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ちいさいおぢさんのブログ一覧

2014年07月07日 イイね!

F1 2014 イギリスGP 【結果】

F1 2014 イギリスGP 【結果】.











【昨年までのイギリスGPはこちら。】
【キミたんの場合。】





F1イギリスGP 予選:ニコ・ロズベルグがポールポジション

2014年 第9戦 F1イギリスGPの予選が5日(土)、シルバーストン・サーキットで行われた。

予選はウェットコンディションでスタート。路面は乾いていきつつも雨粒が感じられる瞬間もあるなど、難しいコンディションでのセッションとなった。Q1では前戦オーストリアGPでフロントローを独占したウィリアムズの2台、そしてフェラーリの2台が揃って敗退する波乱の幕開けとなった。

Q3も雨の強さが変わる複雑なコンディション。最後まで順位はめまぐるしく変わった。

ポールポジションを獲得したのはメルセデスのニコ・ロズベルグ。2番手にはセバスチャン・ベッテル(レッドブル)、そして3番手にはジェンソン・バトン(マクラーレン)が続いた。

マルシャ勢はジュール・ビアンキが12番手、マックス・チルトンが13番手と自己最高位を記録。(チルトンはギアボックス交換で5グリッド降格)

小林可夢偉(ケータハム)は最下位22番手でセッションを終えた。



F1 イギリスGP 予選 (ドライバーコメント)




F1イギリスGP 決勝:キミ・ライコネンのクラッシュで赤旗中断

F1イギリスGPの決勝レースのオープニングラップでクラッシュ事故が発生。レースは赤旗中断となった。

オープニングラップでキミ・ライコネン(フェラーリ)がコースオフして復帰する際、コントロールを失ってウォールに激しくクラッシュ。後続のフェリペ・マッサ(ウィリアムズ)とも接触し、両者リタイアとなった。

クラッシュによりコース上にデブリが撒き散らされ、ガードレールが損傷。レースは赤旗中断になり、ガードレールの修復作業が行われている。

ライコネンはクルマから降り、スタッフに支えられながら歩いてメディカルカーに乗り込む姿が確認されている。

後ろを走っていたが間一髪でクラッシュを避けた小林可夢偉は「キミが接触して、トラックを横切って戻ってくるのが見えました。右側はデブリだらけだったので、左に行きました。でも彼は向かってきて、ターマックが終わりそうだったので芝生に出るしかありませんでした」と述べた。

「バリアにとても近かったですし、クルマは至るところで跳ねていました。でもなんとか切り抜けることができました。重要なのは、キミが大丈夫なことを願うことです」

ノーズ先端にデブリが突き刺さった小林可夢偉のマシンはノーズを交換。

「僕たちのクルマは続ける分には問題ないので、もう一度、取り掛かりましょう」





F1イギリスGP 結果:ルイス・ハミルトンが母国GPで優勝

2014年 第9戦 F1イギリスGPの決勝レースが6日(日)、シルバーストン・サーキットで行われた。

レースは1周目にキミ・ライコネンがクラッシュ。1時間の赤旗中断となる波乱の幕開けとなった。

優勝はメルセデスのルイス・ハミルトン。ポイントリーダーのチームメイト、ニコ・ロズベルグがリタイアしてノーポイントに終わったことで、チャンピオンシップの差を一気に4ポイント差まで縮めた。

2位はウィリアムズのバルテリ・ボッタス。自己最高位で前戦に続いて表彰台を獲得。3位にはレッドブルのダニエル・リカルドが続いた。

小林可夢偉(ケータハム)は15位でレースを終えた。



F1 イギリスGP 決勝 (ドライバーコメント)







#pinkforpapa




Felipe Baby 200GP !





Next Race...

Let's wait and see...

 
Posted at 2014/07/07 20:39:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | F1 2014 | 日記
2014年07月07日 イイね!

47Gの衝撃。

47Gの衝撃。.












