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2012年 F1選手権 第18戦 アブダビGP
ヤス・マリーナ・サーキット
2009年に初開催となった
アブダビGPは今年で4回目、舞台は
ヤス・マリーナ・サーキット。
ここも近年新設のサーキットということで、例に漏れずティルケの設計。
湧き出るオイルマネーによって建設されたその設備は世界一と称されるが、コースレイアウトについては
『典型的なティルケサーキットだね。』というのがほとんどwww
とあるドライバーに言わせれば、
『ほぼクソ。』 ;:゙;`(;゚;ж;゚; ) ブフォォ !!!
しかしそんな事とは裏腹に、F1カレンダーのシーズン終盤に開催となるため、良くも悪くも思い出を持っている人達は少なくないだろう。
おしっ、キミたん! 2009年の雪辱を果たすお…(真剣
【 Preview 】
予選リザルト。 (ドライ)
PPはハミ、2番手はケツアゴ男、3番手べっつん。
鈴鹿から続くレッドブルのフロントロー独占を崩したのはハミだった。
しかーし!話題は予選終了後の
べっつんに集中。
ピットに戻らずコース上にマシンを止め、調査の結果、サンプリングに必要な燃料量が足りないことが判明。
なんとタイム除外で
予選失格となってしまった。
これは面白い。 バーニー、謀ったな! by. ガルマwww
内緒話してたみたいだし、なんか臭い気もするケド、ま、事実は事実なんでしょう。
レギュレーションはレギュレーションということで、
べっつん最後尾。
だがレッドブルはそのままの状態では
イケないと判断、
ベッド ピットで長めのギアを
挿入したり、色々とハァハァな
調教をして、
バックからでもイケる体にアビーちゃんをイタズラした♥
さぁべっつん、得意でないと言われるオーバーテイクショーを披露できるか…?!
またこれによって、5番手だった
キミたんは1グリッド繰り上がり、セカンドローからのスタートとなる。
マル師匠に気を付け、
発射に元気のない中年ケツアゴをかわせば、
勝機は見える。
イケるぞ、キミたん…(真剣
決勝リザルト。 (ドライ)
今更言うまでもないが、ここアブダビGPは
トワイライトレース。
夕日で空が焼ける時間にレースの幕が上がる。
焼けているのは空だけではない。
キミたんの闘争本能もメラメラと燃えているのだ!
ブラックアウトー!
中年ケツアゴはやはり発射に元気がなかった ;:゙;`(;゚;ж;゚; ) ブフォォ !!!
え? マル師匠? 知らねーよ、無視無視www
キミたん(33歳♂)はビンビンだおーーー!!!
いいぞ、いいっ、いいよキミたーーーん、ハァハァ…(汗
うおおおおおおおおおおーーーーー!!!!!
1コーナーを2番手通過ぁぁぁぁぁ!!!!!
うおあああああああああーーーーー!!!!!
落ち着け俺、フキフキ、あ、間違えた(照)、ハァハァ…(汗
さらには
ストレートでハミに並びかける!
ふおおおおいやあああーーーーー!!!!!
しかし、ここは抜けず…
よし、まずは後続を引き離せ、落ち着いて飛ばせ。
落ち着くのは俺だ、ハァハァ…(汗
順調に周回を重ね、後続とのギャップを築いてゆく。
狙うはハミだけ、他は余計な邪魔すんなよ…
と思った矢先に、
ぬこプリ夫がきゅーりさんにカンチョー!
しかも
突き抜ける程にダイナミックなエクストリームプレイ ;:゙;`(;゚;ж;゚; ) ブフォォ !!!
笑えねーし、危ねーよ…
でも二人は無事だ、そこは一安心。
しかしコース上には
カンチョーによって噴出されたカレーが残されている…
9周目、
SC出動となった。
べっつん、今日はとことん
ツイてないようだ。
最後尾からバックでグイグイ、フロントウィングの翼端板を破損させながらも、早くも12番手までイカせたべっつん。
しかしリカルドが
『ちょっと待って、まだ心の準備が…♥』とトロトロ尻を振って温めていたところに
誤射 ;:゙;`(;゚;ж;゚; ) ブフォォ !!!
