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続き
決勝リザルト。 (ドライ、ウェット)
いよいよ決戦の時を迎えた。
空は曇り、開始時間にピタリと合わせるかのように
雨 が落ち始めてきたが、全車スリックタイヤでグリッドに並ぶ。
今年最後のレースが始まる…ブラックアウト。
4コーナーで、ライコネンがコースオフ。
どうやらべっつんとの接触を避けた行動のようだ。
RAI
『Just leave me alone, I know what I'm doing... 』
www
しかしその想いも虚しく、
べっつんに災難 が降り掛かる。
セナがべっつんに接触、スピンからのクラッシュとなり、動きを止めた。
開始早々、試練というには厳しすぎる、信じられない展開。
しかしマシンは走れるようだ…最後尾まで下がったが ((((;゚Д゚)))
ただ左後方のフロアとエキゾーストのあたりにダメージを負っており、ニューウェイ先生が不安げに状況を見守っている。
先頭はPPから好スタートを決めたハミがキープしているが、その後ろは各所で順位が入れ替わる熾烈なポジション争い。
マユゲは着実にポジションを上げ、べっつんがこのまま後方に沈めば逆転となる状況。
さらには雨脚が強くなってくる気配、
序盤から混乱 とも言っていい展開だ。
ぐろーやんがタイヤバリアにブッ込み終了(あやおに謝れw)、ケツアゴも半回転、スリックでは危険なコンディションになってきた。
これを見て各車ピットイン、インターミディの履き替える。
そんな中、
JBとひゅる君はステイアウト を選択、際どい走りで周回を重ねてゆく。
インテルラゴスの天気は誰も読むことは出来ない。
タイヤ選択の正解がわからないまま、再びスリックにスイッチしてゆく。
目まぐるしく変化するポジションをよそに、ステイアウトを選択したJBとひゅる君が後続を大きく引き離している。
またコース各所にはマシンのパーツが散乱しており、危険を訴えるドライバーも。
ぬこぷり夫もそのデブリを拾い、ぱんくちゃー。
それを受けてかFIAは
SC投入 を決断、23周目でレースに
演出 が入ったwww
ここで順位を整理する。
先頭より、ひゅる君、JB、ハミ、マユゲ、べっつん、可夢偉、ケツアゴと続く。
仮にこのままのポジションでフィニッシュすればべっつんがチャンピオンとなる。
スタート直後のダメージは依然として心配されるが、そこからここまでの状況に戻したことは驚異的だ。
しかし天気を含めてまだ何が起こるかわからない、レースはまだ半分も終えていないのだ。
…え?
キミたん ?
ステルスに生き残って、
全レースラップ消化 に向けてポイント圏内で飛行ちう、大丈夫だwww
71周で争われるレース、30周目に再スタートとなった。
ここで
可夢偉 が渾身のオーバーテイクショーを開催!
べっつんとマユゲ、世界が固唾を飲んで見守るこの二人に次々と襲い掛かる。
来季のシートが確保できていない状況で、見事に国際映像を釘付けにした意味は大きいだろう。と期待したい。
カンパはこちら
このレースで二度目にして最後の引退を迎える
シューミ も奮闘している。
キミとホイール・トゥ・ホイールのチャンピオンズバトルでレースを盛り上げる。
スパでもこの二人のバトルが見られたが、実にレベルが高く見応えがある。
レースは後半戦へ、そして再び
雨 が落ちてくる。
ここまでファステストを叩き出しながら大奮闘のひゅる君であったが、その雨に足をとられハミに先行を許す。
その後再びその座を奪い返そうとしたその時、トラフィックに紛れて
お触り行為 を働いてしまった!
ひゅる君、それは満員電車での
痴漢 というもんだ ;:゙;`(;゚;ж;゚; ) ブフォォ !!!
ハミはマクラーレンとの最後の仕事であったが、ダメージを負いその場でリタイア、残念な結末となった。
ひゅる君はドライブスルーで反省タイム…わざとじゃなくても本当はそんなもんじゃ済まないお(汗
つーかフェラーリ、マユゲに
奇跡 のビッグチャンス到来か?!
