
.
フェラーリ 「勝てるクルマを造るには創造性を発揮できる環境が必要」
フェラーリのテクニカルディレクターを務めるジェームス・アリソンは、フェラーリがF1で勝てるクルマを開発したいのであれば、多くのエリアでより創造的である必要があると述べた。
フェラーリは1年以上も勝利から遠ざかっており、タイトルを獲得したのは2008年が最後となっている。
最近ではレッドブルやメルセデスのような若いチームが勝利しており、元F1ワールドチャンピオンのアラン・プロストは、フェラーリやマクラーレンのような伝統があって成功を収めてきたチームは、F1に対するアプローチを再考しなければならないと述べている。
昨年マクラーレンに加わったエリック・ブーリエは、チームのリカバリー計画を実施し始めている。
昨年末にロータスからフェラーリに加入したアリソンは、フェラーリには失敗を恐れずに革新的なエンジニアリングを許すような計画が適所に必要だと考えている。
「創造性と独創性は競争力において本当に重要な部分だ」とアリソンは説明。
「しかし魔法はない」
「クルマに創造力を望むのであればそのためのプランが必要であり、それらに創造力をもたらすためには人々にスペースを与えなければならない」
「非常にタイトな最終期限や土壇場に追い込まれた状態で動くことを強いられれば、どうやって異なるアプローチをとればいいかについて考える時間はない。1つの選択肢しかなくなり、わかっていることを与えるしかなくなる」
「フェラーリには豊かな才能がある。技術側の人々と経験とクオリティはどのチームも匹敵しない。変わったことをするには彼らにスペースと励ましを与えることが重要だ。失敗してもバックアッププランを実行する時間がまだあるとわかっていることがね」
アリソンはチームに加入して以来、フェラーリはすでに“大きく”変わっているが、その成果を挙げるのに時間がかかっていると認める。
「現状に満足すれば殺されてしまうようなスポーツだ」
「私が到着して以降、かなり大幅な組織変更が行われてきた。将来、より状況が良くなるだろうと理解できることがたくさんあるし、今後はより多くの変更がある」
「数ヶ月前に実施された我々がやろうとしていることの本当に重要な基盤のいくつかが、時間とともにますます大きな成果を挙げてくれることを願っている」
フェラーリ、F1カナダGPでF14Tの“バージョンB”を投入
フェラーリは今週末のF1カナダGPにF14Tの“バージョンB”とも言えるアップデートを投入すると報じられている。
Autosprint は、伝説のレーサーであるジル・ヴィルヌーヴの名前が付けられたサーキットでのレースは、フェラーリにとって決死の覚悟を持ったレースになると報道。
成功した週末を送ることができればF14Tに集中し続けることになるが、平均的なレースしかできない場合は2015年マシンに完全に焦点を移行することになるという。
フェラーリはカナダに大幅なアップデートを投入することを認めているが、同時にそれはライバルが何をやってくるかに依存しているとも強調している。
テクニカルディレクターを務めるジェームス・アリソンは、MGU-Hへの電力チャージをより効果的にするために“アグレッシブ”なエンジンマップを使うことを認めており、それが実現すれば理論的にフェルナンド・アロンソとキミ・ライコネンにより多くの電源タップが供給されることになる。
フェラーリのパワーユニットに搭載されているターボはあまりに小さいことが明らかになっているが、そのサイズはシーズン中に変えることはできない。そのためカナダGPまでの全ての努力はシェルによる燃料の微調整を含めた他の要素を改善することに集中することになる。
またF14Tはフロアに由来した問題により荷重移動が不安定であることも判明しているが、そこはクルマの下の気流効率を安定させ、最大化することを目的にアップデートされているという。
それだけでなくリアウイングやブレーキなど、様々な部分が改修されるという。
新しい開発パーツの全てがレースで使用されるわけではないかもしれないが、いずれにせよフェラーリのドライバーには圧縮された評価プログラムを終了させるために、金曜フリー走行は非常に忙しいセッションになりそうだ。
キミ・ライコネン、今シーズンは「とにかく不運」
