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ちいさいおぢさんのブログ一覧

2012年07月10日 イイね!

F1 2012 イギリスGP

F1 2012 イギリスGP.
2012年 F1選手権 第9戦 イギリスGP
シルバーストン・サーキット








キミ・ライコネン 5位入賞

ファステストラップ記録 ← 大事。

むむむ…悪くないが…望んでいた結果でもないっす…
レース中は速さがあっただけに、予選で最後のミスさえなければ…って感じかな (^^;










シルバーストン・サーキット。
名物の複合コーナー『マゴッツ-ベケッツ-チャペル』に代表される、高速コーナーが多いハイスピードレイアウト。
世界屈指のドライバーズサーキットとして知られ、ドライバーの腕が試される。




名物と言えば、F1だけに限ったことではないが、所謂ブリティッシュ・ウェザーが気になるところ。
開幕の金曜日、フリー走行時の空模様は
一時はコース上にマシンが一台も走っていないという時間帯さえあったほど。
レース終盤に雨がパラつき始めて一波乱、なんて展開は面白くなりそうで歓迎だけれど、終始ヘビーウエットでスピードが上がらない、なんて展開は最悪だなぁ…そんなことまで考えてしまう空模様であり、決勝の日曜日まで天候は大きく変わらないという予報を前に各チームはどう動くのか、セッティングを含めた戦略が注目される。




また英国においてはモータースポーツは文化の一部であり、熱心なファンが多い。
名門マクラーレンを始め、レッドブル、ロータス、メルセデス、ウィリアムズ、フォースインディア、ケータハム、マルシャと多くのF1チームもファクトリーを構える。
ドライバーでは、バトン、ハミルトン、ディレスタが母国グランプリとなる。
特にオールブリティッシュ体制となるマクラーレンの人気は高く、金曜から大勢のサポーターがスタンドを彩った。












予選リザルト。 (ウエット)




Q1、です (ToT)
FP3はなんとかドライコンディションを保ったものの、予選開始とともに雨が落ち始めた。
天候は悪化していくと予想され、セッション開始とともに全車コースイン。タイヤは浅溝のインターミディ。
トラフィックの中で各車周回を重ねるが、バトンのペースが一向に上がらない。
セッション終盤、タイヤを履き替え再アタックを試みるが黄旗で減速、そのまま終了となりまさかのノックアウト。
地元で勝てないという嬉しくないジンクスを持つ英国の貴公子JBだが、今年もそのジンクスに飲まれてしまうのか。







Q2、雨は激しさを増し、深溝のエクストリームでもスピンやコースアウトするマシンが続出。
水煙を上げ、まるで浅瀬の川を走っているような状態になってしまったため、
止む無く赤旗中断となった。


天候に文句を言っても仕方ないが、一向に再開の気配は感じられない。
テレビ観戦でもうんざりする(私だけ?)のに、現地の観客は雨の中でも大人しく待っているではないか。
これが英国紳士淑女の立ち振る舞いなのか…と、どうでもいいことに感心するくらい、暇な時間が流れた。
暇だからと言ってモニシャおばさんのレインブーツばかり映すのはやめろ。
本人も苦笑いするしかない。




俺の集中力は完全に切れた…正直に言うと、完全にっぱらってしまった。
中断は時間にして一時間半程であっただろうか…再開なんてどうでもよくなってきた頃、 再開となった。




雨は止んだとは言え、あれだけの雨が降った直後に可夢偉はインターミディでコースへ送り出される。
戻ったところで時すでに遅し、ここでノックアウト。
モニシャおばさんの苦笑いは、ただの苦い顔になっていたに違いない。


↓ 再開を待つマーク・スレイドとキミ。







Q3、PPはアロンソが獲得!
抜け出すかと思われていたレッドブルに立ちはだかったのは、最強マユゲであった。
とは言え、ウェバー2番手、ベッテル4番手となっており、やはり油断はできない。
前戦で表彰台復帰を果たしたシューマッハは、好調そのまま3番手につけた。
レインマイスターと呼ばれ『ウエット大歓迎だよ!』なんてぬかしているが、もう雨はいらない。
その他は5番手よりマッサ、ライコネン、マルドナド、ハミルトンと続く。
雨に翻弄された予選だったが、決勝はどうなるか…!

































