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2012年 F1選手権 第10戦 ドイツGP
ホッケンハイムリンク
キミ・ライコネン 3位入賞
3位なのに表彰台に上がっていなかったって?!
そうです、レース終了後の審議結果を受けて順位が
4位より繰り上げに!
これぞまさに
タナボタ (^^;
ドイツGP、近年はホッケンハイムリンクとニュルブルクリンクとで隔年交互開催となっており、今年の舞台は
ホッケンハイムリンク。
世界屈指のハイスピードサーキットとして名を馳せていたのは昔の話。
現在は2002年にティルケによって行われた大改修により、森の中を駆け抜ける超ロングストレートも姿を消している。
灰色部分がオールドコース。航空写真でも名残りが見られる。
また来年はニュルで開催の予定となるが、先日の破産宣告により現在は不透明な状況となっている。
欧州危機の余波はこんなところにまで…
母国GPとなる面々。
さっ、頑張っていってみよー\(^o^)/
予選リザルト。 (ドライ → ウエット)
Q1、今にも降り出しそうな空模様の中始まった。
降り出す前にと、各車一斉にコースへ飛び出して行く。
そしてセッション終盤になると、予報通り雨が落ち始めた。
ここでのトップタイムはライコネン。
Q2、
雨は強さを増していき、前戦のシルバーストンでの予選を思わせるような悪天候。
結果としてセッション開始早々からタイムを出し続けた面々が通過となり、ここでもまたザウバーの戦略、判断ミスが露呈された。
可夢偉、ペレスのザウバー勢、マッサ、グロージャン、ロズベルグらもここでノックアウトとなった。
Q3、雨は依然降り続いていたが、セッション終盤に向けてトラックコンディションは改善されていった。
母国の偉大なる英雄シューマッハ、前日のフリー走行では思いがけないクラッシュを演じてしまったが、最近の好調ぶりを地元でもアピールしたいところ。
また地元の若きヒーロー、ベッテルの応援も盛大で、それに応えるべく母国初優勝を狙う。
こうしたドイツ勢の気迫を押し退けてトップタイムを叩き出したのは、
アロンソだった。
これで前戦より連続となるPP獲得。
ウエットコンディションの中、その巧さが光った最強マユゲ。
ベッテルはあと一歩及ばず、2番手。
続いてウェバー、しかし前日のギアボックス交換により5グリッド降格のペナルティが既に科されている。
繰り上げで3番グリッドに着くのはシューマッハ。
PPのアロンソを、地元ドイツ勢が追いかけるスタートとなる。
またもや天候に振り回された感のある予選だったが、決勝の予報は晴れ。
雨はもういらんwww
決勝リザルト。 (ドライ)
レーススタート、アロンソが先頭をキープ、ベッテルとシューマッハが続く。
後方ではマッサが接触によりフロントウィングを失っている。
その残骸を拾ってしまった
ハミルトンがパンクしピットへ、開始早々ポイント圏内から脱落する羽目に。
本人曰く、
『残酷なほど不運』。
気持ちは分かるが、今シーズンの可夢偉やシューミと比べればまだマシだ。
また次頑張れ、
今日は大人しくしてろ。
アロンソ対ベッテル、シューマッハ対バトンと、
序盤からチャンピオン同士の競り合いが見られ面白い。
レースは進行し各車1回目のピットストップへ、明暗が分かれる場面も。
ロータスは絶好のタイミングでライコネンを迎え入れた。
ディレスタをアンダーカットしクリアな位置でコースに復帰、シューマッハを射程圏内に捕らえようとファステストを記録しながら迫っていく。
一方、ウェバーはライコネンより後方、他車に蓋をされる位置で復帰となりペースが上がらない。
トップは変わらずアロンソ、それをベッテルが追う展開。
その後ろには6番手スタートながら、スタートを決めコース上でもオーバーテイクを見せているバトンが来ている。
今日のマクラーレンには速さがあるようだ。スランプ脱出となるか。
また4番手にはシューマッハをオーバーテイクして、ライコネンが上がってきている。
レース中盤、
可夢偉がいいレースをしている。
いや、やっと普通のレースをさせてもらっているといったところか。
マシン・ドライバーとも、改めて実力を示す時がきた!