キミ・ライコネンは、自らのコントロールが及ばないインシデントによってフェラーリでの活躍が妨げられていると考えている。
今年、フェラーリ復帰を果たしたライコネンにはシーズン前から高い期待が寄せられていたが、マシンのセットアップに手こずってなかなか調子を上げられず、その期待にあまり応えられていない。
今シーズンのレースで幾度となく大事な場面でインシデントに遭遇してきたライコネンは、前戦モナコGPでもチームメイトのフェルナンド・アロンソを上回る3番手を走り今季のベストリザルトを記録できそうにみられたが、セーフティカー導入中に周回遅れのマックス・チルトンにぶつけられてタイヤがパンク。その可能性は潰えた。
またシーズン序盤戦ではケビン・マグヌッセンと絡んだインシデントを2度経験しており、今年はすでに十分に不運に見舞われたとライコネンは嘆く。
「何度も良い走りはできているけど、レース中に必ず何かが駄目になる。他の人がぶつかってきてパンクしたりね。全てがうまくまとまったことが一度もない。悔しいね。(モナコでも)良いポジションにいたけど、パンクした。とにかく不運だ」
「うまくいかないことが少しずつ積み重なって、最後には結果に大きく響いてしまう」
ライコネンはフェラーリがメルセデスやレッドブルに追いつくためにはまだ大量の仕事に取り組まなければならないとしつつ、いずれ達成できると信じている。
「確かに僕たちはいろんな部分を改善しなければならない。エンジンなどについてはすでに改良してきたし、様々なことをやってきたけど、それでもまだスピードが足りていない」
「メルセデスと戦う必要がある。彼らは今も僕たちよりかなり前にいる。自分たちがやるべきことはわかっているけど、そのようなことを改善するのは簡単なことではない。とにかく時間がかかる」
「弱点もわかっている。でも全員が改善できたら全員が速いマシンを手に入れることになる。僕たちが良い感触を得られれば、必ずもっと良くなると確信している。ただ修正して結果を出すまでは戦い続けなければならないし、今後はもう少し運が味方してくれることを願っている」
フェラーリ 「現状、ライコネンは単純にアロンソより遅い」
フェラーリ F14Tがドライビングスタイルに合っていないとされるキミ・ライコネンだが、フェラーリのテクニカルディレクターを務めるジェームス・アリソンは、単純にライコネンはフェルナンド・アロンソよりも遅いと述べた。
今年、フェラーリにおけるライコネンとアロンソのチーム内バトルはシーズンのハイライトになると考えられていた。
しかしここまでのところ、ライコネンはアロンソに“完敗”している。
ライコネンは今週末のF1カナダGPで200戦目を迎えるが、アリソンはライコネンの現在の問題は、不運もしくは特定の技術的なものであるとの見方を否定した。
「フェルナンドよりも苦しんでいると言うことが完全にフェアだとは思わない」とアリソンは Telegraph に述べ、全てのF1ドライバーがトルクが増大したことによるグリップの低い今年のクルマで類似した問題に取り組んでいると述べた。
「グリップは本当に一握りしかないし、グリッドの前後に関わらず、全員にとって快適なものではない」
「キミがブレーキング、ダウンシフトでクルマに抱えている問題はフェルナンドと同じであり、他チームのドライバーが経験しているものともほとんど同じだ」
「彼は現時点でフェルナンドよりも少し遅い。だがシーズンが進んでギャップは縮んでいる」
キミ・ライコネン、苦戦報道は“大袈裟”
キミ・ライコネンは、彼の苦戦を伝えるメディアの報道は誤解を招くものであり、クルマの競争力が足りないだけだと述べた。
今シーズン、フェルナンド・アロンソとキミ・ライコネンがパートナーになることで、チームメイト同士のバトルに大きな期待が寄せられていたが、これまでのところライコネンはチームメイトに見劣りしており、F14Tで本領を発揮できていないように見える。
報道ではライコネンがブレーキ・バイ・ワイヤ・システムやドライビングスタイルを新しいマシンに適応させることに苦しんでいると伝えられているが、実際の問題はマシン自体のペースだとライコネンは述べた。
クルマの問題について質問されたライコネンは「皆さんがあれこれ言っていることが毎回正しいわけではない」とコメント。
