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夏休みの間の話題、といっても自分のことではありません。
(特に出掛けるわけでもなく、家だったり友達と近所で飲んだ暮れてましたwww
キミたんとチームに関しての記事をまとめておきます。
2013/8/9
ロータス、キミ・ライコネンの残留に自信
ロータスのチーム代表エリック・ブーリエは、キミ・ライコネンが2014年もチームに残留することに楽観的だと述べた。
2009年にフェラーリを離脱したキミ・ライコネンは、2年間WRCに参戦した後、2012年にロータスでF1復帰を果たした。
昨年のチャンピオンシップを3位で終えたキミ・ライコネンは、今年もセバスチャン・ベッテルに次ぐ2位につけている。
復帰以降、キミ・ライコネンは2勝を挙げており、昨年のF1中国GP以外の全戦でポイントフィニッシュを果たしている。
だがキミ・ライコネンはマーク・ウェバーが離脱するレッドブルのシートにダニエル・リカルドとともに候補に挙げられている。
「非常に楽観的だ。プレスでは多くの議論があるが、そのほとんどは無関係なものだ」とエリック・ブーエリは述べた。
「キミが残留するために十分に快適で、残留するために満足させることが重要だ。その一部は実現している」
「彼はチームと環境を知っている。今は正しいパッケージを確立させることが重要だ。そのあと彼は決定するだろう」
「チームに彼がいてくれて、このように活気づいていることにとても満足している」
ロータスはテクニカルディレクターを務めたジェームス・アリソンがフェラーリに移籍し、ライバルと比較して予算も少ないが、エリック・ブーリエは将来のロータスのチャンスについて楽観的なままだ。
「ジェームスは技術的にも人間としても尊敬されている男だ。エンストンの技術構造はすでにフラットだ。ジェームスの離脱は打撃だが、我々はすぐにリカバーすることができる。来年のプロジェクトに取り組むことを十分に早くスタートしているという単純な理由によって、非常に楽観的に感じている」
「またルノーとも力強い関係を築いている。エンジンメーカーが密接に働いていることは非常に重要だ。来年どのような予想をすればいいかをシミュレートできるからね」
2013/8/9
ロータス 「フェラーリやメルセデスと同じ資金は費やせない」
ロータスのチーム代表エリック・ブーリエは、現在のグリッドの将来を保護するためにはF1で戦うためのコストを下げなければならないと考えている。
エリック・ブーリエはチームのコストを80%に減らす交渉をすることに賛成だと考えているが、いくつかのチームの協力がなければコンセンサスは妨げられ、最終的に行き詰ってしまうと考えている。
ロータスのオーナーであるジェニイ・キャピタルは、チームの直近の将来を確保するためにチーム株式の35%をインフィニティ・レーシングに売却。また、破産寸前とされたザウバーは、ロシアの3企業との大規模なパートナーシップを発表している。
「問題は、レッドブル、フェラーリ、メルセデスといったチームは、まだ古いやり方でやっていく余裕があり、クルマに多くを費やすことができるということだ。我々にはできないことだ」とエリック・ブーリエはコメント。
「チームの競争力を維持するために、我々は最小限の予算を保つ必要がある。しかしその制限も収入源を越えているので、株主にギャップを埋めてもらう必要がある」
「90年代前半にトップチームが費やしていたのは4000万ポンド(約60億円)だったことを忘れてはならない。2008年までトップチームは1億ポンド(約150億円)を費やしていた」
「我々はそのコストまで下げなければならない」
「今日の問題は80%のチームは賛成しているが、20%は反対していることだ」
「3チームだけがF1に余裕を持っているのはフェアだとは思わない。我々はコストを下げる方法を見つけなければならない」
エリック・ブーリエはコスト管理に関してFIAと議論を行っており、インフィニティ・レーシングと提携したことでチームの長期的な健康状態については楽観的だと述べた。
「F1でいくつかの議論が前進していることには満足している。FIAと話していることは、我々はコスト削減を達成することを望んでおり、規約によってそれが実現することを望んでいるということだ」とエリック・ブーリエは説明。
「我々は数週間前に新しいパートナーを発表した。まだ完了はしていないが、その途中にある」
「それが成立すれば財政的にもう1段階のレベルで確保できることになるので、エンストンにとって新しい時代になる」
「我々はまだフェラーリやメルセデスと同じ資金を費やすことはできないが、チームとして現在我々が戦っているレベルを確保することはできる」
2013/8/9
ロータス、給与未払いスタッフがストライキとの報道
多額の負債を抱えていると報じられているロータスに、チームスタッフのストライキという新たな危機が報じられた。ロータスはこれを否定している。
チームで最も高給取りのキミ・ライコネンは、最近の給与の分割払いを待っていることがすでに報じられている。
報道ではサプライヤーへの請求書の支払いが遅れていることでスペアパーツが不足しているともされている。
