
今日も小池都知事が「もう1段、ギアを上げないと、間に合わないという事態が生じているのではないか」とおっしゃいました。
「今日も」の「も」は、都知事を指しているのではなく、「ギアを上げる」という言葉はよく使われますよね、という意味です。
タイトル画像は、つい最近、ODOの下4桁がゾロ目だったので、嬉しがって😅撮影したものです。
このブログに関連するのは、左側のタコメーターの方です(と言ってもイメージ写真の類ですが)。それにしても、5,500rpm越えでレッドゾーンとは、なんつー回らんエンジンなことか😥
話を戻して、ギアを上げたら(シフトアップしたら)、ますます加速力が落ちるじゃないか!といつも反射的に思う訳です。
写真を見てもお分かりの通り、私は普段からECO MODEにするほど、おとなしーい走りですので、巡航中は、CVTのせいもあって、大体1,250rpmくらいです。
そんな状態で、シフトアップしたら、ますます加速しない訳です。ちなみに、擬似7速に入れても、こんな低い回転数から、シフトアップすることはできません(できなかったはずです)。
しかし、今日、初めて、ふと思いました。そもそも「ギアを一段上げる」と発言するような状況は、エンジンで言えば、レッドゾーン直前まで回しているような状態なのではないか、と。
なるほど、それならば、シフトアップしないと、速度は上げられませんし、大抵のエンジンは、レッドゾーン直前はトルクが下がってますから、シフトアップした方がトルクも上がる=加速できる、となる訳ですね。
つまり、ただボーッと生きてて、いきなり「ギア上げます」と言っても、アホか!と突っ込まれるだけですが、既に相当頑張ってるんだけど、もう一踏ん張りしなきゃという時に自らを(あるいは頑張って欲しい人を)奮い立たせるための言葉なんですね。
納得、納得。
それにしても、電気自動車ってギアあるんでつか? 20〜30年したら死語になるんじゃないですかね??
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Posted at
2021/03/02 18:27:25