「確かに僕たちには問題があるし、理想とするような速さはない。もっとレースに勝っていなければいけないはずなのにできていないので、色々と細かい修正が必要だ。それらを修正できれば、望んでいるところに立てるだろう。でも数週間では無理だ」
「たとえレースやチャンピオンシップに勝ったとしても満足はできないものだ。常に修正できる部分は残る」
2014年中の優勝は可能かと質問されたライコネンは「さあね。予想なんてどうでもいい」とおなじみのフレーズを口にした。
だがライコネンは、フェラーリは進歩していると信じており、そろそろ効果が表れ始める頃だと述べた。
「後は良くなるだけであることを願っている。正しい方向に行っているのは明らかだけど、それが結果に表れていない。でも自分たちのやっていることはわかっている。一歩一歩良くなっている」
「メルセデスにチャンピオンシップで対抗するのは難しい。間違っているかもしれないけど、だいたいはそうだ。過去に形勢が変わるのも見てきているけどね」
「僕たちは良くなっていくだけだ。全てのレースでベストを尽くす。そうすれば勝利やポディウムも近づいてくるかもしれない」
キミ・ライコネン、F1カナダGPで200戦目を迎える
キミ・ライコネンが、F1カナダGPへの意気込みを語った。今週末のグランプリで、ライコネンはF1での200戦目を迎える。
キミ・ライコネン (フェラーリ)
「今週末のカナダGPは、僕の
F1での200戦目になるらしいね。時間の流れは速いものだ。僕はこれからも全力でレースをするし、数字によって何かが変わるわけではない。でもきっと何年か後には、
誇りを持って振り返ることのできるマイルストーンになるだろう」
「200戦目のレースということはさておき、僕はただ数字を作るためだけにここにいるわけではないし、モントリオールで良い結果を残すことができれば、もっといいお祝いの理由ができると思う。カナダのレースはシーズンの中でもとりわけチャレンジングだし、クルマのセットアップに関して全てをうまくまとめなくてはならないトラックだ。今週末もいくつか改良パーツを持ち込むけど、もちろん他のチームもただ立ち尽くしているわけではないので勢力図はそれほど変わらないだろう。少しでもギャップを縮めて、200戦目のレースで今シーズンここまでのベストリザルトを残せるといいね。そうすればチーム全体にとっても素晴らしいものになると思う」
キミたん、200戦記念おめでとう (*´∀`*)
お
祝いできる結果になればいいが…
ここ数日の記事を見てザックリ言うと、アリソン効果があらわれるのはまだ時間がかかる、そして今季は
症候群の発作が出ているってことだね ((((;゚Д゚)))
アリソンにも言いたいことはそりゃあるけど、結果という現実は変わらないわけで、重要なのは前に進むことだ。
しかしスペックBもフェラーリだけに過剰な期待は禁物(汗
となればもう、我々はキミたんを信じ続けて、様子を見守ることしかできませんな (´・ω・`)
Let's wait and see...
モントリオールでの
シェルのプロモーション。
小林可夢偉、AV女優Rioと熱愛報道
小林可夢偉とAV女優Rioとの熱愛を週刊誌が報じている。
あびる優との交際が報じられていた小林可夢偉だが、過去には黒木メイサとの温泉旅行、また昨年は六本木で美女とのキス&喫煙をフライデーされるなどして、破局が報じられていた。
あびる優も破局報道について「う~ん…自然消滅ではないですよ」と意味深な発言をしている。
女性セブン は、小林可夢偉の新たな“浮気相手”としてAV女優Rioの名前を報道。5月に六本木のカラオケ店やバーで腕組みデートをしていたと報道。
同誌は「可夢偉くんとRioちゃんは今年に入って友人の紹介で知り合ったそうです。彼は浮気相手とは何度も会ったりするタイプじゃないんですけど、Rioちゃんとはしょっちゅうデートしていました。あれはもう、浮気じゃなく本気でした」との小林可夢偉の知人のコメントを伝えている。
…

キミ太郎、
実は3DでRioたんのハァハァを見ています。
我慢するも…
ニヤニヤが止まりません ;:゙;`(;゚;ж;゚; ) ブフォォ !!!
勃起がバレないよう必死に股間を隠す34歳www
『ちちち、ちげーよ(汗)!』

ワロスwww