日立製 HT07 シリーズの分解 互換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
自分用に年が経つと忘れちゃうのでここに記しておきます:*:・(*´ω`pq゛
HT07 4A A/R9 ボルト止めタイプ
HT07 5 (5A) A/R7 ボルト止めタイプ
HT07 6 A/R7
バンド止めタイプ
消耗品互換
HT07 全共通品↓
・スラストベアリング(3穴 給油タイプ)
・ネジ
・スラストベアリングを止める時に一緒についてるアウトプレート
※HT07 4Aの消耗品 ←→ HT06 HA11S(フィンプレート、シャフト以外は全て一致)4NA36T20 (フィン以外全部一致)HA23S A/R12仕様 (フィン以外全部一致)
ジャーナルベアリング
・HT07 4A ←→HT06(HA11S 4NA36T20 HA23S A/R12 仕様)
・HT07 5 ←→互換無し
・HT07 6 ←→HT06シリーズ
スラストベアリング (3穴仕様給油タイプ)アウトプレート
・全シリーズ←→HT06(ボルト止めタイプのみ)一部のタイプは非適合(HT06 -3Aなど)
ヒートシンク
・HT07 4A HT07 5 ←→(HT06 ボルト式)
・HT07 6 →HT06(バンド式)
タービンシャフト
HT07 4A ←→HT06(4NA36T20 又は HA23S A/R12仕様のHT06)
HT07 5 → 互換無し
HT07 6 → 互換無し
タービンフィン
HT07 4A←→互換無し
HT07 5←→HT07 6
シャフトリング
全シリーズ←→HT06
フィンプレート
HT07 5 ←→HT07 6
カラー
HT07 4A←→HT06(HA11S HT06 4NA36T20)
HT07 5A←→互換無し
HT07 6 ←→ HT06
アクチュエーター 2又タイプへ換装の場合。
・HT07 4A とHT07 5←→HT06(ボルト止めタイプ)一部HT06は非適合(HT06 3A)など
HT07 6→非適合(アクチュエータ自体の穴位置などはHT06と一緒なので取り付け可能だがアクチュエータが非分解式などでロッドを切断してターンバックル式の調整式に変えないといけない)
組み合わせで適合可能
・HT07 4A→HT07 5 HT07 6
・フィンプレート
タービンハウジング
A/R12 →4NA36T20 HA23S A/R12仕様
A/R9 → HT07 4A
A/R7→HT07 5 HT07 6
HT07 4AとHT07 5は全てのA/Rハウジングに取り付け可能。(非HT07-6)
※エキマニ側のフランジ部に打刻してある数字で判定可能。
A/R9→ Y1と0.36
A/R7→Y1と0.28 (HT07 6は7と表記)
A/R12→Y1のみ表記
Y1はフランジ部に対して垂直に(180度)書いてある。
その他の数字は三角フランジの側面の外側に打刻。
その他の箇所での刻印、打刻は違う製品の可能性あり。
A/Rは大きくになるに連れて膨らみ加減が大きくなります。
ちなみにHT07 5 とHT07 6 はラージ式かスモール式の違いだけで基本的には仕様は一緒。
※タービンフィンは一番大きい順は
4NA36T20 →HT07 4A→HT07 5とHT07 6
タービンシャフト自体の大きさは全て一緒だが全ての互換とはいかない。
※正直言ってスラストベアリングはHT06のどれでも互換ありますが一部製品を除き2穴仕様になります。本来は3穴仕様ですのでオイル供給が追いつかなくなって焼きつく可能性有り。
ラジアル方向 ガタ
・焼きつき(オイル来てなさ杉)
・クリアランス大(非フローティング状態)
・VSRがks。
スラスト方向 ガタ
・排圧高杉。
・異常燃焼ナウ
ご参考までに:*:・(*´ω`pq゛
2
HT07 6 JB23w 5型以降Ver
以下 加工で取り付ける方法。
K6→F6 (SOHC)
・巷で打ってる変換フランジ使用。
・HT06 HA11Sのハウジングを流用。約34.5ミリの穴を掘る。触媒側は一本だけネジが合わない時はM8の穴を開ける。
K6→K6後期(HT07-6)
・K6後期のHT06を流用。出来ればA/R6.5を使用する。(写真参考例)
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