ブースト上がらないって
1
1年半ぐらい前に、運転していると「あれ、ブースト上がっていないんじゃ?」と言う状態になった
あれこれ考え、他の事案から「ウェストゲートのふたが割れている」と判断し、リビルトターボに交換しようと外したら「割れてねーよ」けど注文してしまっていたのでとりあえず交換した
確認のためブースト計を取り付けてみると、やはり上がっていない
排気側はおそらく問題がないので、吸気側の確認をする前に、ダイアグやデータモニタを見てみたが問題なし
この車、吸気側にはエアバイパスバルブ(ABV)なるブローオフが付いて「この中のスプリングいちゃった」のかなと交換するがなおらない
じゃ、これを開閉するABV-VSVかと交換してもなおらないって「どんだけ誤診すんねん」
2
吸排気漏れもなく、よくよく確認するとABV-VSVが吸いっぱなしになっている
ABV-VSVは電源が入りEPIに行ってアースに落ちる、そしてその作動条件は画像の通りである
この中のセンサ不良を考え、データモニタで確認し、各個々を点検するが問題なしということで、EPI不良と考えたが、なかなか交換に踏み切れない
スズキで確認してもらい「おそらくEPIです」とのこと、「おそらく」って、各センサや配線の絡みがあるので断言しない
とりあえず、ABV-VSVのコネクタを外しておけば乗れるので、放置していた
3
春頃、この事を知人整備士に話したら興味を持ち確認してみたいとのこと
やっと今秋の休日に検証し、二人でドラブルシュートした
とりあえずダイアグを確認するとこんなものが?以前私が見たときにはなかったのに、でもAT系なのであまり気にせず作業を進めた
4
各センサを再確認し「やはりEPI」でEPIのC32コネクタ18番がABV-VSVから来てEPI内部でアースに落ちる
オシロを繋ぎ確認、ここはあいまいな記憶だがOFFは7V ONになると2Vに変化する、データモニタでもちゃんとOFF-ONしている
そこに知人整備士B登場、私と同じ6型乗りなので、同じように確認すると12Vから0Vに変化する
その他、各区間も測定してみた結果、やはりEPI不良にたどり着く
5
そして、今月やっと中古EPIに交換した
私の付いていた物が33920-76J31、交換した物が33920-76J30おそらく5型の物?
交換すると問題は解決した
しかし気になるのはブーストが下がった
ABV-VSVのコネクタを外した状態だと0.9以上上がっていたものが0.8で頭打ちになる
そして、とりあえず不良EPIをから割りしてみた
6
コンデンサのパンクや何かの液漏れ・ショートが確認できるかと思ったら、中はゼリー状な物でコーティングされていて「こんなん、分かりません」
しかし、おそらく原因を発見、この配線が何かの衝撃か分からないが繋がってしまっている、配線自体もゼリー状な物でコーティングされているので軽い糊状態
この線を調べると画像4の3番と11番になる、3番ATコントローラのVAS・11番ISCバルブの3になる
7
すると画像3のダイアグにたどり着く
チェックエンジンは点かなかったが
何かしらかの異常信号が入りダイアグが入ってしまったものと考えられる
ブーストが上がらず変なダイアグが入ってることが一気に解決した
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