Veepeak Veepeak OBDCheck BLE+ Bluetooth 4.0  

M2がDに入院して6週間、やっと退院し戻ってきました♪

これは、Dに作業をお願いしたら不動車になってしまった、その顛末記です。


事の始まりは、BimmerCodeでコーディングしようと思い、F30で使っていたOBDアダプタ Vgate iCar Pro Bluetooth4.0で接続しようとした所、繋がりません。

このアダプタ、BimmerCodeでは非推奨になってるし、F87には対応してないのかなと思い、推奨品のVeepeak OBDCheck BLE+ Bluetooth 4.0を購入。

しかーし、またしても繋がらず。
でも他のアプリ（car scanner）では繋がる事から、壊れている訳では無さそう。

BimmerCodeのヘルプを調べていた所、ナビのスピードロックが解除されていると繋がらない様になっているらしい。

うちのM2は後付けTVチューナーが付いており、スピードロックが解除されてるから、コレが原因と断定！

さて、複数のコーディングをショップに頼むと最安で税込み24,400円もするので、アダプタも買い直しちゃった事だし、ナビのスピードロックだけ解除してもらい他は自分でBimmerCodeでやろうと決め、相見積もりをした所、ショップでは1項目だけだと最安8,800円。ダメ元でDに聞いた所、なんと最安7,700円！
まぁ何かと安心だしDにお願いする事にしました。
データを上書きする様で、スピードロック以外の社外コーディングを全てリセットしても同じ金額との事で、オールリセットで依頼。

コレが悪夢の始まり。

入庫当日に作業が終わる予定でしたが、
『もう1日かかります。』から始まり、
『書き込みロックがかかっているから難航中』に変わり、終いには『DMEにアクセス出来なくなった』との事でエンジンもかからない状態に。

その間、最新の代車を3台乗り継いで6週間、やっと復旧連絡が。

『DMEを新品に交換したので、約30万になります！』

えっ、DMEを交換するなんて事前連絡は受けてないし、入庫時にはコーディング出来ない事があるとしか聞いてないので、DME分はキッパリとお断りしました。
※報連相はビジネスの基本だしカスハラはしてませんよ(^_^;)

これは想定内だった様で、数日後、社内の稟議決済が通り？DME分はサービスに。

でも、リーガルディスクレーマー解除は戻ってたけど、スピードロックは解除されたまま戻っていません。
その結果、BimmerCodeには接続出来ないまま。

結果、7,700円でDMEが新品になり、全てのソフトウェアが最新になりました！
なんのこっちゃ？

Dのテクニシャンさん頑張ってくれた様ですが、コーディング関連は専門のショップに依頼した方が良いですね。

さて、ショップで全てのコーディングをやってもらうか、スピードロック解除だけやってもらうか、悩み多き年頃です(^_^;)