ダイソーUSB LED電球の配線修理

ひゃくえんの品物なので
壊れたら捨てちゃってもいいのですが・・・

ダイソーのLED USB電球の配線が
断線してしまったので修理しました。

最近はこのUSB LED電球を
キャンプの際の灯りとして使用しています。

アウトドアメーカーのLEDランタンも
悪くはないのですが
このLED USB電球を高いところから
吊るすと広く照らすことができます。

また、モバイルバッテリを使うことで
驚異的な時間使用できるのが良いのですよ。

ご覧のようにUSBコネクタの首元で
配線がむき出しになって折れています。

どうせ直すんだったら気に入らない部分も
改善してしまえ・・・

ということで、
ケーブル長の長いUSBケーブルを入手。
ジャングルで200円程度だったかな？
台湾からかなり長い時間をかけて
やってきました（約２か月程・・・）

2m長のスマホ充電等に使う
USB～microUSBケーブルです。

電球をさくさくと分解していきます。

このUSB LED電球の分解記事は
ネットで探せばたくさん出てくると思いますので
端折りつつご紹介。

後ろ側をくるくる回して外します。

点灯側の半透明の傘？キャップ？は
本体を軽く歪ませてあげると
カバっと外れます。
接着等はされていませんでした。

LEDの基盤
基盤もはまっているだけなので
後ろ側から棒で押したりすれば簡単に外れます

シルク（基盤面に書いてある文字）
の＋、－を間違えないようにして
USBの電源配線を半田付けします。

交換した配線と半田付け後

USBケーブルの中は4本のリード線が
入っています。
たいていは５Ｖ電源が赤
アースが黒です。
ほかの2本は信号線で今回は使わないので
適当に避けておきました。

モバイルバッテリやACアダプタの種類によっては
信号線をショートさせたり
アースに接続させないと動作しないことも
あるようです。

点灯テスト

ACアダプタ、モバイルバッテリで
試しましたがどちらもOKでした。

暖色系の色味がランタンっぽくって
良いですね。

モバイルバッテリで点灯してみた画像

私が所有しているダイソーのUSB LED電球は
毎日3時間程度点灯して1週間キャンプしても
10050mAのモバイルバッテリの
残量インジケーターが1目盛り減るくらいです。

これだけ使えたら文句なしです。