
こんばんわ。
長々といつまでも錆取りで苦戦していたスバル君ですが....
車体の向きを入れ替えるぞと言い出してからどれだけの日が経ったのだろう。
全ては2年前のえげつない台風が悪いのです。
まあー、それからなんだかんだありまして....
木曜日にとうとう車体の着地、そして方向転換して、また空中浮遊までこぎつけました。
まいどのことですが、メインのブログ(gooブログ)から抜粋してこちらに書いてます。
無駄な戯言とか、無駄な写真とかについては、関連情報URLをクリックしてメインのブログ記事を見てください。
車体の向きを入れ替えるのですが、車体の周りにガラクタを沢山置いています。まさにゴミ屋敷っす。
そんなのをとりあえず移動しないと車体を着地できないのです。
ガレージからガラクタを出して、とりあえずでクラウンワゴンの荷台へ放り込みます。
けっこうな物量を飲み込んでくれますよ。スバル君の座席も積みこんでいるんですよ。
まずは前輪の着地っす。
後輪の着地については、なんだかんだで写真撮影しそこねました。
7年ぶりの着地なのに撮影しそこねるなんて...
後輩の手伝いが加わって、うんしょうんしょとスバルをガレージから引き出しました。
いままでに数人の方から、「お前のところのガレージの広さってどうなのよ?」的な質問を受けております。
その返答となる写真を出しますよ。本当は防犯の観点からガレージ内部の写真は出したくないんですけどねー。
はっきりいって車整備するには狭いっす。
ちなみに、小さ過ぎてクラウンワゴンを入れることのできないガレージです。
近所の方の噂話では、昔々の昭和時代には、農耕機を保管していた納屋だったらしいということも聞いてます。
まあー、そんな狭い環境にて、天井が低い環境にて、全ての面がトタンという環境にて車弄りしております。
ガレージから7年ぶりに出てきて日光にさらされました。
私がド素人塗装した結果があらわになります。
最初より不細工な塗装仕上げになっていたらどうしよう。
そんなこんなが日光の明かりで真価が問われます。
どうよ!!!
車体を押してガレージから「ヌノーッ」って出てきて、お尻から順番に陽があたって、鮮やかな赤が浮き上がったときに、めっちゃ感動したよ。やったーって本当に思ったよ。
R-2の丸いキュートなお尻がテラテラしてますよ。
本当にこのお尻をほぉずりして撫で回したい衝動になります。
この顔をこれからあちこち手術するのかと思うと私の心はくじけそうですが、がんばりましょう。
もちろん車体前半分の小豆色も朱色に色変えしますのでご安心を...
そこのスバルマニアさん。「そのままツートンでええやん?」とか、「扉とボンネットだけ小豆色のままでええやん?」とか言わないように。
全身赤色に綺麗に染めます。だって嫁の下駄車になる予定なんですよ。女性が乗るには明るい赤色っていいでしょ。といっても凄い中年ババーなんですけどね。
リヤフェンダーの微妙な歪を誤魔化すために落書きをした部分です。
落書きの富士重工ですが、思ったよりいい感じに落ち着きました。この落書きが異様に自己主張したらどうしようかと、何色にするかとか大きさとかそこそこ悩んだんだよね。
車体が外に出ているときにやらなければならない作業をします。
左右の扉を外しにかかります。だってガレージが狭くて扉を全開にできなくて扉が外せなかったのですよ。
で、取り外すのですが....
あーあっっっっ....。ナベ頭ボルト1本が空回りというか共回りというか駄目ですよ。ドリルで破壊工作のもみこみです。
ボルト頭を飛ばすことに成功です。ストッパーは再利用できる状態です。
扉を外してから問題箇所の確認です。
はあ~っ。そりゃこうなるわなー。と納得です。
Aピラーのストッパー下部分が昭和末期の全塗装のタイミングまでに朽ちていたんでしょう。
なんとパッチ鉄板が貼られてます。
こんな雨水が通るところにパッチされていて、それも隙間が開いている。
そこにナベ頭ボルトが立て込まれていたってことです。
この後に後輩が余計なことをやらかしてくれたんですが...
そんなくだりはメインのブログへ...と省略します。
両扉を外した状態です。
おおお~っ。ポンコツ指数が上がったぞー。
さあー車体をまたガレージに放り込むのですが....
スバル君を押すのがめっちゃ重たい理由が発覚です。
左前輪がバックのときに固着します。
前進は転がるが後退でブレーキがかかる状態です。つまり前輪ブレーキに異常ありです。
それをタイヤを引きずりながら強引に押し込みました。
ジャッキで車体を持ち上げてウマに乗せます。
着地していたのは2時間ほどです。また空中浮遊ですね。
私が車体下でのたうち回れるようにダンボールを敷き詰めます。
もうすぐ日暮れになります。
大急ぎで適当に車体の周りにガラクタを押し込めて終了です。
さあー、これからまだまだ錆との格闘が続きます。
フロアーとフェンダーエプロン結束部分の割れ目ちゃんとか、ラックのボルト穴周辺とか、どうしましょう?って試練が山盛りのてんこ盛り。
はあーっ。考えたら寝込みそう。
いやいや、睡眠学習(夢の中ってことよ)でいろいろと妄想予行演習することにしよう。