ウェバーが走らせる
RB8を見事に
オーバーテイク!
うん、みんなそれぞれ頑張って自分のレースを進めているな、よしよし。
そんな展開の中、先頭集団めがけて一台のマシンが
猛烈な勢いでカッ飛んできていた。
開始早々、パンクによってレースを棒に振った
ハミルトンだった。
『それ、自分だったらマジギレじゃね?事件』
ここで確認しておく。
ハミルトンは現在、先頭に対して
周回遅れである。
ピットから出た位置が先頭争いの後方、タイヤは交換したのでペースはあるという状況。
アロンソとベッテルは依然として接近戦を繰り広げており、今が
大事な局面。
普通であれば、ある程度ギャップを維持しながらタイヤをいたわる走りだとか、まあそんなところだろう。
間違っても前で優勝争いをしているマシンに対して仕掛けたりするはずがない。
えっ、ベッテルに並んだ?!
で、抜いちゃったwww
空気読まなすぎwww
結果、これが順位を左右する
大きなきっかけとなった。
そんな揉み合いをしている最中、
バトンが2度目の
ピットイン。
静止時間はF1史上最速、電光石火の2.31秒。
サム・マイケルもこれでようやく面目躍如といったところだろう…クルーにビールをたくさん奢らないといけなくなったねwww
そしてアロンソとベッテルも同時にピットイン。
ハミの暴挙が影響し、アロンソ - バトン - ベッテルという順位となった。
当のハミはこの後結局、
リタイアとなった。
一体なんだったのかwww
それぞれ距離を縮めたり離したりしながら、レースは終盤へ。
KERSにトラブルを抱えながらも
母国で意地を見せたいベッテルは残り2周、
バトンに仕掛ける。
接触を嫌いアウトに膨らんだベッテルは、
コース外よりバトンをオーバーテイク!
スタンドは歓声に沸いたがアロンソにはあと一歩届かず、レースは幕を閉じた。
結果、
アロンソが優勝で今季3勝目!
うぅ…強い、強いよぅ。。。
開幕時の最悪と言われた状況をものともせず、今季の活躍は周知の通り。
どこで聞いてもその評価は
賛美の嵐。
まるで漫画の如く、
風が吹いている最強マユゲ。
念願である
跳馬での戴冠も見えてくるか。
ベッテルは母国優勝を今年も成し遂げることが出来ず、2位でチェッカー。
しかしコース外よりバトンを抜いたことが審議対象となり、レース後に
20秒加算のペナルティが科され、最終結果は5位となった。
ハミの邪魔が入らなければこんなことにならなかったかもしれない。(バトンに前に出られることもなかったと主張)
ハミに対しては
『愚かで馬鹿げてる、意味わかんない。』とコメント、そりゃそうだwww
ともあれ、7月に勝てないという
ジンクスにまた飲まれてしまった。
でも、
幻の表彰台でシャンパンは飲めた。
べっつん、檀下のチームスタッフが
面白がって煽っているのは明らかだが(笑)、ポディウムで
頭からシャンパンをかけるのをトレンドにしようとしている?w
バトンは3位チェッカーで、上記のことから結果は2位へ繰り上げ。
アップデートは当たったようで、セッティングも見つかったか?