DRS
(どうして・りかるど・させてくれない)のサインボードに突撃www
アビーちゃんは
ベッド ピットへ戻ることとなり、
再び最後尾へ。
今日は何回、抜かなければならないのか…ハァハァ…
べっつんは若いから大丈夫かwww
レース再開。
概ねキレイな再スタートとなり、レースは進んでゆく。
しかし
20周目、トップのハミに異変が!
止まった。
今年のマクラーレンは
ガラスのマシンだ…
いくら速くても、最後まで生き残らなければ意味はない。
これでトップに踊り出たのは…
キミだキミだキミだキミだキミだーーー!!!
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!
ここからキミファンの緊張が一気に高まる…
それは旧知の仲でもあるエンジニアの
マーク・スレードも同じだったようだ。
キミたんに
ラジオが入る。
『後ろ(マユゲ)とのギャップを伝えて行くお。』
『ほっといちくり!わかってるお!』
ワロスwww
『スプーン噛むなよ。』 『うっせーよ。』
今回のレースは
全55周で争われ、
1ストップが見込まれている。
そしてレースが半分に近づく頃、各車ピットインが始まった。
上位勢も次々と済まし、最後にキミが入る。
余裕で先頭に復帰。
SC中のピットインでタイヤ交換をしていたべっつんはそこから猛追を見せ、コース上の見た目では2番手までつけていた。
しかしもう一度ピットインしなければタイヤがもたないため、37周目に入る。
実質の5番手で復帰、これで後はコース上の戦いとなる。
面白い展開になってきたぞ、こんなに楽しいレースは久しぶりだな…
と思った矢先に、まさかの
発作 ;:゙;`(;゚;ж;゚; ) ブフォォ !!!
39周目、
不運の神様降臨 ( SC出動、本日2回目 )
チェコ(若者)、でれすた(若者)、ぐろーやん(若者)、ケツアゴ(おっさん)…
若気の至りか、
乱交プレイ ;:゙;`(;゚;ж;゚; ) ブフォォ !!!
誰がいいとか悪いとか、どーでもいい…
これにはマジで
吐きそうになった…
順調に積み上げた、約9秒ものギャップが見事にブチ壊された…おーまいがっ!!!
そう簡単には勝たせてくれないってか…神様のいぢわる(涙目
ここでまた、キミたんの
ラジオ。
『タイヤ、ちゃんと温めちくり。』
『はいはいはいはい、やってるお!いちいちゆーな…』
Yesを4回言ったのは、タイヤ4本分だろう。
ワロスwww
『晩飯なに食う?』 『酒。』
笑っている場合ではない。
真後ろには最強マユゲ。
…
大丈夫、
今日のキミたんなら大丈夫!
信じていたが、
祈る気持ちだった。
レース再開。
残り13周、気が気でなかったが、ここからの上位勢の走りは半端なかった。
ライコネン、アロンソ、バトン、ベッテル。
ファステストの応酬となり、チャンピオンたる者達のレースを見せていただいた。
地上の戦闘機、まさにドッグファイト。
べっつんはJBをとらえ、二度の最後尾からついにポディウム圏内の3番手に、マユゲはタイヤを残していたのか、ここにきて凄まじいペースでキミに迫る。
マユゲはしばしば、現役最強のレース巧者と評価されるが、この驚異のラストスパートを見れば、やはりその評価は正しいどころか足りないくらいだと感じる。
だからこそ、(昔から)マユゲとのガチンコ勝負には意味がある。
Iceman と呼ばれる変わり者、いつでも冷静だって?
レーシングが全ての男、他人に興味がないだけだ。
ひとたびレースが始まれば、こんなにも熱く美しい走りを見せてくれる。
すっかり日が落ちたアラブの夜に、伝説の
Flying Finn が蘇る。
キミ・ライコネン 優勝
おめでとう、キミ。
【 Interview 】
感動をありがとう。
The legend continues...
つづく
Posted at 2012/11/08 23:15:30 | |
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F1 2012 | 日記