LLCとエアクリフィルター交換(251.068km)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
今回はこのドレンプラグ/パッキンとラジエーターキャップ・エアクリーナーもついでに交換します( ・∇・)
2
ペットボトルのお尻をチョキンと切ったものの口にビニールテープを巻いて、ラジエターの注水口と同じ程度の太さにして嵌め込みます。
3
オイルパンガードとアンダーカバーを外すと、ラジエーターのドレンコックが見えます。
それをゆっくりと外しながら排水量を調整しつつ、ある程度排水されたところでラジエーターキャップを外し、リザーブタンクのキャップも外して、ドレンコックも外します。
4
リザーブタンクは取り外して、中に残っている不純物やゴミ等を洗いましょう♪
ちなみにこのクラウンは、ボルト2本で留まっているだけなので、とても簡単に外せます٩(ˊᗜˋ*)و
5
こんなに綺麗になりました!
あまり汚れはなかったのですが、それでも砂粒の様なものが内壁面に付着していました。
錆は無くて一安心☆
6
ドレンコックを閉めてから、空になったラジエーターに水道水を入れる。
その際に吸水口の側にある、リザーブタンクへの排水口に水が入っていかない様に注意!
自分は気付かずにいつの間にかリザーブタンクが満タンになっていて、また外して空にしてから取り付けました(笑)
ラジエーターが満タンになったら、ラジエーターキャップとリザーブタンク(中にまた水が入ると面倒なので、最後までキャップを開けてホースを抜いたまま)は開けたままエンジンを始動。
ヒーターの温度をMAXにして風量もMAXにし、温風を出して時々空ぶかしをしながら約10分放置した後にエンジンを停止。
ラジエーターのドレンコックから再度排水。
これを繰り返して、クーラントの色が薄く見えるか見えないか程度(限りなく透明に近くなるまで)まで繰り返して、ラジエーターの中の古い水とクーラントを排出。
7
自分の場合は5回程水道水で濯ぎをし、その後は精製水で5回濯ぎををして、水道水から精製水にラジエーター内を入れ替え。
トータル10回の濯ぎをして、ラジエーターから排水されるのは透明な精製水だけにした段階で、新品のドレンコックに新品のパッキンを嵌めてラジエーターのドレンを閉じます。
そしてお待ちかねのスーパーLLCを投入。
綺麗ねぇ٩(ˊᗜˋ*)و
寒冷地仕様の私の車。
クーラントの濃度を55%になる様に計算しました。
算数で習った食塩水の濃度の計算が、まさかここで役立つとは(笑)
ちなみに冷却水量は6.6ℓなので、スーパーLLC量は3.63ℓです。
そしてエンジンを始動して、空ぶかしをしたりラジエーターのアッパーホースや下に潜ってロワーホースをモミモミしたりして空気抜き。
そうすると抜けた空気の分画像の様に溜まっていたLLCが中に飲み込まれていきます。
どんなに空ぶかしをしても、ホースをモミモミしても入らなくなったら、リザーブタンクのキャップを閉めてタンクに残りのLLCを流し込み、新品のラジエーターキャップを閉めます。
そして足りない分はリザーブタンクに精製水を注水して、タンク内の水量をMAXの位置に合わせて試運転へGo!
帰って来て減っていたら、またリザーブタンクのMAXの位置まで精製水を入れます。
8
最後にエアクリーナーを交換して、本日の整備はおしまい(๑>ω•́ )۶
後は残り600km程走ったら、オイル交換をするだけ☆
ただ今は後ろ足をケガしているので、来月部品がトヨタに入るまではガレージ内で療養生活。
オイルは届いてるのに、暫く距離は伸びなさそう(苦笑)
しかし整備を自分ですると、下回りの点検もできるし何より、愛着が増しますねぇ♪
失敗も成功の元、恐れずにこれからも整備していこうと思います…調子に乗ってやると弄り壊しそうだけど(笑)
今回、注水量が足りなくてオーバーヒート寸前になってですね…湯気が出たり…という良い経験をしました٩(ˊᗜˋ*)و
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