している。
2列目のライコネンに先行され、その先行したライコネンはクラッシュを回避。
スタートで遅れをとった結果、クラッシュに巻き込まれレースを棒に振った。
可夢偉がスタートを成功させていれば少なくともライコネンの位置で1コーナーをクリアできていたはずであり、
クラッシュを回避できたはずだ。
ではスタート失敗の原因は可夢偉のせい?
レース後、スタートのシステムが上手く働かなかったと説明。
定かではないが、ローンチのセッティングが悪いんじゃないかと思った。
上位スタートの経験が乏しいことでセッティングデータ不足による失敗。
実際のところはまだわからないけれど、そういった要因であったら悔しい。
ザウバーは同じ事を繰り返す傾向があるように感じてしまうので、今回の一件も要因をしっかり分析した上で、経験として今後に生かして欲しい。
可夢偉が不憫だ orz
そして
アロンソ。
まずあのクラッシュを見て、無事だったことに胸を撫で下ろした。
そして怒っていないわけがないのに、
『グロージャンに怒ってはいない。』
どんだけ寛大なんだ…と思わせるマユゲの超絶テクニックwww
アロンソの立場からすれば、
殴りかかってもいいレベルでこの対応。
これが逆に、週末にモンツァを控えたティフォシを燃え上がらせる(笑
その一方で、これも言ったら怒られそうだが(汗)、アロンソ、ハミルトンのノーポイントで、
選手権が面白くなったのもまた事実。
計算上で話をすれば、次のレースでトップが入れ代わる可能性もある。
マユゲは相当手痛いリタイアとなったが、内心ガッツポーズのドライバーもいるのは、ここだけの話だ(汗)!
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なんか纏まりのない文章になってしまいました(汗
読み難くてゴメンナサイ。てへぺろ~☆
ま、こんなクラッシュはもう見たくありません。
反省しろ、そして失敗から学べ、グローやん!
あやお、後は頼んだwww
アロンソ、痛恨の0周リタイア
「ちょっと左肩が痛むけど、僕は元気だ。事故の後、すぐにメディカルセンターに行ったけど、全て問題なかったし、痛みは鞭打ち症から来ているだけだ。何が起こったのかまったくわからなかった。ザウバーの2台をオーバーテイクしたとき、電車が突っ込んできたように感じたよ! 衝撃の直後、数秒間コックピット内に留まったけど、出火しはじめて、消火器の泡で呼吸ができなかった。無線で大丈夫だとチームに伝えようとしたけどできなかった。今このような事故に逢ったことを考えれば、数日後にクルマに戻れるのはラッキーだと言える。クルマの安全レベルは非常に高いし、今日はさらにその証拠を確認できたね。グロージャンに怒ってはいない。彼は意図的にやったわけではないからね。間違ったタイミングで間違った場所にいた。むしろ、スタートでもう少しリスクを冒すべきドライバーもいると思う。それは今のジュニア・フォーミュラのちょっとした傾向だけど、彼らがキャリアのスタートからトラック上での振る舞いに関して、より厳しい規約に慣れることができれば、もっと良くなるだろう。起こったことは残念だ。実際、特にフェリペがトラック上で示したことを見れば、表彰台は手の届く範囲だったと思うからね。今日は不運に高い代償を払わされたし、運に借りができたね。残りのシーズンでどうなるか見てみよう。ベッテル、ウェバー、ライコネンに対してのアドバンテージを少し失ってしまったけど、マクラーレンの出来を考えれば、僕たちの最も危険なライバルになる可能性があるハミルトンに対しては何も失っていない。これからフェラーリのホームレースであるモンツァに向かう。伝統的にレッズはいつもあそこで強いし、素晴らしい週末を過ごせることを願っている。ファンの声援に応えて、今日失ったアドバンテージを取り戻したいね」