シーケンシャルウインカー 配線色々 その1
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今回制作したリアのシーケンシャルウインカー。
8ブロックで流してます。
ガーニッシュに1~5ブロック
フィニッシャーに6~7ブロック
純正テールに8ブロックです。
シーケンシャルウインカーなので1~8まで順次点灯しなければなりません。シーケンシャルユニットはリアハッチに設置したので1~7までは割と配線しやすいですね。
問題は純正テールの8のウインカーです。
2
ハッチ側の赤い文字のシーケンシャルユニットと1~7を接続すると1~7までは流れます。8は普通にカプラーに挿してるだけなら7の後に流れるように点灯はしません。1~7が流れている間、単独で普通に点灯するだけになってしまいます。
これでは意味がないので1~8まで順次きちんと流れるように加工が必要になります。
8の純正配線を何とか蛇腹経由でリアハッチまで延長配線します。
3
分かりにくいと思いますが、図の右側の車体側に注目して下さい。
純正テールのウインカーの+と-の線を切断します。
これで理論上、純正ウインカー部分は純正配線から独立したのでシーケンシャルユニットに蛇腹経由で配線すると8番目に流れるウインカーとなります。
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純正ウインカーの配線にアクセスするために、内貼りを外していきます。
リアサイドの内貼りを外す前にサイドドア下部の内貼りから外します。
横の+のポッチを抜いてから手で引っ張ると簡単にパキパキと取れます。
5
画像に無いですが、リア部分の真ん中下部の小さい内貼りを外してから、サイドのシートベルト掛けのところを引っ張るとリアサイドの内貼りも外れテールウインカーのカプラーにアクセスできます。
車体側から来てる純正ウインカーの+電源の線を切断して、切断したカ所からそれぞれ2本共リアハッチのシーケンシャルユニットに届くくらいの長い線を延長します。
つまり、ウインカーの+電源と、8番目のウインカーの+の配線をリアハッチまで届かせるのです。
3枚目の写真の右上の純正テールの+線の切断した部分それぞれ2本延長して蛇腹経由でハッチまで引き込みます。
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次にカプラーのウインカー側のアース線を切ります。画像のようにアースはブレーキ用と混合してるのでウインカー側だけ切断します。
配線を覆っている黒いビニールをめくると分かります。
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3枚目の写真の8の純正ウインカーの-線もリアハッチのシーケンシャルユニットに届くように線を延長して、車検用のノーマルテールに戻せるようにギボシ端子加工もしておきます。
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画像の蛇腹を外して延長した3本の線をリアハッチまで通します。
針金のハンガーをばらして1本にして、先に配線を固定して引っ張ると通しやすいです。
ハッチに配線が来たら、3枚目写真の (ウインカーの⊕電源とウインカー⊕電源へ) (純正テール8⊕とウインカー⊕へ) (純正テール8⊖とウインカー⊖への8)に全て接続すれば、これで1~8まで順次流れるウインカーとなります。
動画のように綺麗に流れます(^^♪
ただ、これで終わりではないんです((+_+))
ノーマルに戻す課題が残ってます。しかも純正配線を切断までしてます(^_^;)
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