また給与が未払いとなっているスタッフが、ストライキを起こそうとしているとも報じられている。
だが、Marce は、ロータスがチームスタッフのストライキを公式に否定したと報じている。
ロータスはチーム株式の35%をインフィニティ・レーシングと呼ばれるコンソーシアムに売却したが、その後取引がまだ完了していないことが明らかになっている。
今週、チーム代表のエリック・ブーリエは「若干の遅れはあるかもしれない」と認めている。
「しかし数日以内に手入れされる」
「会社の将来を確実にするパッケージの完了はゆっくりではあるが、それにたどり着くと思っている」
2013/8/11
ロータス、財政難報道を否定
ロータスのチームオーナーであるジェラルド・ロペスは、チームが財政難だという報道を否定した。
2009年後半に当時のルノーを買収したジェニー・キャピタルの共同オーナーであるジェラルド・ロペスは、1億2000万ユーロ(約155億9635円)の負債があるとの報道は誤解だとしている。
また給与未払いのスタッフがストライキを起こす恐れがあるとの報道も笑い飛ばした。
「1億2000万ユーロの負債だが、少しでも利口な者が会社登記所へ行って調べれば、そのうちの9,000万ユーロ(約116億円)は“本当の”負債ではなく、株主貸付であることのがわかるだろう」とジェラルド・ロペスはコメント。
「給与は遅れずに支払われており、ファクトリーの人々がストライキを起こそうとしているような気配すらない」
「通常であればこのようなことについてはコメントしないが、今回のように社内で働いている人々にそのようなことを言うのはフェアではない」
ロータスはジェニー・キャピタルが投資したことによって、2009年にルノーを買収した時よりもはるかに強いチームになったとジェラルド・ロペスは述べた。
「我々がこのチームを引き継いだときはチャンピオンシップで8位だった」
「当時の風洞は50%スケールだったが、今では60%だ。driver-in-the-loopシミュレーターも持っていなかったが、今は持っている。ギアボックスダイナモも以前はなかった」
「ワークスチーム時代にすらなかった多数のものを手に入れたということだ」
2013/8/1
フェラーリ、キミ・ライコネンへのオファーを否定
フェラーリは、2014年にキミ・ライコネンと契約するために他よりも有利なオファーを提示したとの報道を否定した。
ロータスとレッドブルがキミ・ライコネンの争奪戦を繰り広げるなか、フェルナンド・アロンソのレッドブル移籍説が浮上。
そんな中、フェラーリがキミ・ライコネンにオファーを出したと Bild が報じた。
フェラーリの広報担当は「今現在、ドライバー市場には関心がありません」と DPA通信 にコメント。
だがフェリペ・マッサの契約は今シーズン末までとなっており、それは真実ではないかもしれない。
Sport Bild は、フェラーリは2007年にタイトルを獲得したキミ・ライコネンとの接触を断っているわけではないと主張する。
2009年後半、サンタンデールとともにフェラ-リに到着したフェルナンド・アロンソにシートを開けるカタチで、キミ・ライコネンは契約を1年早く解消して、WRCに転向した。
だが同誌は、キミ・ライコネンはずっとフェラーリのチーム代表ステファノ・ドメニカリと良い関係を維持していると述べた。
元F1ドライバーで現在 Sky の解説者を務めるマルク・スレールは「キミがフェラーリに戻ることは十分に想像できる」とコメント。
マルク・スレールは、フェラーリが2009年に1年早く契約を解消したことで、キミ・ライコネンがフェラーリを選択肢から除外しているとの見方を疑っている。
「当時、キミが出ていかなければならなかったのは、アロンソのスポンサーのためだった」
また、キミ・ライコネンのフェラーリ移籍報道とフェルナンド・アロンソのレッドブル移籍報道を関連付ける見方が多い。
ゲルハルト・ベルガーは「私が見ている感じでは、アロンソは反応しなければならない」とコメント。
「彼はフェラーリで3年間タイトルを待っている。毎回、レッドブルが彼を倒した。なので、彼は2014年にそれらをドライブしようとするに違いない」とレッドブルのオーナーであるディートリッヒ・マテシッツに近いゲルハルト・ベルガーは述べた。
「素晴らしいデザイナーであるエイドリアン・ニューウェイによって、少なくとも彼ら(レッドブル)には勝てるクルマを得るための保証がある」
だが、元フェラーリドライバーのゲルハルト・ベルガーでさえ、フェルナンド・アロンソがチームを去るためには彼の2016年までの契約に“免責条項”がある場合だけだと認めた。
だがマルク・スレールは、セバスチャン・ベッテルとフェルナンド・アロンソを組ませることは大きな間違いだと考えている。
「それが実現した場合、フェラーリのキミがワールドチャンピオンになるだろう」とマルク・スレールはコメント。
「アロンソとルイス・ハミルトンがマクラーレンで争い、キミが劣ったクルマで最後に笑った2007年のようになるだろう」
「レッドブルがそのような戦争を引き起こすとは思わない」
2013/8/15
キミ・ライコネン、2014年のフェラーリ復帰が決定?
