ダイナミック・トラクション・コントロール

榛名湖畔で紅葉と愛車のコラボ写真撮影中に立ち寄った公衆トイレから出発する際にエンジン始動したら…

みんな大好き「エンジンチェックランプ点灯」、しかも3回目…orz

1回目：4/18、2回目：6/28

みん友さんの教えのとおり、高速道路を走るたびに5km程度の距離をエンジン回転数を3,000rpmくらいに保ってACC巡行してカーボン飛ばしをしていたので6/28以来点灯していなかったのだけれど。

今日は伊香保からの登りであまりアクセル踏めず、湖畔到着してから撮影のためのアイドリングばかりだったからだろうか。

こんな時の転ばぬ先の杖、持ってて良かったOBDⅡ診断機「TOPDON ArtLink400」。

ステアリングコラム下のOBDコネクタにつなぐと自動的に電源が入ってこの画面に。(日本語メニューにしている)

この時点では左下のLEDは緑=NO DTC。

※DTC=ダイナミック・トラクション・コントロールとは、自動車に排出ガス対策システムとして設けられている故障診断装置の故障コードを指す。

エンジンを始動し「OBD診断」が選択された状態で[OK]ボタンを押すと…

左下のLEDはオレンジに。
これは「Pending DTC」なのか、それとも「Permanent DTC」なのか？
(前回も同じことを書いてたし…)

[OK]を押して診断メニューに移る。

「故障コードの読み取り」を行い、その後、その下の「故障コードの消去」をしよう。

その前に一番下の「O2センサーテスト」もしないと。

「故障コードの読み取り」が選択された状態で[OK]を押す。

現在の故障コードは汎用のP2196、保留中。

「O2センサー信号リッチ(バンク1、センサ1)」とのこと。

先ほどメニューで見かけた「O2センサーテスト」で確認しよう。

メニューを戻して一番下「O2センサーテスト」が選択された状態にして[OK]を押す。

自分の愛車には、バンク1にだけセンサーが3つあるらしい。
(前回も同じことを書いてたし…)

一つ一つ選択して確認してみよう。

ところでセンサー1と2と3で、表示されるメニューが異なるのは何故なんだろう？

結局、センサー1の「テスト$8A」の状態が「Fail」とのこと。

テスト値、最小限、最大限はどうみたらいいのか、調べておく必要があるか。

ではメニュー戻って「故障コードの消去」が選択された状態で[OK]を押そう。

…って、テスト結果はNGなんじゃ？

診断情報の消去/リセットを行うので[OK]を押す。

毎回悩むこの説明、今回も一度失敗したし…

エンジンOFF、イグニッションONしつつ、AL400の[OK]ボタンを押し続けると…

AL400から「ピピピピピピピピ…」と音がし続けて何も変わらず、いい加減諦めて[OK]ボタンから指を離すと…

はいそうですか、失敗しましたか…

何が悪かったのやら、前回は[OK]ボタン押し続けなくてもリセットできたので、リトライ！

結果の写真を撮り忘れたけれど、エンジンチェックランプは消灯した。
もっとAL400の使い方を勉強しないとダメだな。
落ち着いて冷静になってメニューをいじくりまわしてみようか。

とりあえず、エンジンチェックランプ消灯、完了です！

帰宅後、3時間以上経過してから再度AL400を繋いだ状態でエンジンを始動してみたが、エンジンチェックランプ点灯せず。
大丈夫…なのかな。