決勝リザルト。 (ドライ)




雨は…降っていない\(^o^)/セーフ

レーススタート、アロンソが首位を守って後続を引き離しながら周回を重ねていく。
所々で小競り合いも見られたが、大きな接触などはなく、隊列を作っていく。
レースは進行していくが、さすがシルバーストン、スピード感があって面白い。





前戦のペナルティもあり、17番グリッドからスタートした可夢偉だが、中盤までに順位を上げてきていた。
そして2回目のピットストップへ、ここが上手くいけばレースペースもいいし、結果も期待できる!
そんな気負いもあったのか、事件が起きる…

『可夢偉ボーリング事件』

ピットインした可夢偉だったが、規定の位置で止まることが出来ず、次々とクルーをはねた。






ブレーキを蹴りまくるオンボード映像、しかしタイヤはロックしスルスルと流れていく。
い、痛すぎる…レースについても痛手だが、ひかれたクルー自身はリアルに痛い…
この件で可夢偉は罰金を科せられた。
それにしても、うまく行かない。今回は自らのミスだったが、どうしたものか…
とにかく頑張れ。もうそれしか言葉がない(苦笑





レースは終盤へ、アロンソがトップをキープしている。
今年のフェラーリはどうにもならないと思われた開幕時、誰がこの状況を予想しただろうか?
このままフィニッシュすれば今季唯一の複数勝利を3勝に伸ばし、優位性は大きくなる。
今年のマユゲは例年にも増して脅威だな…と思っていると、 ケツアゴ男 ウェバーが近づいてきた。
日本では全く人気のないこの男だが、オーストラリア出身ということで英連邦国家の間ではモテるらしい。




調子に乗って優勝を狙っているようだ。
アロンソの連勝阻止、ポイント崩しは歓迎だが、この男に頼んではいないw
なぜなら盛り上がらないから ;:゙;`(;゚;ж;゚; ) ブフォォ !!!

アロンソのタイヤストラテジーはセオリー通りと思われたが、ここにきて限界のようだ。
ペースが落ち、ケツアゴ男にかわされてしまった。

今回レッドブルの車体は25,000人もの翼を授かっており、後押ししてくれたのだ。

【 Wings for Life - Faces for Charity - 】



川井ちゃんが3人のってるらしい。(1人でもうるせーのに)
サモハンがのっているかは不明www





そしてチェッカー。
ウェバー、アロンソ、ベッテル、マッサ(!)と続き、イギリスGPは幕を閉じたのであった。
地元の期待を背負ったマクラーレン勢はハミルトン8位、バトン10位と残念な結果。
ハミはスタンド前で罪滅ぼしのドーナツターンを披露するも、あれはファンサービスではなく、アロンソへの当てつけとみたwww
可夢偉も巻き返しを狙ったものの11位でノーポイントフィニッシュ。

心配された天気も持ち、シルバーストンという最高のステージであったが、役者がイマイチ(…)という結末だった。


↓ 翌日ノリノリで聖火ランナーを務めるハミwww












しかしお楽しみはこの後に待っていた!

『べっつん大暴走事件』

今年から表彰台が新しくなったらしい。どうでもいい。
ケツアゴ男が毎度毎度の『しょーもない』パフォーマンスを中途半端に披露する。

↓ ケツアゴ男が面白いと思い込んでいる『うんこじゃんぷ』(やや型崩れ、下痢気味w




はいはい…。










その時だった!
F1界のアイドル、べっつんが『キミたんの頭から指が生えたお。』に続く、ポディウム上での悪ノリに出た!
壇上の要人にキャップを被せるフリをしていを取ろうとしている!




