老人Ｄのブログ一覧

……まぁね、
今の政権がぐちゃぐちゃにしてくれるまでは
高速道路の無料化っていう夢も見ていたよ。

でもね、
やれ「財源がない」だの
やれ「渋滞のもと」だのとマスコミに叩かれて、
その後……
迷走を繰り返している状況はまったくもって面白くないよね。

財政が逼迫しているなんてのは十年以上前から知っていたさ。

問題は金なんかじゃなく、
実行することによってどう社会が変わっていくかだ。

渋滞の原因になるから――なんてのは
中止する理由と言うよりも
単なる逃げ口上にしか聞こえない。

夏休みだけ、だとか
週末だけ、だとか
期間限定にするから集中するんだろ？

「いつでもどこまでも無料ですから安心してください」
ってことだったら
我先に――ってことにはならんだろうに。

また、景気が悪い所為で
勤め人も休みがとりづらい状況があって
なおのこと
週末やたまの連休に
【行楽】が重なるという悪条件もあるしな。

でもな、
政府がどんっと構えて
マスコミがどう騒ごうが
「無料化は決定事項ですから」とやっていたら
どうなっていただろうね。

週末の渋滞も回を重ねる毎に減少傾向になるだろうし
ドライバーだってバカばかりじゃないから
渋滞回避の工夫をするようになっていくだろう。
時には
行きは空いているからレンタカーで、
帰りは現地に乗り捨てて鉄道で
なぁんて人たちも出てくるかも？

政策が悪いんじゃない、
それを徹底しないことが悪いんだ。

昔のジミン政権は
「国民を顧みないんじゃないか」
って思うぐらいに独善的に物事を進めてきた。
そしていつしか
「国のすることだから間違いなかろう」
という雰囲気が出来上がっていた。

今のミンシュ政権は
何をやってもおっかなびっくり。
どんな政策を打っても
反対された途端にケツをまくっちゃっている。
リーダーシップもへったくれもない。

これじゃ何も変えられない。
変えられないということは、
現在の長い不況の構図を打破できないということだ。

田舎在住であり、
年間１万弱しか走らないいちドライバーとしては
燃料に高額な（？）税金を掛けるという案にはあまり賛成したくありません。

ただし、
毎年春先の税負担が無くなるというのであれば、
「走った分だけ税負担が増える」
という考え方に賛同することもやぶさかではありません。
自動車保険もそういう方向になってきてますしね。

気になるのは、
車検時の納税額にも変動があるのかどうかということですけど。


それともうひとつ。

「古いクルマは環境に良くない」
という考えから税が割増になるという例のヤツも、
「頻繁な買い換えによる環境負荷の増大」
については全く対処できていないわけで。

どうせやるなら
ちゃんとやれ、と。

スズキが研究開発中のスイフトＲＥの記事を読んだ。

ボルトと同様、
エンジンは「発電のみ」のために存在するというヘンちきりんなクルマ。

発電に特化したエンジンは、排気量６６０cc――つまり、軽自動車のそれである。

１５００ccクラスのスイフトに６６０ccのエンジン。
普通に考えれば重たくて走らない取り合わせだが、
モーター駆動だと話が変わる。

モーターの最大トルクは回転開始直後から始まるから
走り始めから【ピークパワー】を使い切る事が出来る……。

その結果、
満タンでの最大航続距離――１０００kmという
ヘンちきりんな性能になったらしい。

もうプリウスとかいらないじゃん(笑)。

この記事は、「プリウスはオタクの車」GMのCEOが発言について書いています。

だれがオタクじゃい(笑)！

ちなみに、
そのCEOの発言の原文を翻訳アプリケーションに訳してもらったらこうなった。

　↓　↓　↓

「我々は、一般的にオタクプリウスなどのモバイルを参照してください。
そして、私はプリウスで死んでキャッチされないだろう」
と彼は言った。
ボルトといえば、彼は
「これは、実際にはよさそうだ」
と付け加えた。

………………日本語でおｋ(苦笑)？

ま、GMのお偉いさんがプリ公のことなど屁とも思ってなくても
なんにもワルイ事じゃないだろ？
言ってみれば当然といってもイイ反応ジャン？

これがどうしてわざわざ記事になったのか、
むしろそっちの方が気になった。

カービュー・イヤー・カーに投票しました。
私が選んだ車はこちらです。
国産車部門：日産 / ジューク
選んだ理由：
発売当初はまるでジョークみたいだと思ってたクルマでしたが、1600が出るや印象が一変しましたね。「曲がる４ＷＤ」というものを体験したいと思わせてくれる、面白そうな一台です。

技術の日産(笑)。


輸入車部門：フォルクスワーゲン / ポロ
選んだ理由：
走り、サイズ、燃費、どれをとっても文句なし。
ＧＴＩならなお良し。

ゴルフの１．２も捨てがたい(笑)。


グリーンカービュー賞部門：スズキ / アルト
選んだ理由：
エコロジーかつエコノミーの見本。まさに、日本代表。無駄の多いハイブリッドなんかに負けないで欲しい。

軽規格が存続する限り、「勝ち」は譲れない……よね？(笑)。