アッパーマウント及びショック交換

トゥデイの界隈ではご存知の方がいると思いますが、JA4足をJW3等につけようとするとショックのダンパーロッド長が足りず、取り付けできません。

そこで、みんカラ内でもビートアッパーマウントの加工をされている方がいらっしゃったので、それに近いものを作ってみよう、というのがスタートでした。

ビートのアッパーマウントはトゥデイのソレと比較すると太く、加工できるので今回知り合いの方にアッパーマウント（正確にはショックごとｗ）を調達していただきまして、それをベースに制作となりました。（比較画像を撮っておらず申し訳ありません・・・）

最低限締めるためのソケットを入れるためには24φ以上、ダンパーロッドが出てくるためには下9mmを残してザグる、という加工が必要でした。

が、なかなかこれが面倒な加工でゴムも絡んでいるためなかなか「ええよ」と言ってくれる工場が見つかりませんでした。
ですが、先程書いた知り合いの方の知り合いの方が下をフラットにしなくてもよいのであれば。という条件で加工してくださいました。

自分はとりあえずナットさえ締めれれば問題はないだろうと判断したため、即答でお願いします、と。
この場を借りお礼を言わせていただきます。ありがとうございました！

で、出来上がったものがこちらになります。
24φよりも少し大きめで穴を設定とのことでした。かなり感動の出来です。
これで自由自在にJA4の足が入り、かつボディ側にダメージも与えません。

早速以前に頂いたJA4ローファースポーツ、おそらくJA4であろうRSRのショックを入れまして、無事取り付けすることができました。

ちなみにこの子、回り止め用のキーなんてものは加工も面倒くさそうなのでありません。よってダンパーロッドにゴム手袋を巻き、ウォーターポンププライヤーで握ってインパクトで締め込み、後にソケットで再度締め直しています。

参考にした方と比較して、若干肉薄なのが心配だったのですが、そこそこ大きな段差も何ら問題なく走れましたのでおそらく大丈夫でしょう。