気になってこのオッサンを調べてみたw

【 ケネス・クラーク 】
国会議員歴40年以上、サッチャー、メージャー、キャメロンの保守党政権下で保健相、教育・科学相、内務相、財務相、司法相などの重要ポジションを歴任した大ベテラン。気取らない率直な話しぶり、態度で一般庶民に人気が高い。メディアが彼を指して使う「大物の野獣(big beast)」とのあだ名は、政治家としての豊富な経験に対する尊敬と、親しみの念が込められていると言えよう。ジャズと葉巻の愛好家というのも、渋いオヤジのイメージにピッタリ。弁護士の資格を持つ。また、モータースポーツファンでも知られる。


ちょwww
べっつん、マズイよ大物だよ!www

しかし、べっつんの悪ノリは収まるどころか加速する。
新しい表彰台に合わせた新しい試み、壇上でのインタビューが始まった。
(やっちゃう?やっちゃうの?やっちゃうよ?!www)的なジェスチャーで、インタビュアーの チェックのオジサン ジャッキー・スチュワートにシャンパンをかけようとして笑いを誘うべっつん。

↓ セブのこの顔www




さすがにそれは…










やりよった(爆




べっつんをたしなめるチェックおじさん、取り持つケツアゴ男、
それらを完全に無視して笑うべっつん。




どんだけ無邪気やねん。










【結論】
べっつん最高だよ、100点(笑

ぁ、レースも面白かったよ!
 ケツアゴ男 ウェバーおめでとう\(^o^)/

















そして…

キミ・ライコネン 5位入賞
ファステストラップ記録 ← 紫色は大事!



今季2度目のファステストラップを記録したキミたん。
よっ、最速男!\(^o^)/
それだけのペースがあっただけに、予選最後のミスが惜しまれる…
スタート直後も、チョットひやっとした場面もあったり。
スタートはセカンドローには並びたいなぁ…やっぱり予選大事 (^^;
最後はもうちょっとでマッサも抜けそうだったしね!
ブーちゃん、もうちょっと上手く考えてあげて~!
じゃないと夏休みフィンランドで暴れちゃうよ?!







次はドイツGP、実はキミたんとは相性が悪いのよね~



VET 『次は僕のホームグランプリだよ!』
RAI 『俺、あんま好きじゃねーよ、ドイツ…』
VET 『え~なんで~?』
RAI 『リタイアばっかなんだよな、ドイツ。ニュルだけど、トップだったのにファイナルラップでサスがブッ飛んだりするからさー。ありゃ参ったね。』
VET 『;:゙;`(;゚;ж;゚; ) ブフォォ !!!』


Let's wait and see...








↓ レース後、キミはエンストンのファクトリーを訪れた模様。

















【おまけ】

JBを支えてやっちくり…




イギリスGPに遊びに来ていた有名人。




おしまい!


関連情報URL : http://www.formula1.com/
Posted at 2012/07/10 21:52:37 | コメント(8) | トラックバック(0) | F1 2012 | 日記
2012年07月05日 イイね!

ぱんだ。

ぱんだ。.
上野動物園のパンダ、子ども生まれたね!










ロンドンにパンダが集結…?!

どうなってんだ?!





これからシルバーストンに向かうの?!

パンダもF1好きなの?!





え、うの?!

オリンピックに便乗してんの?!

客寄せパンダじゃん ;:゙;`(;゚;ж;゚; ) ブフォォ !!!




















明日からエゲレスGPでござんす。

↓ JBの元カノ、今カレはヘンリー王子、ということはジェシカたん…





シルバーストンは高速コーナーの多いハイダウンフォースサーキット、前戦までの状況を見ると、やっぱりレッドブルが有利かな?

