
.
2007年10月21日。
ブラジル、インテルラゴス・サーキット。
この日、
キミ・ライコネンは世界の頂点に立った。
The Inside Line - on Lotus’s Kimi Raikkonen
Q : 夜更かしさせるものは?
A :
ない。どこでも熟睡できる才能がある。
Q : これからの人生で何かひとつ追放できるとしたら?
A :
ない。
Q : 最も貴重な人生の教訓は?
A :
Never give up.
Q : 称賛するものは?
A :
1960年代から70年代初めの、F1の人達。マシンは木製だったけどドライバーは鋼鉄製だった。
Q : 若い頃の自分にアドバイスするとしたら?
A :
Never give up.
Q : 今季限りでレーシング・キャリアが終わったとしたら、残りの人生で何をしますか?
A :
計画はある。レーシング以外の生活もあるし、世界の終わりってわけじゃない(笑
Q : 自分の性格を動物に例えると?
A :
飼い犬のジャーマンシェパード、アクス(Aksu)。
Q : 勝つことよりも、人生で重要なものは?
A :
健康。
Q : 最後の1ドル、何に使う?
A :
考えはあるけど、秘密(笑
Q : 最大の弱点は?
A :
キャンディ、特にフィンランドのサルミアッキ。
Q : 好きな食べ物は?
A :
スシが大好きだ。
Q : レース後、家に戻って最初にすることは?
A :
自宅に本格的なフィンランド式サウナがある。リラックスしてレースを考えるには最高の場所だ。
Q : 怖いものは?
A :
僕は何かを怖がるようなタイプじゃない。何かが起きるとしたら、そうなるってことだよ。
Q : これまで受けた中で最高のアドバイスは?
A :
Never give up.
Q : あなたは自分がずっとなりたいと思っていた人間ですか?
A :
イエス。僕の夢はワールドチャンピオンになること、それは達成した。
Q : 我が家のように感じるものは?
A :
ライ麦パンとリコリス。
Q : 一番幸せだったのはいつ?
A :
2007年10月21日、ブラジル・サンパウロ(ワールドタイトルを勝ち取ったあと)。
Q : 残りの人生を一ヶ所で過ごすとしたら?
A :
Finland.
F1オフィシャルウェブサイトの
最新Q&Aですが、非常にキミたんらしくて、おもろいwww
基本的に簡潔であること、予想通りの答えをしてくれること、そうかと思えば予想外の答えもすること、つまりその時の気分次第というか適当であること(笑)、同じことを繰り返し言うことなどなどwww
キミファンはツッコミどころ満載で楽しめるはずwww
キミは『僕にヒーローはいない。』って言うけど、ジェームス・ハントは相当お気に入りだよね。
その時代に走りたかった、って言っていたのをどこかで見たような記憶もあり(曖昧)。
つーか好物は
スシかよ、初耳だよ!!!
きっとノルウェーサーモンの炙りとか、そんなものを最近よく食べて気に入っているとか、そんな感じだろう(笑
でも…
ママのミートボールには絶対に勝てない件www
そして
最後の1ドルはもちろん酒だ、間違いない (*´∀`*)
とまぁ、色々と
妄想をしながら読みましたとさ(笑
で
ブラジルGPなんだけど、
天気予報は荒れ模様だね…
べっつんの優位は間違いないけど、ルノーは
オルタネーター問題が再燃してるし、不安要素はいくつか残るよね…
どっちがチャンピオンになるかなぁ。
キミたんの望みがなくなった今、正直どっちでもいい…と言ったら語弊があるな(汗)、どっちが勝っても面白いと思う!
他にも、母国GPとなる
まさおの仕事っぷりにも注目だwww
このレースが最後となるであろう
スメドレーから、どんな
ギリギリ無線が飛んでくるか、楽しみだ♪
あと、
キミたんの全レースラップ周回もかかっている。
今季は
らしからぬ安定感(笑)、ノートラブルで得点を着実に積み上げているが
(ステルスw)、ここまできたら最後まで走り切ってもらいたいって、チョット思ってる(汗
サーキットに一番遅く来て、レースが終わったら一番先に帰る男。
そんなヤツが、今年一番、誰よりもたくさん働く(周回する)とは…ウケるwww
皆勤賞だよ、キミたん\(^o^)/
キミ・ライコネン : F1ブラジルGP プレビュー
キミ・ライコネンが、2012年の最終戦F1ブラジルGPにむけての意気込みを語った。
オースティンでのレースを振り返っていかがですか?