スランプから復調の兆しを見せた。
一方、同じくマクラーレンのマシンで速さはあった
ハミルトンだが、大暴投www
F1出走
100戦目となるメモリアルレースで、ある意味で
『らしい』レースを披露(爆
性格から察するに、周回遅れというのが自分で許せなかったのかな。
結果として、アロンソとバトンを助けた形になったが、きっと本人はそんなこと一切考えていないwww
そして自分がベッテルの立場だったら、半端ない激昂を見せていたはず(爆
可夢偉は5位チェッカー、繰り上げ
4位となり、F1出走
50戦目となるメモリアルレースで今までの悪い流れを変える
自己最高の結果となった。
でも予選が悪いとレースが良くて、予選が良いとレースが悪い、ザウバーどうにかならんか…
ホントこれが噛み合えば表彰台はすぐのはず。
本人も『残念ながら4位、次は表彰台。』なんてコメント(笑
チェコに負けるな、この調子で頑張れ寿司屋の息子。
そんな今回のレースを盛り上げてくれた面々だが、
隠された共通点があった。
『女の為に俺は頑張る。事件』
まずはバトン。
政情不安があったバーレーン以外は、今季のレース全てに同伴していた
ジェシカ嬢。
しかしドイツでその姿は見られない。
ジェシ 『最近どうしたの?調子悪くない?』
JB 『自分でもよくわからないんだ…』
ジェシ 『これじゃ
『世界のあげまん』の名に傷がつくわ。』
JB 『ご、ごめん…』
ジェシ 『ドイツ、行かないから。』
JB 『;:゙;`(;゚;ж;゚; ) ブフォォ !!!』
こうして、結果を残すことでしかジェシカ嬢の許しを得られなくなったバトン。
『このドイツGP、ジェシーの為に俺は頑張る。』
あ、
センターインのCMが新しくなったね、
要チェキwww
続いてハミルトン。
先日、ホテルでビッチ共と乱交パーティーをしているところをパパラッチされるwww
それを知ったニコールは当然ブチキレ。
この二人、いつも揉めてるなぁ(笑
『このドイツGP、ニコールの為に俺は頑張る。』
そして頑張ったのはいいけど、今回は明らかに暴挙だった件www
そしてベッテル。
ホッケンハイムは地元から僅か30分。
家族や友達、支援してくれている人達が大勢、応援に来てくれる。
そう、きっとハンナも来てくれるはず!
スタンドのどこかできっと見てくれているよね…
『このドイツGP、ハンナの為に俺は頑張る。』
実際に来ていたかどうかは確証ソース得られずwww
で可夢偉。
不運が続いてしまっている寿司屋の息子だが、ツレのヤンキー崩れが何を血迷ったのか突然脱ぎだした。
もう意味が分からないけど…
『このドイツGP、優の為に俺は頑張る。』
無理矢理こじつけてスマソwww
問題はアロンソ。
おいマユゲ、昨年の離婚を心配してくれた人達に謝れ。
随分と羽を伸ばしてるじゃんか。
先日のブログで
クイズを出した。
誰も答えてくれなかった ;:゙;`(;゚;ж;゚; ) ブフォォ !!!
答えはアロンソの彼女だ(泣
しかし今日現在、それは正しくない。
つまり…
新しい彼女がいる ;:゙;`(;゚;ж;゚; ) ブフォォ !!!
しかも早速、堂々とパドックに連れて来ている!
『このドイツGP、ダーシャの為に俺は頑張る。』
ちなみに今カノも元カノもロシア系だって…
アーニャ頑張れ、応援してるぞwww
【結論】
女の為に頑張る男達の戦いは、熱く、激しく、時に馬鹿げていたwww
そして…
キミ・ライコネン 3位入賞
10番グリッドでスタートだったことを考えれば、
4位フィニッシュは上々の結果!
しかもべっつんの一件で
最終的に3位に繰り上がって、これはまさに
タナボタだね(笑
欲を言うなら、シャンパンファイトが見たかったね~!
気温がさほど高くなくてもペースがあったE20。
それだけに、ここでもやっぱり予選の結果が惜しまれる…
でも1回目の
ピットストップは素晴らしいタイミングだったね!
ブーちゃん、マークさん、やればできるぢゃないかwww
次戦はインダクションポッド横の
秘密兵器にも期待してるぞ!
これで予選もバッチリぢゃ\(^o^)/
そして一部のファンで
心配されていたトラブル(ドイツと相性が悪いという
ジンクス)は起きなかった (^^;
ドイツの女神は、キミに微笑むこともしなかったが、拒絶することもなかった…
今年は昼寝でもしてたのかなwww
でも強いて言うなら、
結果は3位なのにシャンパンが飲めず、それにイラつき駐車場で
失態を披露するという『残酷な不運』(by.ハミ)が待っていたwww
ドイツの女神は最後に目を覚ました、やはり嫌われているのか(爆
ま、きっちりポイントを稼げたし、普通にいい結果と言えるドイツGPでした!
Tシャツの効能があったなwww
さっ、今週は夏休み前の連戦、ミッキーマウスサーキットだwww
Let's wait and see...
べっつんの出勤風景(笑
今回の審議結果をイラストで表すとこうなる(苦笑
おしまい!