そのレッドブルを始め、名門マクラーレン、ロータス、ウィリアムズ、フォースインディア、ケータハム、マルシャ、メルセデスなど多くのチームがファクトリーを構え、ドライバーもJB、ハミ、ディレスタなど、多くの人々にとってホームグランプリとなりますな。

つまり、みーんな気合いが入ってるって事だね!

でもそんなの関係ねぇ!

2007年の勝者は誰だ?










キミだキミだキミだキミだキミだキミだーーー !!!!!





ということで、今年もキミが勝ちますwww

真ん中ガブ飲みセンターイン ;:゙;`(;゚;ж;゚; ) ブフォォ !!!













パンダには負けん!(意味不明



Go, Kimi Räikkönen !!!


Posted at 2012/07/05 20:58:16 | コメント(7) | トラックバック(0) | F1 2012 | 日記
2012年06月27日 イイね!

F1 2012 ヨーロッパGP

F1 2012 ヨーロッパGP.
2012年 F1選手権 第8戦 ヨーロッパGP
バレンシア市街地サーキット





キミ・ライコネン 2位表彰台

YES, YES, YEEEEEEEEEES !!!!!
退屈だなんてとんでもない、大興奮のサバイバルレース!
最後まで生き残ったもんね、ひゃっほ~~~いwww










予選リザルト。 (ドライ)



スペイン、バレンシア市街地サーキット。
ここは退屈な展開で有名(笑
昨年も全車完走という珍事を繰り出したパレードラン・サーキットwww
でも今年は崖っぷちピレリ君という 不良品 飛び道具がシーズンを 混沌 盛り上げている。
どうなるかわからないという期待を胸に、でもきっと退屈なんだろうなぁ…

Let's wait and see...





Q1、一人足りない。誰だ予選をサボる奴は。キミが昼寝でもしてる?



…いや、違う。(笑
グロックだった。『お腹が痛いよぅ。。。(泣)』とのことで欠場。
きっと悪いものでも拾い食いしたんだろう。お大事に。
ウェバーがフリー走行のトラブルを引きずってしまい、ここでノックダウン。
あとはほぼ順当に通過、ブルドッグの力作に乗るヘイキが頑張ってタイムを出しSTRを一台押し出した。



はいはいじゃあ次行こう、Q2…と思った矢先に事件が!
ヘイキに負けちゃったナントカ君、STRのピット内でしょんぼりとしている様子が映し出された。
そのうしろに…いるではないか!

国際映像がまみっちをとらえた!
もうどうでもいいと言っていた自分が、一番敏感に反応した ;:゙;`(;゚;ж;゚; ) ブフォォ !!!
かつてQ1の映像でこんなに興奮したことはあっただろうか!
ナントカ君、いや、ジャン・エリック・ベルニュくん、君のお陰だ!
これからもQ3でヘイキにやられてピットでしょんぼりしてくれw
その姿を国際映像が映す度に、まみっち捕獲のチャンスが生まれるwww
ロシアの少女、アーニャちゃん(15歳)も君を応援しているぞ(爆


ハァハァ…Q1で長くなってしまった (^^;
しかーし!(レースを見た方はわかると思うけど)これは伏線なのだ…
ただのまみっち話ではないwww



Q2、ここでアロンソとマッサのフェラーリ勢がノックダウン。
昨年は表彰台に上がり地元観客を沸かせた母国の英雄、 マユゲ アロンソ。
しかしさすがのアロンソもこの位置から上位を狙うのは厳しいだろう。
退屈な展開=オーバーテイクが難しいこのバレンシア、どこまで巻き返せるか。
上位チームでは、シューマッハもここで脱落となった。



Q3、PPはベッテル!
今季3度目にして通算33回目、プロスト教授らの記録に並んだ。
凄いよべっつん、おめでとう\(^o^)/
タイムも2番手を大きく引き離し、ブッチギリのPP獲得。
接戦の今シーズンでこのタイム差をつけるのは驚異、マシンもいよいよ決まってきたか。
上手くスタートできれば、
昨年の先行逃げ切り必勝パターン『みんな、バイビ~!』殺法が予想される。