オーケーだったけど、僕たちにとってあまり楽な一日ではなかった。スタートが悪かったし、そのあと2コーナーでフォース・インディアと接触して、いくつか順位を失った。クルマは大丈夫だったし、他を何台か追い抜くことができた。
レースで難しかった部分は、曇ってきたときだ。あまりに気温が下がり、タイヤが働かなくなった。そのあと、日が出て再び働き始めた。本当にタイヤ次第だったし、それが全ての差を生んだ。サーキットは良いレースを与えてくれたし、オーバーテイクできる場所も多かった。僕にとってはタイヤの熱を維持することだけが問題だった。
ジェンソン・バトンとかなり刺激的なバトルをしていましたね?
そうだね。良いバトルだったし、あのようなレースは楽しい。残念ながら、曇ってきて、タイヤがうまく働かなかったときにジェンソンに捕えられてしまった。それがなければ、良い戦いができたと思うし、彼の方がタイヤはずっと新しかったけど、抜かれなかったかもしれない。そういうものだ。僕たちは週末ずっとタイヤに手こずっていた。レース序盤はソフトタイヤで良いタイムを記録していたけど、レース中盤のハードタイヤでは熱を失った。最後は再び良くなったけどね。
インテルラゴスの思い出は?
それについては疑いようがない。2007年にインテルラゴスでワールドチャンピオンを獲得したのは僕のキャリアで最高の一日だし、この場所にはとても良い思い出がある。全体的に僕に合っている。2003年から毎年ここでフィニッシュしているし、5回表彰台に上がっている。2003年には優勝トロフィーが与えられたけど、そのあと2位だということがわかった。このサーキットではいくつか最高の瞬間があったし、それは誰もが得られることではない。なので、戻るのが大好きな場所のひとつだ。
トラックの主なチャレンジは何ですか?
サンパウロでうまくやるのは、トラブルのない堅実な週末を過ごす必要がある。もちろん、予選でフロントローになることは非常に重要だ。どこでも強いパッケージということだからね。丘を上るにはエンジンも重要だ。鍵となる要因はダウンフォースだと思うけど、ブレーキング時に安定感のあるクルマも重要だ。急なメインストレートに繋がる最終コーナーをうまく走ることが重要だ。
このトラックをどう評価していますか?
この種のオールドファッションなトラックは好きだ。インテルラゴスは、スパや鈴鹿と同じグループだけど、チャレンジングだし、反時計まわりでラップを走るので、普通とは異なる。いつも観客の雰囲気がとても良いし、天候が素早く、たびたび変化するので、どんなレースになるかは決してわからない。
復帰シーズンでまったくリタイアせずに20戦目を迎えることは嬉しいですか?
僕はレースが好きなので、できる限り多くトラックにいられるのは嬉しいことだ。序盤にレースを終えたい人なんていない。僕たちの記録は、チームが信頼性のあるクルマを作れて、僕が運転の仕方をわかっていることを示している。シーズン最終戦はしばらく感覚を味わっていられる最後のチャンスだ。ドライバーはヘルメットをかぶりレースに臨むことが好きだ。クルマに乗るたびに勝利のために戦いたいし、それは少しも異ならない。ブラジルでチームと一緒に良い結果を祝いたい。冬、そして来シーズンにむけて最高のフィーリングを得たいね。
【 アメリカGP おまけ 】
ルーカス監督と。 キミたんはあまり楽しそうじゃないwww
『デラロサの顔、ヤバくない?』 『ウケるなwww』
この二人、ちょっと前までは考えられないくらいシンクロ率www
『後ろの二人、同じ髪型だな。』 『ないけどね。』
キミさん、あざーっす\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/
キャップ被ってないの、珍しい ((((;゚Д゚)))
つづく
Posted at 2012/11/22 22:15:41 | |
トラックバック(0) |
キミ・ライコネン 2012以前 | 日記