【Preview】はこちら。



フェラーリ:F1イギリスGP 初日

フェラーリはF1イギリスGP初日のフリー走行で、フェルナンド・アロンソが3番手タイム、キミ・ライコネンが9番手タイムだった。

フェルナンド・アロンソ (3番手)
「他の金曜日とあまり変わらない1日だったし、午前中はプログラムに沿っていくつかコンポーネントをテストし、セットアップに取り組んだ。午後は両方のタイヤコンパウンドを評価して、予選とレースを念頭に置いてミディアムを見ていった」

「軟らかい方のコンパウンドでも摩耗やグレイニングに問題はなかったけど、ハードを正しく評価するにはロングランのテストを待たなければならい。今のところ、温度を上げるのが難しいと言える。今夜はいつも通り、明日どのコンポーネントを使うかを理解するために全てを分析していく。でももし明日が予報通り雨になれば、実際のレースには今日のデータが役立つことになる。ここはいつも風が強いし、コーナーによって助けになることもあれば妨げになることもある。でもそれは全員にとって同じだ。今僕たちにできるのは、どうなるか見てみることだけだ」

キミ・ライコネン (9番手)
「午前中の1回目のセッションはかなりうまくいった。ハードタイヤでのクルマの挙動の分析を含め、標準的なプログラムをこなした。トラックのいくつかのポイントでトラクションにいくつか問題があったし、高速コーナーでややアンダーステアだった。2回目のセッションではいくつか変更を施したけど、うまくいかなかった。クルマのハンドリングが同じではなかった。ラップをうまくまとめるのが本当に難しかったので午前中のセッティングに戻したけど、残念ながら同じ問題が起きた。2つのセッションの間に何が起きたのかを調べなければならない。部分的な路面コンディションや突風の影響もあると思う。今日はかなり風が強かったからね。データを分析することで、明日に向けて最善の準備するために必要な情報を得られると確信している」




フェラーリ:F1イギリスGP 予選

フェラーリはF1イギリスGPの予選で、フェルナンド・アロンソが18番手、キミ・ライコネンが19番手だった。

フェルナンド・アロンソ (18番手)
「雨の予選はいつも運任せだし、うまくいくこともあれば、いかないこともある。何よりもミスをしやすい。今回のような複雑なコンディションのときは、正しいタイヤを正しいタイミングで使わなければならない。でも運によるところも大きい。ドライの路面であと30秒早く、もしくは遅れてミディアムを履いていたら、状況は違っていたかもしれない」

「明日のレースではできる限り巻き返せるように努力する。昨日のドライでは力強いペースがあったし、Q1の最初のラップのようにウェットでもかなり良さそうだ。ミックスされたコンディションは助けになるかもしれないけど、ここでは明日の天候を知るのは不可能だ。1つ確かなのは、これだけ後ろからのスタートなので多くのアクションが見られるということだ」

キミ・ライコネン (19番手)
「変わりやすい天候が予選の予想を難しくするのはわかっていたけど、このような結果は予想していなかった。最初の走行は路面がまだウェットだったのでインターミディエイトタイヤで4周走ったけど、その後、雨がやんだのでドライタイヤに交換することに決めた。トラックの最初の部分のコンディションは大丈夫だったけど、セクター2ではまた雨が降り始めてしまい、Q2に進めるタイムが出せなかった。明日は順位を上げるのは簡単ではないけど、遅れを取り戻すためにベストを尽くしていく。今日は昨日よりフィーリングが良かったし、良いレースを目指さない理由はない」




フェラーリ:F1イギリスGP 決勝

フェラーリはF1イギリスGPの決勝レースで、フェルナンド・アロンソが6位、キミ・ライコネンはクラッシュしてリタイアだった。

フェルナンド・アロンソ (6位)
「今日のレースはとても見応えがあったと思うし、僕たちにとってはかなり大忙しのレースだったのは確かだ。まずはキミのリタイア、そしてスタートでの間違ったポジションに対するペナルティ。そのあとはバトンとベッテルとの勝負もあった」