続いて2番手は前戦の勝利者、ハミルトン。
なんか今年は安定している感があるが、ハミ『らしさ』という視点から見るとチョット物足りない?
でも、チームから見たら堅実にポイントを重ねる方が当然良いけど…

対して堅実・安定イメージのバトンだが、依然スランプから抜け出せない様子。
国際映像に映る内縁の妻も笑顔が見られず、不安げな表情だ。





そして3番手よりマルドナド、グロージャン、ライコネン、ロズベルグ、可夢偉と続く。
トップのベッテルとハミルトンのギャップはコンマ3あるが、ハミルトンから10番手までコンマ6、Q3全体でのギャップは1秒以内。
次の勝利者最右翼と目され続けるロータス勢は悪くない位置。
ここバレンシアは気温も高く、タイヤに優しいロータスのマシンには有利に働くと考えられる。
逃げるベッテルを捕らえ、8人目の勝利者が生まれるのか?
しかし退屈GP@パレードラン・サーキットだけに、期待は薄いよね…

















決勝リザルト。 (ドライ)



予報通りの快晴、レース中も路面温度は上昇していくだろう。
そしてレーススタート、ここだけはさすがにドキドキするwww
ベッテルがトップを守って 発射 発車、速攻で後続を引き離しに出る。
レース前に可夢偉に皮肉を言われていたグロージャンだったがw、この二人は好スタートでポジションを上げている。
大きな接触もなく隊列は落ち着いた。
あとは眠くなる流れかwww
誰か何かやれ(コラ



レースは序盤を終え、ベッテルが早くも 退屈な展開 独走態勢を築いていた。
後続では、ブルーノが可夢偉に接触する場面なども見られたが(今回もツイてない…)ベッテルにはもはや関係なし。

レース中盤、こりゃもうべっつんで決まりだね…と眠くなってきた頃w、事件は起きた!
Q1、ヘイキの頑張りで脱落したベルニュだったが、彼は焦っていた。
決勝前にチームから言われていたのだ。(多分ねw
『予選だけじゃなく本戦でもヘイキにやられたら、ケータハムがトロ・ロッソを喰い始めたなんて言われかねない』
『とにかくヘイキの前でフィニッシュしろ、まみっちも喜ぶぞ、デートしてくれるかもね』


ベルニュの焦りはピークに達していた。
そしてその焦りは破裂した。同時にタイヤも破裂した。
なぜならヘイキに特攻したから ;:゙;`(;゚;ж;゚; ) ブフォォ !!!



『こんなはずじゃなかったぁぁぁぁぁ !!!!! 』
パニックに陥ったベルニュはタイヤを撒き散らしながら走行、いいぞもっとやれw
破裂したその想い、お片付けが必要です。

SC降臨。眠気シャキーンwww
レースが動くぞ、つーか動けwww



レース再開。
上位の隊列は、ベッテル、グロージャン、アロンソ…アロンソ?
いつの間に…母国開催だけにスイッチが入っている模様w
マユゲの太さも今日は割増しな気がする。
そして築き上げた積み木をブチ壊されたべっつん、
『また一からやり直しか…でも頑張ろ。』と取り直して、加速す…

加速しない。ガビーン
アビー、どうしたんだぁぁぁぁぁ !!!!! 』
マシントラブルで遭えなくリタイア。
ニューウェイも頭を抱える orz
そしてそのベッテルを追い越して行くマシンカラーは
最強マユゲはニヤつきフレンチをすでに料理していたのだった ((((;゚Д゚)))
母国の英雄が先頭に立ち、狂喜乱舞する地元観客。
しかしグロージャンも引き下がるわけにはいかないのだが、
風はアロンソに吹いていた。
グロージャンにも致命的なマシントラブルが襲い掛かる。
スローダウン、リタイア…さすがにもうニヤついてはいなかった orz
小松さんの無線もなんだか空しく聞こえた…

原因はオルタネーターと推測される(ベッテルもほぼ同様らしい)
高い気温はロータス有利と言われていたが、SC中のクーリングまでは計算できなかった…



また、可夢偉もマッサと接触しリタイアとなっていた。
スタート直後はついに表彰台も狙えるかとも思われたが、ここでも不運もあり噛み合わず、無念。





レースも終盤、アロンソが首位をキープ。
ハミルトンが後に続くが、ペースが落ちている?
これは…が来るか。
ライコネンはそれを見逃さず、射程距離を詰め華麗にオーバーテイク!