キミ・ライコネンが、2014年にフェラーリに復帰することを決定したと Ilta-Sanomat が報じている。
2010年にフェルナンド・アロンソにシートを明け渡すカタチでフェラーリを離れたキミ・ライコネンは、WRCで2年間を過ごした後、2012年にロータスでF1復帰。
2014年、キミ・ライコネンはロータス残留か、またはレッドブル移籍が報じられている。
だが同紙は独自の“ソース”に基づいた情報として、キミ・ライコネンが2014年にフェラーリのシートに座ると報道。
またレッドブルのチームオーナーであるディートリッヒ・マテシッツは、フェラーリの現ナンバーワンであるフェルナンド・アロンソを2014年に獲得することに意欲を見せているとされている。ただフェルナンド・アロンソはすでにフェラーリと長期契約を締結している。
2013/8/15
フェラーリ、キミ・ライコネンの2014年の復帰を否定
フェラーリはキミ・ライコネンが2014年にフェラーリに復帰するとの噂を改めて否定した。
2週間前にキミ・ライコネンの噂が浮上した際、フェラーリの広報担当は“現時点ではドライバーマーケットには関心を持っていません”と主張していた。
だが Ilta-Sanomat は、キミ・ライコネンがフェラーリのオファーを受けることを決断したと報じた。
これに対し、フェラーリは以前とほぼ同じ否定のコメントを出した。
フェラーリの広報担当は「現時点でドライバーのマーケット状況にはまったく目を向けていません」と BBC にコメント。
フェルナンド・アロンソは2014年のフェラーリ移籍が噂されているが、フェラーリは仮にキミ・ライコネンが加入することになった場合、フェルナンド・アロンソの代役として来るというシナリオについては完全に排除しているようだ。
「我々にとってドライバーは問題ではありません」と広報担当はコメント。
「たとえ、我々がフェリペ(マッサ)を交代させることになったとしてもです」
Auto Motor und Sport は、キミ・ライコネンのマネジメントは今回のフェラーリの噂を、ロータス、そしてレッドブルと2014年についてより具体的な話をする際の一材料としかみなしていないだろうと考えている。
「ライコネンにとって第3のオプションをオープンにしておくのは重要なことだ」とミハエル・シュミットは述べた。
2013/8/19
レッドブル、キミ・ライコネンの獲得失敗を示唆
レッドブルのヘルムート・マルコは、キミ・ライコネンは2014年のレッドブルのプランにないことをほのめかした。
キミ・ライコネンは2014年にロータスからフェラーリへ移籍することを決めたと報じられている。
またドイツのメディアは、セバスチャン・ベッテルの新しいチームメイトはダニエル・リカルドだと報じている。
ヘルムート・マルコはレッドブルの2014年ラインアップを今週末のベルギーで発表すると認めているが、キミ・ライコネンは候補から外れた模様だ。
キミ・ライコネンのフェラーリ行きについて質問されたヘルムート・マルコは「神経質にはなっていない。我々にはベッテルがいることを忘れてはいけない」と Bild に述べた。
だとすればレッドブルがダニエル・リカルドとの契約を決断したのは決定的とみられるが、ヘルムート・マルコは「それ(リカルドとの契約)はまだ確定していない」とコメント。
またダニエル・リカルド離脱の見込みについて聞かれたトロ・ロッソのチーム代表フランツ・トストは「私にはわからない」と Speed Week に述べた。
2013/8/19
キミ・ライコネンのマネージャー 「レッドブルとの交渉は失敗に終わった」
キミ・ライコネンのマネージャーは、レッドブルとの交渉が失敗に終わったことを明らかにした。
マーク・ウェバーが今シーズン末でF1を引退することを発表した後、キミ・ライコネンはマーク・ウェバーの後任として2014年のレッドブルのドライバー候補に挙げられていた。
だがドイツのメディアは先週、ベルギーでダニエル・リカルドがマーク・ウェバーの後任としてレッドブルのシートに座ることが発表されると報じていた。
「レッドブルとの交渉は成功しなかった。先日終了した」とキミ・ライコネンのマネージャーを務めるスティーブ・ロバートソンは Turun Sanomat に述べた。
キミ・ライコネンは2012年からロータスで走っている。
だがキミ・ライコネンとロータスとの契約は今シーズン末で終了となることから、フェラーリ移籍が噂されている。
2013/8/20