「セバスチャンが迫ってきたとき、僕は燃料とバッテリーパワーをセーブしていたし、リアウィングに問題があった。なので遅かれ早かれ、彼に抜かれることはわかっていた。レッドブルの2台は僕たちの前でフィニッシュするに相応しいと思う。彼らの方が速かったからね。これから僕たちはパフォーマンスを分析して、ドイツでの次のラウンドに向けて改善していかなければならない。コンストラクターズ選手権の順位を上げたければトラックでできる限りのことをして、戦略やセットアップに取り組んでいかなければならない。特に僕たちはポイントを獲得するどんな機会でも掴みとれるように、他チームよりも抜け目のない仕事をしなければならない」

キミ・ライコネン (リタイア)
「なんとか良いスタートをして、11番手を争うために十分に遅れを取り戻していたけど、残念ながら今日の僕のレースは1周目で終わってしまった。ターン5でコースオフしてしまい戻ろうとしていたけど、縁石にヒットしてしまったんだと思う。そのあとクルマのコントロールを失い、バリアに突っ込んだ。昨日、トラックでの感覚は改善していたし、ポイントを獲得するためにできる限りのことをやろうと決意していたので残念だ。今日の内容には本当に落胆しているけど、今はこの事故を忘れ去って、ドイツでの次のレースにとにかく集中したい」





フェラーリ 「キミ・ライコネンの次戦F1ドイツGPへの出場は問題ない」

フェラーリは、イギリスGPで大クラッシュを喫したキミ・ライコネンの次戦ドイツGP出場は問題ないと述べた。

ライコネンはオープニングラップの5コーナーでコースオフ。コースに復帰しようとしたところでコントロールを失ってスピンし、バリアにヒットした。衝撃は47Gにも及んだ。

このクラッシュでガードレールが破損し、レースは修復のために1時間赤旗中断となった。

フェラーリは声明で、ライコネンが「足首を激しく打ち、ひざにも痛みがある」と述べた。

「現在、彼は休まなければならないが、ドイツでの次のラウンドまでには戻れるだろう」




キミ・ライコネン、テストを欠席

イギリスGPのオープニングラップで大クラッシュを喫したキミ・ライコネンは、今週行われるシルバーストンでのテストを欠席することになった。

代役はマルシャのドライバーでフェラーリの育成ドライバーでもあるジュール・ビアンキが担当。水曜日にフェラーリ F14Tのステアリングを握る。

深刻な負傷は免れたライコネンだが、事故の衝撃は47Gを記録。足首と膝に挫傷を負った。

火曜日は開発ドライバーのペドロ・デ・ラ・ロサがピレリのタイヤテストを実施する。

フェルナンド・アロンソはマラネロのファクトリーに戻り、シミュレーターでテストデータのクロスチェックを行う。



 
Posted at 2014/07/07 19:54:04 | コメント(2) | トラックバック(0) | キミ・ライコネン 2014 | 日記
2014年07月05日 イイね!

Maybe.

Maybe..











フェルナンド・アロンソ 「今年メルセデスに追いつくのは不可能」

フェルナンド・アロンソは、今シーズン中にフェラーリがメルセデスに追いつくことは不可能だと述べ、冬にエンジンパフォーマンスを改善するしか望みはないと述べた。

アロンソはオーストリアGPで5位に入ったが、1-2フィニッシュのメルセデスには大差をつけられ、メルセデスパワーのウィリアムズにも本格的な勝負を挑むことはできなかった。

カナダGPでレッドブルが優勝し、オーストリアでは一時ウィリアムズがメルセデスに迫ったが、アロンソはフェラーリには2015年まで挑戦するチャンスはないと悲観的だ。

「(年内に)メルセデスに追いつく? 不可能だよ」とアロンソは述べた。

「あまりにも差がありすぎる。ホモロゲーションルールでエンジンに触れることができない。大きな変更を施すことができない。彼らはコンストラクターズ選手権で僕たちよりも200ポイント以上前にいる。それほどのギャップを取り戻して彼らと戦えるかと聞かれたら…エンジンが凍結された状態ではどうすることもできない」