さらにマルドナドも迫る。
この二人は…危険な香り(笑
そして、もつれるようにしてキッスwww
ハミルトンは拒絶反応を示し壁へジャンプ!
停止したハミルトンの激昂っぷりが半端ない件。
俺はそーゆー姿、嫌いじゃないぞwww



きは終わらない。
この接触で最後の表彰台圏内に顔を出したのは、今年のツイてない男代表格の アゴ勇 シューマッハ
本人は必死でその事実に気付いているかどうかは定かではないが、
チーム・観客・視聴者は固唾を飲んだ。
(頑張れアゴ勇、最後にブチ撒けるなよ…)



そしてチェッカーフラッグ!
こうして『JEV特攻事件』から始まったバレンシアのドラマは幕を閉じたのであった。
ちなみに、この件で課せられた罰金についてはJEV本人が支払う模様。
アルグエルスアリあたりは、『ざまぁw』と思っているに違いない。
デート代がブッ飛んだwww

11番グリッドから、今季初の複数優勝を手にしたアロンソ
このバレンシアで、11番グリッドからの優勝は奇跡的。
母国での勝利は格別、余程嬉しかったのだろう、スタンド前にマシンを止めた。
(やるか、やんのか、やれよ…ワクワク)

マシンから降りるマユゲ。
(やらんのかいー!)
トラブルを抱えていたから止めたと言うが、あんな都合のいい場所で止まるか?
どうせ嘘なんだからw、パフォーマンスもペナルティなんか気にせずやって欲しかった…
感極まる程の興奮状態で、何でそこだけ冷静よ?w
アロンソのドーナツターン、見たかったなぁ (´・ω・`) ショボーン
これにはちょっとムカついたwww





そして表彰式。
2000年代中頃を思い出し、浸る…
その時代を支えた面子が、2012年の表彰台に帰ってきた!



特にシューマッハは何を想っただろう…
まさにいばらの道だった復帰後初の表彰台、そこには自分のシートを託したライコネン、現役のシートに座るアロンソ。
自分が引退を決意した相手達でもある。
超胸熱…(涙





【結論】
今年は退屈じゃなかった(笑




















そして…

キミ・ライコネン 2位表彰台

今季3度目のポディウム!ヤッター\(^o^)/
シャンパンは2本目www



今回はべっつん、グローやん、ハミの序盤をリードした連中が中盤以降でリタイアになったことから、『たなぼた表彰台』なんて一部で言われているようですが、それは違うと言いたい。(キッパリ
あのまま行けば誰が勝ってたとか、たらればの話は無意味。
リタイアしたということは、最後まで走れなかったということ。
最後までコースに留まり、チェッカーをうけた者しか結果を残せない。
勝たなければ意味が無く、内容で結果は変わらない、それがレース。
それこそ、マクラーレン時代のキミは、速いけど結果を残せないとよく言われた。
たなぼたって言うのは、例えば、全車チェッカー後、チーム側も意図せずマシンに軽微な規定違反があり失格、繰り上げで順位が上がったなんてケースがあったとすれば、それはたなぼたかなぁ、と思うけど。

…なんか最近愚痴っぽいのが多いな(苦笑

まー、とにかく最終的に2位のポジションにいたのはキミってこと!
結果オーライwww
珍しく荒れたバレンシアでした\(^o^)/

いじょ!

