そしてここでレッドブル陣営は極度の緊張からか、血迷いボンバーな暴挙に出る。
つい数周前にタイヤ交換をしたかと思いきや(ハード→ミディアム)、今度はインターミディにスイッチさせた。(しかもドタバタwww
その真意は定かではないが、チャンピオンシップを考えれば不可解な
奇行 といえる。
天候が運よく予想した方向になったので(結果的に)よかったものの、インテルラゴスの気象条件を考えればリスクに対して得られるリターンが少なすぎるというか、ここで意味のない勝負というか賭けに出る必要があるのかと思ったが…
とにかくマユゲより先に動くという謎の動きで、世界中のF1ファンを ;:゙;`(;゚;ж;゚; ) ブフォォ !!! にさせたwww
そんな心配をかき消すかの如く、雨脚は強まっていった。
BGM♪
VIDEO
そんな中、ひとり
突き抜けた奇行 を見せていた男がいた。
レッドブル陣営も真っ青な
エクストリーム級。
そう、あいつだ。
キミ・二日酔い・ライコネン。
レース最大のハイライトを迎える…
キミたんコースオフ!からの~
ロタス
『大丈夫だ、少しミスをしただけだ。』
RAI
『⊂二二二( ^ω^)二⊃ ブーン 』
ロタス
『おい、どうなってる、つーかどこ行くんだ?!』
RAI
『⊂二二二( ^ω^)二⊃ ブーン 』
ロタス
『そっちは行き止まりだ、誰かラジオで伝えろ!』
RAI
『⊂二二二( ^ω^)二⊃ ブーン 』
ロタス
『嫌ですよ、だってまた怒られますもん!』
RAI
『⊂二二二( ^ω^)二⊃ ブーン 』
ロタス
『いいから早く!』
RAI
『⊂二二二( ^ω^)二⊃ ブーン 』
ロタス
『キミさん、聞こえますか、そっちは行き止まりっす(汗)!』
RAI
『Just leave me alone, I know what I'm doing!!! 』
ロタス
『やっぱり ;:゙;`(;゚;ж;゚; ) ブフォォ !!! 』
RAI
『ブーン…あれ。行き止まりだお。 』
ロタス
『やっぱり ;:゙;`(;゚;ж;゚; ) ブフォォ !!! 』
キミ・迷子・ライコネン。
この
奇行 により、今季の全レースラップ消化という偉業は脆くも崩れ去った…
皆は木曜バックレたからだと言うが、本当はサイモン・レニーがまた怒鳴られるのを恐れて、忠告するタイミングを完全に逃したからだ。
間違いない。
www
サイモン
『Yeah~www』
キミ
『あ?』 サイモン
『す、すんませんす…』 マーク
『まぁまぁ…』
レース後のコメント。
忙しいレースだったし、常に望んでいたペースはなかった。多くのことがあった。汚れて曇ったバイザーで良く見えず、52周目の最終コーナーでコースオフしてしまった。コースオフした場所は、サポートレースのピットレーンを通ればコースに戻れるけど、ゲートを通り抜けなければならない。2001年に同じことをしていたのでそれがわかっていたし、その年はゲートは開いていた。今年は誰かがそれを閉めた。来年は開いていることを確認するつもりだ。
誰かって誰だよ?!
10年以上も前の経験を頼りに、ありえない秘密の通路にブッ込んだキミ太郎。
ワロスwww
そしてファンは、ほっといちくりTシャツに続き、行き止まりTシャツを作り始めている。
いい加減にしてくれ。
www
本線に戻りますwww
62周目、ついに
まさお の出番だ。
誰がポチ(飼い犬)やねん、バカタレが。
ここは母国グランプリ、名誉挽回には最高の舞台だ…
いいか、俺の生き様をその目に焼き付けろ!
俺の動きひとつで今年のチャンピオンが決まるんじゃボケーーー!!!
全力でマユゲを前に出す ;:゙;`(;゚;ж;゚; ) ブフォォ !!!
しかーし!
シューミもべっつんを前に出す!
チーム・ゲルマンにより、
まさお効果相殺 ;:゙;`(;゚;ж;゚; ) ブフォォ !!!
レース中に二転三転するチャンピオン争いの状況だが、これでべっつんが再び優位となった。
インテルラゴスのひとつの結論として
『天気予報は全く当たらない。』
コース上は水煙が立ち昇り視界は極めて悪く、当然コンディションは最悪な状況。
どんな
アクシデント が起きるかわからない。
そりゃホーナーもカタカタしますわなwww
で、佳境を迎えた70周目にそれは起きた。
引退するアゴ勇への可夢偉の容赦ない回転攻撃ーーー!!!
…じゃなくて(汗
で・れたす さんの激しすぎる単独ブッ込み ;:゙;`(;゚;ж;゚; ) ブフォォ !!!
SC出動\(^o^)/オワタwww
しかしここで問題が!
優勝したJBについて、ほとんど触れていない件。
…じゃなくて(汗
SC先導でチェッカーフラッグ、
JBの直後にキミ太郎が走っていた件。
姉さんそれって…
つまり…
ラ ッ プ ダ ウ ン
;:゙;`(;゚;ж;゚; ) ブフォォ !!!
;:゙;`(;゚;ж;゚; ) ブフォォ !!!
;:゙;`(;゚;ж;゚; ) ブフォォ !!!
最後にファンの期待をブチ壊す男…
キミ・仇討・ライコネン。
全戦完走だが全レースラップ消化ならず、最後の最後で1周足りん ;:゙;`(;゚;ж;゚; ) ブフォォ !!!
最高だよ!!!
www
つづく