1周目にルイス・ハミルトンに抜かれ、終盤にウィリアムズのフェリペ・マッサに接近してみせたアロンソだが、フェラーリは彼らにもてあそばれていたと感じている。

「彼らはレースでほんの数ラップだけ最大パワーを使っているようだった。そのアドバンテージはあまりにも大きいし、遊んでいるみたいだった」とアロンソは述べた。

「終盤に僕がマッサに近づいたら、彼はどんどん引き離していった。1周目のハミルトンのときも同じだった。クルマの違いは信じられないほどだ。彼らがあのセッティングを使い続ければ、多分全員を周回遅れにすることができる。でも、レースの間ずっとは使えないみたいだ」

フェラーリがメルセデスを捕えるならば、2015年に目を向けるしかないとアロンソは述べた。

「1年の間に多くのことが起きる。過去にも同じようなことはあったし、多くのことが変わる可能性がある。特に2014年はレギュレーションが大きく新しい」

「2015年もメルセデスを含めた全員にとって大きなステップになると思う。僕たち全員が来年良くなるだろうし、低いベースラインでスタートしたチームほど改善の幅は大きいし、それだけメルセデスのレベルに近づけるはずだ。一日でできる仕事ではないので、やがてはそのレベルに到達することが僕たちの目標だ」




キミ・ライコネン 「マティアッチは新たなアプローチをもたらしている」

キミ・ライコネンは、フェラーリ新チーム代表のマルコ・マティアッチがとるフレッシュなアプローチが、いずれチームに結果をもたらすだろうと信じている。

ステファノ・ドメニカリの退任を受け、急遽フェラーリF1チームを率いる立場となったマティアッチは、最初の1カ月をチームの強みと弱みを分析することに費やした。

フェラーリの市販車部門が出身のマティアッチだが、ライコネンはマティアッチこそがチームの問題に斬新なアプローチをもたらすことができると考えている。

「明らかに彼は違った人間だ。でも誰もが自分自身のやり方を持っている。マルコにとってはまだ始まったばかりだし、彼がスタートしたときにはF1についてステファノほどの知識はなかった。でも彼はとてもナイスガイだし、違いを生み出し、このスポーツを知ることを心から望んでいる。いい兆候だ」

「彼は人から見えない水面下でたくさんの仕事をしていると思う。一緒に仕事をするにはとても良い人物だ。ただステファノとは別の人物というだけだ」

「僕はステファノととても親密だったけれど、このようなことも良いことだと思う。F1の外部から来た人は異なる見方を持っているし、それが僕たちを助けてくれるかもしれない。これまでのところはいい感じだし、彼はとても良い仕事ができると思う」








キミ・ライコネン 「今週末も異なることにトライしていく」

キミ・ライコネンが、F1イギリスGPへの意気込みを語った。

キミ・ライコネン (フェラーリ)
「僕たちは多くのことを学んでいると確信しているし、少なくとも今はどこが問題なのかわかっている。チームは来年に向けていくつか異なることをやっているし、その変化のいくつかは今年もトライできる。でもすぐにフィックスできるわけではない。もっと多くの新しいパーツを試して、望んでいる方向に進むことを願っている」

「今年ここまでの多くのレースと同じ状況にいることになるかもしれない。前回のレースではいくつか新しいことを試したけど、うまく機能しなかったかもしれない。でもそれらがどのような効果があるかトライしたい。今週末も異なることにトライしていくし、そこから経験を積んでいく。(モンツァのカレンダー脱落の噂について)彼らがどうしてモンツァをやめるのかわからない。僕の意見では全員のため、そしてF1のために非常に馬鹿げたことだ。そうならないことを願っているけど、僕たちは決定をする側ではない。もちろんフェラーリにとっては信じられないような場所だ。あそこで勝ったことはないけど、今後実現できることを願っている」