【おまけ】
今回やたらモンテゼーモロが映し出されていましたね~、別に見たくねーよwww
ホーナーの貧乏ゆすりには笑った、思わず『出た!!!』と言ってしまったw



関連情報URL : http://www.formula1.com/
Posted at 2012/06/27 22:18:17 | コメント(5) | トラックバック(0) | F1 2012 | 日記
2012年06月20日 イイね!

バレンシア。

バレンシア。.
←火祭りが有名。しかしもはや火事のレベルwww










今日はかったですね~ (^-^);

ビール指数100%www







暑いといえば、バレンシア!(無理矢理すぎる?w)

そしてバレンシアといえば、明後日からF1・ヨーロッパGPですね!

モナコ、カナダに続く市街地サーキットとなります。

このコースの特徴は何と言っても…




















退屈な展開になる傾向が強し(爆



しかし今年は 不良品 ピレリタイヤのお陰で大乱戦!

あっという間にシーズンの約1/3を終えたわけですが、このクセ者に対しては賛否両論が続いていますね…

序盤まではエキサイティングな混戦を歓迎する声も多く感じられましたが、ここ数戦ではネガティブな意見の方が多いですね。

未だにその狭きウィンドウを解明したチームはなく、誰にでも勝てる可能性があるレースに価値はないだとか、レースではなくクジ引き(ギャンブル)をしているだとか、厳しい批判も聞こえてきます。







私は、こんなシーズンがあってもいいと思います。

議論があるからシーズン途中で当初の方針を変えるというのは、いかがなものかと。

それまでのシーズンと開発が何だったのか…ってなっちゃいますね。

昨年のブローデュフューザー問題が思い出されますw





本音を言っちゃえば、キミの調子が良ければ何でもいいんですけどね(爆

今のところ、それなりに楽しめているのでOK(笑

でも来年はやっぱり『崖』のないタイヤがいいですwww





そんな具合でピレリに話題が集まっていますが、皆さんれていませんか?

シーズン前にもうひとつ、話題を集めたあの問題…




















カモノハシ騒動』www



もう見慣れちゃいました?

全然気にならない?

本当に?



私はやっぱり無理です ;:゙;`(;゚;ж;゚; ) ブフォォ !!!

何度見てもダセぇ ;:゙;`(;゚;ж;゚; ) ブフォォ !!!

来年は美しいフラットノーズでお願いします(笑

いじょ!















バレンシアで一発カマしたれwww

Go, Kimi Räikkönen !!!


Posted at 2012/06/20 20:54:35 | コメント(9) | トラックバック(0) | F1 2012 | 日記
2012年06月12日 イイね!

F1 2012 カナダGP

F1 2012 カナダGP.
2012年 F1選手権 第7戦 カナダGP
ジル・ビルヌーブ・サーキット





キミ・ライコネン 8位入賞

ぐぬぬ…なんか噛み合わない orz
悪くはないんだろうけど…なんでやねん(涙





予選リザルト。 (ドライ)



※ パストール・マルドナド (ウィリアムズ) ギアボックス交換により、5グリッド降格



決勝リザルト。 (ドライ)





波乱が多い印象のカナダGP。
昨年は大雨に見舞われたが、今年は快晴。
しかし天候に関係なく、最終シケインで待ち受ける難関・チャンピオンズウォール
今年もフリー走行でブルーノ、予選でマルドナドがその餌食となった。
またスタートから1コーナーの距離も短い。
SC出動の チャンス 確率が高いサーキット。

そんな事前の 期待 予想とは裏腹に、クリーンなスタート。
そしてレースは中盤まで、概ね 退屈 順当に進んだ。
せっかく頑張って起きてるのにこの展開…
誰かウォールに軽く突っ込めよ…オイオイ(^^);