キミ・ライコネン、複数のチームとの交渉を継続
キミ・ライコネンのマネージャーを務めるスティーブ・ロバートソンは2014年について、ロータスはひとつの選択肢に過ぎず、複数のチームとの交渉を継続していることを明らかにした。
スティーブ・ロバートソンはキミ・ライコネンが2014年にレッドブルに加入する可能性がなくなったことを明らかにしたが、それによってロータス残留が決定したわけではないとしている。
「キミが来年もF1に参戦することにはかなり自信がある」とスティーブ・ロバートソンは説明。
「選択肢がある。複数のチームと交渉を続けていく。それほど遠くない将来に発表できると思う」
ロータスはキミ・ライコネンへの給料支払いが遅れていてチームの財政面の健全性が疑問視されており、契約の交渉は本格化していないという。
そこで浮上していくるのが、キミ・ライコネンのフェラーリへの移籍だ。
フェルナンド・アロンソは2016年までのフェラーリとの契約を有しているが、フェリペ・マッサとの契約は今シーズン末までとなっており、フェラーリ上層部にはフェリペ・マッサの代わりにキミ・ライコネンとの契約を望んでいるものもいると BBC Sport は報道。
だがその一方でフェラーリの会長ルカ・ディ・モンテゼモーロが、キミ・ライコネンの起用を望んでいないともされている。
どの情報に関しても信憑性は…(笑
まぁ
色々と思う部分もありますが、こればかりは発表を待つだけです。
Let's wait and see...
(本当は願望や妄想、良い方向から悪い方向と、頭の中は大変なことになっている(汗)
そしてプライベートに関する話題はキャッチできなかったなー。
何か知ってる人がいたら教えてください (*´∀`*)
【おまけ】
2013/8/17
キミ・ライコネン、GP3マシンをテスト
キミ・ライコネンは、金曜日にスペインのバルセロナ・サーキットで予告なしにGP3マシンをテストした。
GP3シリーズによると、現在チャンピオンシップで2位につけているキミ・ライコネンは2014年に備えた開発テストの一環としてGP3/13を走らせた。
テストはキミ・ライコネンとコイラネンGPのチーム代表アファ・ヘイキネンとの関係によって実現した。
GP3の主催者は、2014年により多くのオーバーテイクの可能性を提供する方法を見つけることがテストの目的だったと述べた。
キミ・ライコネンは合計で58ラップを走行。ベストタイムの1分34秒780は、今年5月に開催されたF1スペインGPのポールポジション・タイムよりもコンマ5秒以上遅いタイムだった。
「クルマのハンドリングがどんな感じか見てみたかったし、実際に走ってみて楽しかった」とキミ・ライコネンはコメント。
「挙動に関していくつか問題があったけど、なんとかその大部分を解決することができた」
「GP3/13は若手ドライバーにとって非常に良いツールだ。特にF1で僕たちがやっているようなタイヤマネジメントについて学ばなければならないときはね」
GP3シリーズの技術責任者ディディエ・ペリンは、キミ・ライコネンのフィードバックは非常に価値のあるものだったと述べた。
「今日、キミと仕事をする機会を得られたことを本当に嬉しく思っている」とディディエ・ペリンはコメント。
「彼の経験とフィードバックは非常に価値のあるものだったし、それらは来シーズン、我々のクルマをオーバーテイクのより良いツールにするために、何をする必要があるかについてより良い理解を与えてくれた」
「彼は我々の全ての仮説を確認してくれた。そして我々は一緒に、シーズン終了後のテストのための2つの開発の方向性に取り組んでいくことができた。今日、キミが我々と一緒にテストをしてくれたこと、これを実現する手助けをしてくれたコイラネンGPに感謝したい」
2013/8/19
キミ・ライコネン、GP3マシンを冗談交じりに酷評
キミ・ライコネンは、バルセロナでテストしたGP3マシンのパワーについて冗談っぽく皮肉った。
報道によると、キミ・ライコネンは親交のあるGP3チーム、コイラネンGPのチーム代表アファ・ヘイキネンとの関係によって実現。GP3の2014年マシンの開発を手伝うために参加した。
キミ・ライコネンはGP3シリーズの公式サイトに、GP3マシンは「実際、運転して楽しかった」と述べていた。
だが母国フィンランドの Turun Sanomat には「良かったけど、彼らはクルマにエンジンを載せることを考えるべきだね」と冗談交じりに語った。
ベルギーGPの予想ページはこちら。