キミ・ライコネン、2015年末のF1引退を示唆

キミ・ライコネンは、フェラーリとの契約が満了する2015年末にF1を引退することになるだろうと述べた。

今年ライコネンはロータスから移籍してフェラーリと2年契約を締結したが、8レースを戦ってまだ19ポイントしか獲得できていない。

今後、長期的にフェラーリにいる予定かと質問されたライコネンは「自分の契約が終わるまでかな。そのあとはたぶんやめるかもしれない。僕はそうなると思っている」と述べた。

ライコネンはF1以外のカテゴリーで走ることに関心を示しつつも、キャリアに終止符を打つのがどの舞台になるかはわからないとコメントした。

「まだわからない。いろんなことをやってきたし、問題はない。F1と平行してやっても何かが駄目になるわけではないし、むしろ助けになることだと思うので害はないと思っている。別のところで走れば、必ず学ぶことがある。ただ問題なのはケガをするのではないかとチームが怖がることだ。だからそれに関しては大きな対立がある」

「前にフェラーリにいた時はラリーを許可されていた。僕はかなり役に立ったと思ったし、フェラーリともうまくやれていたはずだ。でもチームはそれぞれだ。僕たちがたくさんのことをやったりトライしたりすることは、僕たちだけでなくファンや観客にとっても良いことだと思うけどね」

他のカテゴリーへの参戦を自由に認められればF1に残留する理由になるかとの質問されたライコネンは「どうだろうね。自分がF1をやめるタイミングだと感じたら、それが終わりにするタイミングだ」とコメント。

「平行して別のことをやれているかどうかは問題ではない。F1に関する決断だからね。やめるべき時が来たと思えばやめる






今日もライコ節は舌口調ですwww

冗談はさておき(笑)、自分も含めて大方がそう思っていたので驚きは全くないけれど、実際に本人の口から言われると、あぁやっぱり…って感じになるね(哀愁

ファンとしてはもちろん長く見ていたいけど、それはキミ自身が決めることだしね (´・ω・`)

だから文句を言ってる場合じゃない、F1キャリアで残されたレースはもう数えるほどしかないってことだ。

でもヤツにしてみれば聞かれたので適当に受け答えしただけだろう、確実なものなど無いし変わらないものなど無いwww

言い換えれば、今シーズン終了を待たずに二度目の解雇ネンだって可能性としてはあり得る ;:゙;`(;゚;ж;゚; ) ブフォォ !!!

まぁ何が言いたいかって、応援する側としても一戦一戦を大事にしようぜ、って話。

頑張れキミたん (*´∀`*)

www





【 業務連絡 】

次回の川井塾が 8/2(土)に決まった模様(@歌舞伎町)。

行く人は声かけてね♪

アフターはもちろん、補習と称した飲み会をやろうと思いますwww

Posted at 2014/07/05 12:44:25 | コメント(1) | トラックバック(0) | キミ・ライコネン 2014 | 日記
2014年07月01日 イイね!

Goodwood FoS

Goodwood FoS.













予定通り、GOODWOOD FESTIVAL OF SPEED に参加したキミたん。

F2007 走らせるとか、胸熱… (´;ω;`) ブワッ













Posted at 2014/07/01 20:46:26 | コメント(3) | トラックバック(0) | キミ・ライコネン 2014 | 日記
2014年06月25日 イイね!

Give me more POWER !

Give me more POWER !.













フェラーリ 「ギャップを縮めることは可能」

フェラーリのテクニカルディレクターを務めるジェームス・アリソンは、最近のレースでフェラーリに進歩があったと考えつつも、今後のレースで常にライバルに挑戦するためには、全てのアップデートを成功させることが必要だと考えている。

今年フェラーリは表彰台1回に留まっており、優勢に立つメルセデスやカナダGPで優勝したレッドブルよりも、フォース・インディアやマクラーレンといったチームとポイント争いを繰り広げてきた。

しかしアリソンは、今後は前とのギャップを縮め始める位置にいると楽観視している。

「今あるパッケージを改善しようというファクトリーでの努力に全てのシーズンが左右されている。前にいる場合はそれを維持するために作業するし、そうでないの場合はグリッドを進んでいくことを目指す。今の我々のポジションは前ではなく、マシンのあらゆる側面で懸命に努力をしている。メカニカル、空力、電気系、あらゆるコンポーネント、セットアップ。進歩するために我々にできる全てをやっている」