しかしハイライトは50周目、先頭集団でハミルトン2回目のピットに入ったところから始まった!
アロンソベッテルはこれに反応せずステイアウ
『1ストップで逃げ切る』というギャンブルに打って出たのだった。
60周を過ぎる頃、ハミルトンはもうすぐ後ろに迫って来ていた。
まさに猛追。こういう時のハミルトンは恐ろしい
これまで6戦で6人の勝者。しかしその中に彼はいない。
ハミルトンの勝利への渇望は計り知れないものだろう。
追いつくや否や、勢いそのままに仕留めにかかった。

なす術なくオーバーテイクされたアロンソとベッテルだったが、次の敵が迫っていた。



ピレリのだ。キター



残り数周だったが、ベッテルは堪らずにピットイン、ここで脱落。
アロンソステイアウト、ここまできたら何とか留まるしかないといった感じだ。
しかし抵抗も虚しく、ズルズルと崖に落ちて行く…



クリフどーーーん!



フェラーリのギャンブルは失敗に終わった。
一台、また一台と、アロンソを簡単に抜いて行く。
崖の落差を目の当たりにし、リスクが大きすぎたことを思い知ることとなった。
一方、脱落したかと思われたベッテルだったが懸命な追い上げを見せ、結果アロンソを上回ることとなった。
もっと言ってしまえば、最初からハミルトンに反応し2ストップで行けば表彰台もあっただろう。
しかしすべては結果論でしかなく、レースが終わってから言うことは簡単であり、無意味だ。







そして、この一幕で得をしたピットストラテジーが当たった
上手くタイヤを持たせて走り切ったw、グロージャンとペレスが表彰台に。
いい大人なら、この若い二人の活躍を素直に讃えるべきだろう。

だが私はあえて言おう



それぞれ、チームメイトの
ライコネンと可夢偉だったらよかったのに!(爆



そこのあなた、スッキリしたでしょう?www
本音を我慢すると体に悪いですからね(爆
グロージャンとチェコのファンがいたら、ごめんなさい!
大人気ない嫉妬だから許してちょんまげ!
てへぺろ~☆





今回、一番評価すべきドライバーは間違いなくハミルトン
ハミルトンファンにとっては、非常に面白いグランプリだったでしょう。
初日の金曜より終始好調、レースも隙なく纏め上げ、今季7人目のウィナーに。
ここを得意とする本人曰く、『ドライバーの腕でタイムを伸ばせるサーキット』とのこと(他は誰も言っていないw
今季初優勝とあってよっぽど嬉しかったのか、レース後には華麗なスキップも披露w
ニコール・シャージンガーも興奮気味に祝福(落ち着けwww
キレイ好きのロン・デニスもびちゃびちゃ(爆



ちょいと脱線したが(笑)、ハミルトンの速さや魅力を見せられたレースだった。
正直、自分はあまり好きではないが、こういうレースを見せられるとハミルトンの必要性を感じる。
好きじゃないけど、いないと面白くない。どっちやねん。
とにかく今回は圧巻の速さで文句のつけようなし(笑)、優勝おめでとう





あと、シューマッハは開いた DRS 口がふさがらないほどの不運続き…
こりゃ完全に『病気』だね ;:゙;`(;゚;ж;゚; ) ブフォォ !!!
ニコとのポイント差がヤバいことに。
頑張れ、アゴ勇。
ツイてない男を見ると、なぜか応援したくなるwww

バトンも今回いいとこなし orz












そして…

キミ・ライコネン 8位入賞



モナコに続き、パッとしないキミたん
やっぱり予選かな~ (^^);
当たり前のことだけど、中団からのスタートになればそれだけ引っかかる台数も多くなるわけで…
序盤でのトラフィック、タイムロスの影響は大きいな…
悪くてもQ3までもっていかないとキツい!
ブーちゃん、マークさん、上手い予選の進め方を頼みます m( _ _ )m
がんばれキミたん♪

いじょ!












おしまい

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Posted at 2012/06/12 21:18:43 | コメント(9) | トラックバック(0) | F1 2012 | 日記

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