「最近のレースで我々は通常よりも多くのアップグレードをサーキットに持ち込んでいるし、実際にそれが我々のポジションを若干ではあるが前進させている。我々に必要なのは同じように戦いを続けていくことだけだ」

「レースごとにアップグレードプランを用意している。全てをうまくやり通せば、フェラーリはライバルに対してより安定したパフォーマンスを発揮し、我々がより誇りにできるような状態になっていくだろう」

「だが簡単な戦いではない。そして決して終わりのない戦いでもある」

今週末のオーストリアGPはF1カレンダーから11年遠ざかっていたこともあり、アリソンはいくつか未知数を抱えていると述べている。

「どのような予測が立てられるか確信はできないが、今年のどのサーキットでもそうだったように予選でのオプションタイヤのマネジメントが非常に重要になるだろう。Q2のホットラップまでに確実にタイヤの準備を整えつつ、レースの最初のスティントをタイヤがうまく乗り切れるようにしなければならない」






フェラーリ:F1オーストリアGP 初日のコメント

キミ・ライコネン
「今日は特に忙しかったけど、久しぶりに走るトラックに戻ってきたときはそうなる。変わりやすい天気によって、最初のセッションのトラックでの時間は少なくなったけど、プログラムを完了することができた。今日はこのレースに持ち込んだ新しいパーツの分析に集中した。フェルナンドと一緒に、僕たちは違うセットアップのテストに専念した。2回目のセッションからのデータを比較できるよう、僕はフロントエンド、彼はリアエンドを担当した。午後にはクルマの感触が良くなったけど、グリップ不足、渋滞、風など色々な理由によって、最終セクターのタイムを短縮することができず、良いラップをまとめることができなかった」













フェラーリ:F1オーストリアGP 予選

キミ・ライコネン (8番手)
「この2日間、良いラップをまとめることに苦労していたし、今日の予選でもうまくいかなかった。Q3ではスーパーソフトで1回だけアタックしたけど、1コーナーでのミスがラップタイムに影響してしまった。最後のアタックではホイールがロックして左フロントタイヤにダメージを負ってしまったけど、それでもタイム短縮を目指して続けることに決めた。8番手は最悪な順位ではないけど、今日はもっと速く走れたと思うので残念だ。3つのセクターを揃えることができなかった。レースペースはいい。タイヤの熱入れにちょっと苦労しているけど、明日は全力を尽くすつもりだ」










フェラーリ:F1オーストリアGP 決勝

キミ・ライコネン (10位)
「今日も僕にとってはとても難しいレースだった。昨日とは少し違う方向を目指してパフォーマンスを改善しようとしたけどね。残念ながら期待したような改善は見られなかったし、ここでもクルマのハンドリングに苦労した。スタートで1つポジションを上げたけど、2周目で早くもブレーキがオーバーヒートし始めてスローダウンしなければならなかった。1回目のピットストップの頃には完全にタイヤがすり減っていたし、インラップで2つポジションを落とした。もっと早くストップするべきだったのは明らかだ。シーズンのスタートと比較すれば進歩はしている。でもまだ課題は多い。僕たちのスピードはトップを争える状態ではないからね」














キミ・ライコネン、無線での指示に「だったらもっとパワーをくれ!」

キミ・ライコネンは、オーストリアGPの決勝レースでトラック上のライバルをキャッチアップするように無線で指示され、今や代名詞となっている率直な物言いで返した。

ライコネンのレースエンジニアはレースの4分の3が過ぎた頃、無線で「我々はバトンとレースをしている。1周あたりコンマ2秒が必要だ」とライコネンに伝えた。

するとライコネンは「だったらもっとパワーをくれ!」と即答した。

フェラーリに復帰した今季に苦戦を強いられているライコネンだが、苦しんでいるのはフェラーリの新しいV6ターボパワーユニットを搭載したF14T自体も同じことだ。

フェラーリのチーム代表マルコ・マティアッチはオーストリアGP後、「キミはエンジンに不満を示していたが、彼が自分の価値を発揮できるマシンを与えられるかは我々次第だ」と述べた。

また噂ではフェラーリのチーム内から平常心が失われているという。Marca は、カナダGP後にマティアッチとシャシーディレクターのパット・フライが怒りのやりとりをしていたと報道。パット・フライのチームにおける役割は、数ヵ月前にジェームス・アリソンがチームに加入して2015年のプロジェクトを率いるようになってから疑問視されてきた。

同紙によると、パット・フライはカナダGP後に辞任を申し出たという。だがフェラーリのスポークスマンは「くだらない。そのような噂には耳を傾けてはいけない」と主張。

だがフェラーリが改善への道を探る中、マティアッチはカナダGP後に率直なやりとりがあったことは否定していない。

「私は人々がオープンかつ正直に話し、誰も沈黙しないミーティングが好きだ」とマティアッチは述べた。

「カナダの後に、我々は自分たちの弱点と将来的な方向性を話し合うためにミーティングを開いた」

マティアッチは、ミーティングを開いた理由は2015年型マシンのために、あらゆるエリアに取り組み必要があるからだと述べた。

ライコネンはオーストリアでより多くの“パワー”を欲しがったが、問題はエンジンのパフォーマンス不足だけではない。

「一つのエリアを分離するつもりはない。メルセデスエンジンが素晴らしいのは確かだが、我々の問題すべてがエンジンに関係するとは考えていない」とマティアッチは続けた。




キミ・ライコネン 「クルマは多くの要因が絡み合って難しい」

キミ・ライコネンは2014年シーズンに影響を与えているコーナーエントリーの問題が、より硬いタイヤやトラクション問題が組み合わさることでより酷くなっていると述べた。

ライコネンはシーズン開幕時からクルマのブレーキングとターンインに困難を抱えている。

当初、それを克服するための鍵は今年ブレーキング時のクルマの挙動を変化させている新しいブレーキ・バイ・ワイヤシステムだと思われていた。

フェラーリはその部分を助けるために大きな努力を注いでいるが、ライコネンは状況を変えることができておらずチームメイトのフェルナンド・アロンソのペースに到達することに苦労している。

オーストリアでも厳しい週末を過ごしたライコネンは、自分の問題は多くの要因が絡み合ってさらに難しくなっていると述べた。

2014年マシンの技術的な複雑さが進展を遅らせている理由かと質問されたライコネンは「実際に問題なのはそこではない」とコメント。

「自分の好みのクルマの運転方法とタイヤの働かせ方。その組み合わせだ」

「今、クルマでやらなければならない作業がたくさんあるし、僕たちはトラクションを失っている。メカニカル側でグリップを失っている」

「どうにかしてバランスを取ろうとしている。クルマのフロントが入るようにしているけど、とても難しい。フロントエンドのないクルマは好きではない」

「今の僕たちはフロントエンドをまとめようとすればリアを失う。バランスを合わせて、どうにか働くようにしようとしている。状況を良くするまでにはやらなければならない作業がたくさんあるけど、そこに向かっているのは確かだ」

フェラーリは状況を改善させるためにオーストリアで新しいアプローチを実験したが、期待したような結果は届かなかったとライコネンは述べた。

「土曜日からいろいろなことを試したけど、結局大きな違いは生じなかったと思う」

「レースでは特定のエリアが完全に失われていたし、予選でも似たような状況だった。でも一旦その方法で行くと決めたら、それを突き通さなければならない」





忍耐我慢、今は耐え忍ぶしかない…

しかし歩みは止めるな、Never give up...



 
Posted at 2014/06/25 20:25:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | キミ・ライコネン 2014 | 日記

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「久々にログインwww ヘッダーを2015ver.に変更しました ٩( ’ω’ )و  そしてロビン誕生おめでとう♪ #DaddyKimi
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